ネオクールアスピレータ(ねおくーるあすぴれーたー) - ヤマト科学用語集

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更新日：2019年02月18日

ネオクールアスピレータ

読み方：ねおくーるあすぴれーたー英語表記：Cooling Aspirators

ネオクールアスピレータとは
ネオクールアスピレーターとは冷却水循環装置（→ネオクールサーキュレーター）とアスピレーター（→ハンディーアスピレーター）を組合せることによって、ロータリーエバポレーターへの冷却水の供給と減圧を1台で同時に行なえる減圧ポンプ内臓の冷却水循環用装置です。

ヤマト科学が取り扱っているネオクールアスピレータの紹介
ネオクールアスピレーターは強力な冷却能力と安定した減圧を行なえる機能を二つ兼ね備えた装置です。減圧濃縮、減圧蒸留する際の熱交換器の冷却と減圧を同時に行なうことができます。また、発熱･減圧反応装置の冷却、減圧などにも応用可能です。

・アスピレーター槽は独立していますので、吸引ガスが冷却水に混入することはありません。
・アスピレーター槽の水は冷却槽によって低温に維持されますので長時間の運転でも減圧能力が安定しています。
・ガスを吸引したアスピレーター槽の水はオーバーフローでリフレッシュすることも、取り外して入れ替えることも出来ます。
・吸引口は2箇所独立していますので、冷却と減圧を別々の装置2台に行なうことができます。

カテゴリ：科学・産業機器