このページでは、弊社の通信機能付き製品(特定機種)とパソコンとの間でデータの送受信を行うためのプログラムをダウンロードできます。 パソコンからコントローラの設定値を変更したり、測定温度の読み出しを行うことが可能になります。
通信サンプルプログラムについて
必要性
パソコンとデータの送受信を行うためには必要です(本プログラムである必要はありません)。
利便性
パソコンを使用することにより、温度調節計を動作させることが可能となるため、システム完成前であっても温度管理の確認が可能となります 。 また、測定温度をデータで取り込み加工したり、設定を一括して書き込む事で設定する時間を短縮できます。
基本機能
温度調節計がサポートするすべての通信コマンドの確認が可能です。プログラムのログ機能と市販の表計算ソフトを使用すると、簡単にトレンドグラフ等を作成できます。
対象製品
通信機能を有する弊社特定機種 <2014年6月現在対象機種>
(1)標準装備機種
- BB301/400/600
- BL400/400P/800/800P
- CFW610
- CTW401/401S/801/801S
- DNG610/610V/810/810V
- BBL101/301
- BOA200/310
- CLH302/400/600
- DH650
- IL602/702/800
- BH201/301/401/501
- CFA301/610
- CTA401/401S/801/801S
- DNE650/650V/670/670V/
850/850V
(2)標準外取り付け機種
- CHS700
- DKN302/402/602/612/812/
912
- IJ201/300/300W
- SI401/601
- CHW700・CLS301/400/600
- DR200
- INC820
- DKG610/610V/650/650V/
810/810V/850/850V
- DVS402/602
- IQ822
パソコンと対象製品の接続
パソコンと温度調節計とを信号変換器を介して接続します。
接続図を別ウィンドウで表示
接続台数
最大31台の接続が可能です。
使用条件
使用権・複製・再配布・改変は可能ですが、プログラムを使用したことによる不具合が生じた、場合一切の保証・責任を持ちません。
インストール
必要な環境
- 日本語版オペレーティングシステム Windows7、Windows VISTA、Windows XP(Service Pack 1以上)
もしくは英語版オペレーティングシステムWindows7、Windows VISTA、Windows XP(Service Pack 1以上)
- コンピュータ本体 Pentium CPUを搭載したパーソナルコンピュータ(Pentium 90MHz以上推奨)
- 推奨する変換器は、システムサコム製 KS-485 です。
インストール方法
- 1. オペレーティングシステム対応のリンクをクリックしてプログラムファイルをダウンロードしてください。
Windows7、Windows VISTA、Windows XP(Service Pack 1以上)対応
ComSamp3_install.zip
- 2. 保存(ダウンロード)したファイル「ComSamp3_install.zip」を解凍してから、インストールして下さい。
※インストール中は指示に従ってください。
起動方法
インストールを完了した後、スタートボタンから「ComSamp3」を選択すると、プログラムが起動します。