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新着情報

2024年08月01日

第12回 ヤマト科学賞の募集について


趣意

ヤマト科学は2014年の創業125周年を記念して、独創性、創造性に富む、気鋭の研究者を顕彰し、人類に夢と希望をもたらす科学技術の次世代リーダーとしての活躍を支援することを目的とした、ヤマト科学賞を設立いたしました。
チャレンジングな研究を進められている皆様のご応募をお待ちしております。

第12回ヤマト科学賞募集 パンフレット(PDF)
ヤマト科学賞についての詳細はこちら

募集要項

対象分野

ライフサイエンス、マテリアルサイエンス、インフォメーションサイエンス分野及びその融合領域分野

応募資格

日本の大学、研究所、企業に勤務し、科学・技術の発展に貢献している研究者

表彰内容

本賞: 賞牌及びトロフィー
副賞: 褒賞金100万円

応募要領

所属、略歴、主な研究成果、推薦理由をPDF形式 A4版にまとめて、
下記選考委員会事務局まで電子メールに添付してご提出ください。
award@yamato-net.co.jp
※自薦、他薦は問いません。

応募期間

2024年8月1日~2024年11月30日

選考方法

選考委員会にて、応募者の成果・功績を公正かつ厳正に判断し、1名を選定いたします。

選考委員会

委員長: 森川 智
ヤマト科学株式会社 代表取締役社長
委 員: 児玉 龍彦
東京大学 先端科学技術研究センター
がん・代謝プロジェクトリーダー
委 員: 橋本 和仁
国立研究開発法人 科学技術振興機構 理事長
委 員: 廣瀬 通孝
東京大学 先端科学技術研究センター
サービスVRプロジェクトリーダー
東京大学名誉教授

※所属及び肩書は2024年4月時点のものです。

受賞者決定

2025年3月に弊社ホームページにて発表いたします。
授賞式を2025年4月、記念講演を2025年11月に予定しております。

- 過去の受賞者 -

第1回(2014年)受賞者

東北大学 金属材料研究所 助教
内田 健一 氏

受賞テーマ 『スピンゼーベック効果の発見と解明』 [ 詳細情報 ]

第2回(2015年)受賞者

東京医科歯科大学 教授
石川 俊平 氏

受賞テーマ 『ゲノム病理学による難治疾患の発症メカニズムの解明』 [ 詳細情報 ]

第3回(2016年)受賞者

東京大学大学院 情報理工学系研究科 准教授
川原 圭博 氏

受賞テーマ
『ウェアラブル、ユビキタスコンピューティングを社会に展開するために必要なIoT基盤技術の開発』
[ 詳細情報 ]

第4回(2017年)受賞者

理化学研究所 総合生命医科学研究センター 代謝・内分泌・腎疾患 チームリーダー
堀越 桃子 氏

受賞テーマ
『成人期の糖尿病、冠動脈疾患発症における誕生時の遺伝的差異の関与の発見と証明』 [ 詳細情報 ]

第5回(2018年)受賞者

東京大学大学院 工学系研究科 准教授
沙川 貴大

受賞テーマ
『熱力学と情報理論の融合による情報熱力学という新しい理論体系の構築』 [ 詳細情報 ]

第6回(2019年)受賞者

京都大学大学院 理学研究科 准教授
笠原 裕一

受賞テーマ
『半整数熱量子ホール効果の発見とマヨラナ粒子の実験的証明』 [ 詳細情報 ]

第7回(2020年)受賞者

東京大学 先端科学技術研究センター 准教授
太田 禎生

受賞テーマ
『総合科学としての先端生命計測の開拓』 [ 詳細情報 ]

東京大学 情報理工学系研究科 助教
青山 一真

受賞テーマ
『ニューロ・コンピュータインタフェースの先駆的研究』 [ 詳細情報 ]

第8回(2021年)受賞者

オムロン サイニックエックス株式会社 Principal Investigator
株式会社Ridge-i 取締役 Chief Research Officer
牛久 祥孝

受賞テーマ
『「ビジョン& ランゲージ」を始めとしたマルチモーダル理解の研究』 [ 詳細情報 ]

第9回(2022年)受賞者

東京大学 大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 特任講師
作道 直幸

受賞テーマ
『ゴムやゲルの新たな物理法則の発見と解明』 [ 詳細情報 ]

第10回(2023年)受賞者

Head of DNA Synthesis Science Program, The US Department of Energy Joint Genome Institute,
Lawrence Berkeley National Laboratory
吉国 靖雄

受賞テーマ
『非モデル化微生物に対するゲノムエンジニアリング技術開発と応用』 [ 詳細情報 ]

第11回(2024年)受賞者

国立情報学研究所 情報学プリンシプル研究系 准教授
平原 秀一

受賞テーマ
『暗号の安全性の証明に向けた計算量理論の先駆的研究』[ 詳細情報 ]

※所属及び肩書は受賞当時のものです。