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よくあるご質問(FAQ)

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恒温・乾燥器 / 恒温恒湿器についてのご質問

送風定温恒温器(送風式オーブン)

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DKN302型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+20℃以下になっていれば、設定温度+20℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は290℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

最大31台です。

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プログラムのリピートは最高何回まで繰り返しの設定が可能ですか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

99まで入力出来ます。
1から99までの数値が入力可能となっており、1ではリピートしません。
2を入れると指定したステップまで戻り1回繰り返します。
従って99を入力致しますと98回指定したステップ間を繰り返します。

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槽内循環用のファンを止められますか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

止められません。
本装置は安全なご利用を考慮いたしまして、全電源を切らないとファンが止まらない設計となっております。

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プログラムを組んだのですが、設定した温度までの上昇時間が非常に長いです

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

1ステップ目に設定温度を保持する時間を入力していませんか。
本装置のプログラムはステップ方式で1ステップに温度と時間を入力しますが、1ステップ目は常温(室温)から設定した温度までの上昇ステップとなる為、こちらに温度保持で入力したい長い時間を入力してしまうとその時間をかけて設定温度まで定率上昇運転を行ってしまいます。
1ステップ目は極度に短い時間を入れれば時間が経過した後は設定温度に到達するまでは次のステップには移行しませんので、1分等の短い時間を入力し、2ステップ目で1ステップと同じ温度を入力して保持したい時間を入力する事で、
1ステップ:設定温度までフルパワーで上昇
2ステップ:設定温度を設定時間で保持
というプログラムを組むことが出来ます。

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オプション タイムアップ出力端子(ODK14 商品コード281124)の仕様は。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

タイムアップ出力端子 ODK14の仕様は下記の通りとなります。
出力条件:オートストップ/オートスタート/クイックオートストップのタイムアップ時、プログラムエンド時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台

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オプションのケーブル孔は複数取り付けられますか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

はい、取り付けられます。
但し2個以上の追加からは気密性が落ちる為、仕様に記載されている温度仕様は保証対象外となります。
また隣接するケーブル孔が近すぎる事による壁面強度の低下や棚受けを固定するレール(棚受柱)を避ける為に穴明け位置は指定があります。
詳細な位置は図面を準備しておりますので、お問合せフォームにてご請求下さい。
お客様にて位置をご指定戴く場合は上記の検証が必要な為、販売窓口担当者に打ち合わせをご依頼戴くか、打ち合わせのご希望をお問い合わせフォームにてご連絡下さい。

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オプション 温度出力端子(ODK12 商品コード281123)の仕様は。

【対象型式】

DKN302

温度出力端子 ODK12の仕様は下記の通りとなります。
出力条件     :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流     :DC4~20mA(0~270℃)
分解能        :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続          :M4 ネジ込端子台(共通)

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扉の可動範囲(開度)を教えて下さい。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

約200度です。

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温度センサはどこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612

温度センサは2本取り付けられています。
1本目は制御センサ(メインコントローラ用のセンサ)で、取付位置は内槽底板の下奥側、中央より少し右側の温風循環経路内です。
2本目は過熱防止用センサで、取付位置は内槽底板の下、ファンの左上のあたりです。
いずれも内装底板を取り外しませんと目視できない位置に取り付けられておりますが、内装底板を取り外しますとヒータやファンが露出し大変危険ですので、目視が必要な場合は近隣の弊社営業拠点またはフリーコールにご連絡ください。

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消耗品はどのようなものがありますか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

定期的に交換が必要となる消耗部品はありません。
扉パッキンは劣化しましたら交換となりますが、高温設定や加熱対象物から発生するガスによって交換頻度が変わりますので、ひびや硬化・軟化などの状態変化が見受けられましたら交換時期となりますので、定期的な交換は必要ありません。

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送風ファンの動作音が大きい。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

送風ファンが通常に動作していれば騒音的には非常に小さい音で、機器から1m、床面から1m程度の位置で50dB以下程度の音です。
音が大きい場合はモータに異常が生じているか、モータファン(シロッコファン)が内装部に触れていることが考えられます。
ご購入いただいた販売窓口担当者にご連絡いただくか、お問い合わせのお申し込みフォームよりご連絡をいただき、点検をご依頼ください。

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電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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ヒータランプが点いたり消えたりしているのですが、故障ではないでしょうか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

故障ではありません。
ヒータランプはヒータへの通電と連動しています。
測定温度が設定温度に近づくとオーバーシュート(測定温度がヒータの余熱で設定温度を超えてしまうこと)を防ぐためにヒータへの通電を入り切りし始めます。
また測定温度が設定温度の値で安定している状態も、ヒータ通電を一定の間隔で繰り返すことで維持しています。
このように測定温度が設定温度に近づいたとき、および測定温度が設定温度の値で安定しているときにはヒータ通電を入り切りしているため、ヒータランプは点いたり消えたりを繰り返す、つまり点滅状態になります。

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付属品の棚板は周囲四辺のすべてが立ち上がっていますか。

【対象型式】

DKN302

立ち上がっており、薄い箱形状となっています。
オプションの棚板(ステンレスパンチングメタル)商品コード:212068 の写真は三辺が立ち上がり一辺が立ち上がっていない形状となっておりますが、実際には四辺すべて立ち上がった仕様となります。

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オートストップ運転の設定を行おうとしているのですが、確定キーを押しても温度設定画面に入れません。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

タイマーキーをもう一度押してみてください。オートストップのランプが点灯から点滅した状態になりましたら、その状態から確定キーを押す事でSV値の設定画面に入ります。

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納入した年月を確認したいのですが。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

過去20年程度までであれば、製造番号をご連絡戴ければ製造年月が調査出来る可能性があります。
保証書には製造番号記載されておりますし、装置本体には向かって右側面にLOTNo.かSerialNo.のステッカーが貼付されております。
そちらを控えて弊社WEBお問い合わせフォームでご連絡ください。

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仕様の性能 温度制御範囲に記載されている【室温+10℃】とはどういう意味ですか。

【対象型式】

DKN302, DKN402, DKN602, DKN612, DKN812, DKN912

ヒータのみで温度制御をしている機器は槽内を冷やす機能を持っていないため、温度制御範囲の下限値は室温(設置している場所の環境温度)以上の温度までしか制御出来ません。
室温+10℃という表記は室温に10℃を足した温度、例えば機器周辺の室温が20℃である場合、20℃+10℃=30℃が温度制御範囲の下限という意味となります。

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オプション 温度出力端子(ODK12 商品コード281123)の仕様は。

【対象型式】

DKN402, DKN602, DKN612

温度出力端子 ODK12の仕様は下記の通りとなります。
出力条件       :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流       :DC4~20mA(0~260℃)
分解能        :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続            :M4 ネジ込端子台(共通)

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オプションの架台 ON61のアジャスタのネジ規格は。

【対象型式】

DKN402, DKN602, DKN612

架台 ON61(商品コード:211856)のアジャスタのネジ規格は【M8】です。

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オプション 温度出力端子(ODK12 商品コード281123)の仕様は。

【対象型式】

DKN812, DKN912

温度出力端子 ODK12の仕様は下記の通りとなります。
出力条件       :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流       :DC4~20mA(0~220℃)
分解           :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続            :M4 ネジ込端子台(共通)

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温度センサはどこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DKN812

温度センサは2本取り付けられています。
1本目は制御センサ(メインコントローラ用のセンサ)で、取付位置は内槽を正面から見た奥の壁面内の温風循環経路内、中央上の温風吹き出し口より少し下の位置にあります。
2本目は過熱防止用センサで、取付位置は内槽を正面から見た奥の壁面内の温風循環経路内、中央下の位置にあります。
いずれも外装背面から交換出来るように外装背面中央上下ににふさぎ板が取り付けられておりますので、その裏側の槽内に取り付けられています。
また内装側からは目視できない位置に取り付けられており、取り付けられている状態では目視は難しい位置です。

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温度センサはどこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DKN912

温度センサは2本取り付けられています。
1本目は制御センサ(メインコントローラ用のセンサ)で、取付位置は内槽を正面から見た奥の壁面内の温風循環経路内右上、温風吹き出し口より少し下の位置にあります。
2本目は過熱防止用センサで、取付位置は内槽を正面から見た奥の壁面内の温風循環経路内中央より少し右寄り下の位置にあります。
いずれも外装背面から交換出来るように外装背面ににふさぎ板が取り付けられておりますので、その裏側の槽内に取り付けられています。
内装側からは目視できない位置に取り付けられており、取り付けられている状態では目視は難しいです。

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表示が出ません。

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+40℃以下になっていれば、設定温度+40℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は350℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DKM302型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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ヒータランプが点滅しているのですが、正常ですか。

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

設定温度に到達するとヒータのON/OFFで温度を維持します。
ヒータランプはヒータの通電と連動して光りますので、設定温度付近でヒータランプが点滅している状態が正常です。

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ヒータランプが点滅しているのですが、正常ですか。

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

正常です。
ヒータランプはヒータへの通電と連動しています。
測定温度が設定温度に近づくとオーバーシュート(測定温度がヒータの余熱で設定温度を超えてしまうこと)を防ぐためにヒータへの通電を入り切りし始めます。
また測定温度が設定温度の値で安定している状態も、ヒータ通電を一定の間隔で繰り返すことで維持しています。
このように測定温度が設定温度に近づいたとき、および測定温度が設定温度の値で安定しているときにはヒータ通電を入り切りしているため、ヒータランプは点いたり消えたりを繰り返す、つまり点滅状態になります。

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過昇防止器の設定を運転の設定温度+20℃以上にしていますが、過昇防止器が作動してしまいます。

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

扉を開けると温風が循環している様子でしょうか。風が循環していなければファンモータが故障しています。
ファンモータが故障して止まるとヒータ周りが過熱状態となり、制御用センサよりも先に過熱防止器のセンサが高温を検知する為、設定温度よりも20℃以上高く設定してもは昇防止装器が作動する事があります。

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過昇防止器が作動した際にファンは回っていますか。

【対象型式】

DKM300, DKM400, DKM600

表示が消え操作や運転は全てできなくなりますが、ファンだけはメインスイッチ(ブレーカー)を切らない限り回っています。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DNE401, DNE411, DNE601, DNE611, DNE811, DNE911

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DNE401型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DNE401, DNE411, DNE601, DNE611, DNE811, DNE911

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DNE401, DNE411, DNE601, DNE611, DNE811, DNE911

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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扉の可動範囲(開度)を教えて下さい。

【対象型式】

DNE401, DNE411, DNE601, DNE611, DNE811, DNE911

約180度です。

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温度センサはどこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DNE401, DNE411, DNE601, DNE611, DNE811, DNE911

温度センサは2本取り付けられています。
1本目は制御センサ(メインコントローラ用のセンサ)で、取付位置は内槽背面上部の左側で、扉を開ければ目視できる位置にあります。
2本目は過熱防止器用センサで、取付位置は内槽底板の下のヒータ近くの位置にあります。
過熱防止器用センサは内装底板を取り外しませんと目視できない位置に取り付けられておりますが、内装底板を取り外しますとヒータやファンが露出し大変危険ですので、目視が必要な場合は近隣の弊社営業拠点またはフリーコールにご連絡ください。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611, DNF811, DNF911

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DNF301型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611, DNF811, DNF911

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611, DNF811, DNF911

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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温度出力端子のオプションはありますか。

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611, DNF811, DNF911

オプションでのご用意はありません。
アナログ出力を増設することが出来ないため、デジタル出力を使いグラフィックレコーダーで記録するかたちとなり、下記のオプションが別途必要となります。
・外部通信端子 RS485 ODM56/58(商品コード 281464/281465 本体注文時指定)
・YHR接続ケーブル ODM76(商品コード 281474)
・グラフィックレコーダー YHR150/250(商品コード 281571/281570)

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風速設定『0』は全温度域で設定可能ですか。

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611

風速設定『0』に出来る条件は設定温度が130℃以下の場合です。
それ以上の温度設定では風速設定の下限値が『1』までしか表示されなくなります。
尚、定値運転、オートスタート運転、オートストップ運転のいずれか1 つでも131℃以上の温度設定が入力されている場合、風速設定の下限値が『1』までしか表示されなくなりますので、いずれかの運転で130℃以下の設定値にも関わらず風速設定『0』が表示されない場合は、他の運転モード全ての温度設定を130℃以下に設定し直す必要があります。

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仕様の安全機能に記載がある『ドアスイッチ』とはどのような機能ですか。

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611, DNF811, DNF911

運転中にドア(扉)を開けるとヒータとファンモータの通電を切り、解放したドアから熱風が排出されるのを抑制します。
ドアスイッチ起動時には表示器に『DOOR』と表示されます。
ドアを閉じるとヒータとファンモータの通電を再開し、『DOOR』表示が消え運転時の表示に戻ります。

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強制送風の場合の温度性能は、風速設定がいくつの時の数値でしょうか。

【対象型式】

DNF301, DNF401, DNF411, DNF601, DNF611, DNF811, DNF911

強制送風の場合の温度性能(温度調節精度/温度分布精度、温度変動/温度勾配)は、仕様欄に記載の通り260℃での数値を記載しておりますが、この場合の風速設定は 可変幅1~10のうち、10(最大)の場合での性能となっております。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DKG610, DKG650, DKG810, DKG850

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DKG610型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DKG610, DKG650, DKG810, DKG850

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

DKG610, DKG650, DKG810, DKG850

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.OVER TEMP. PROTECTOR (過昇防止器)の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
SUB MENU(サブメニュー)キーを押し、サブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのままENTER(確定)キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、ENTERキーを押して下さい。

※初期値は290℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
SUB MENU(サブメニュー)キーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたらENTER(確定)キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にしてENTERキーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

DKG610, DKG650, DKG810, DKG850

最大31台です。

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表示が出ません。

【対象型式】

DKS200, DKS300

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は240℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DKS200, DKS300

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DKS200型の場合
棚板耐荷重:10kg/枚
棚板付属数:2枚
10kg*2枚=20kg

棚板1枚あたりの耐荷重は取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DKS200, DKS300

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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扉の可動範囲(開度)を教えて下さい。

【対象型式】

DKS200, DKS300

約200度です。

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温度センサはどこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DKS200, DKS300

温度センサは2本取り付けられています。
1本目は制御センサ(メインコントローラ用のセンサ)で、取付位置は内槽背面上部上側です。
2本目はサーモスタッド(過熱防止器用のセンサ)で、取付位置は内槽背面上部下側です。
いずれも槽内に配置されており、扉を開けて目視できる位置に取り付けられております。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DN411H, DN611H

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DN411H型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DN411H, DN611H

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DN411H, DN611H

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DNE650V, DNE670V, DNE850V

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DME650型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DNE650V, DNE670V, DNE850V

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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イナートオーブン

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DN411I, DN611I

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DN411I型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DN411I, DN611I

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DN411I, DN611I

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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窒素ガス雰囲気の陽圧で使用したいのですが、可能ですか。

【対象型式】

DN411I, DN611I

一般的な送風定温恒温器よりも気密性を高くしていますが、内装の強度や気密性は陽圧に耐えうる構造にはなっておりません。
基本的には本器は常圧で使う装置ということでお考え下さい。  

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消耗品はどのようなものがありますか。

【対象型式】

DN411I, DN611I

定期的に交換が必要となる消耗部品はありません。
扉パッキンは劣化しましたら交換となりますが、高温設定や加熱対象物から発生するガスによって交換頻度が変わりますので、ひびや硬化・軟化などの状態変化が見受けられましたら交換時期となりますので、定期的な交換は必要ありません。

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精密恒温器

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DF412, DF612

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DF412I型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DF412, DF612

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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カタログに風速可変機能があると書いてありますが、可変は何段階ですか。 風は止められますか。

【対象型式】

DF412, DF612

風速の設定は1から10の9段階で、標準の風速が10です。
風を弱める方向で調整が出来ますが、「0」(ゼロ)設定はありませんので、風を止めることはできません。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DF412, DF612

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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オプションのケーブル孔は複数取り付けられますか。

【対象型式】

DF412, DF612, DH412, DH612

はい、取り付けられます。
但し2個以上の追加からは気密性が落ちる為、仕様に記載されている温度仕様は保証対象外となります。
また隣接するケーブル孔が近すぎる事による壁面強度の低下や棚受けを固定するレール(棚受柱)を避ける為に穴明け位置は指定があります。
詳細な位置は図面を準備しておりますので、お問合せフォームにてご請求下さい。
お客様にて位置をご指定戴く場合は上記の検証が必要な為、販売窓口担当者に打ち合わせをご依頼戴くか、打ち合わせのご希望をお問い合わせフォームにてご連絡下さい。

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旧型式DF410/610、DH410/610用の架台 OP41/OP61を所有していますが、現行型式にも使用可能ですか。

【対象型式】

DF412, DF612, DH412, DH612

使用不可です。
装置後方がはみ出す為転倒等の危険性がありますので、必ず現行型式用のOP43/OP63(キャスター無し)かOP46/OP66(キャスター有り)を組み合わせて下さい。

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旧型を所有していますが、現行品と重ね金具ODF48を使用して重ねることはできますか。

【対象型式】

DF412, DF612, DH412, DH612

DF410/DF411/DH410/DH411はDF412/DH412と、DF610/DF611/DH610/DH611はDF612/DH612と、それぞれ重ね金具ODF48で重ねて固定することができます。
ただし装置底面寸法の関係で旧型を下に配置しませんと重ね金具を取り付けることができません。

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排気口にダクトを接続して室外に排気を出したいのですが、制約などはありますか。

【対象型式】

DF412, DF612, DH412, DH612

排気は熱風循環路にダンパを設けてせき止めた熱風を排気口側に導いて排出している程度の風量しかないため、オプションの排気口フランジ(商品コード:281069)を取り付けて直接ダクトを接続して排気できる距離感は、排気口フランジの外径に合わせて内径φ80mmのスパイラルダクトを接続したと考えて、ダクト直管長さ約2m、曲がり2か所程度までとなります。
それ以上の長さになる場合は排気ファンで吸引する必要がありますが、本装置は手動の排気ダンパが標準装備されており、また内部に入れる処理対象物の位置や数量(体積)により圧力損失が変わり排気風量が変化するので、排気ファンの風量計算での算出は不可能です。
室外排出場所まで距離がある場合は、まずオプションの排気ダクト(商品コード:213703)を取り付けて排気口を装置天井面まで持ち上げた上で、厨房などで使用されている天蓋フードを排気ダクト上部に設置し、周囲の空気と一緒に吸引し室外排気してください。
参考として処理対象物を入れない無負荷状態で排気ダンパ全開が最大の排気風量となり、排気風量は413/613タイプとも約1.7m3/minとお考え下さい。

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漏電ブレーカーが上がりません。

【対象型式】

DF412, DF612, DH412, DH612

装置右側面、制御部をカバーしている外装の板を外していませんか。
この板を外すとマイクロスイッチが作動し、連動しているブレーカーが漏電と同じように動作してしまいます。
外している場合は着けてからブレーカーを入れ直してください。
板を外していない場合は漏電の可能性がありますので、ご購入戴いた販売窓口担当者に点検を依頼してください。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DH412, DH612

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DH412型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DH412, DH612

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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カタログに風速可変機能があると書いてありますが、可変は何段階ですか。 風は止められますか。

【対象型式】

DH412, DH612

風速の設定は1から10の9段階で、標準の風速が10です。
風を弱める方向で調整が出来ますが、「0」(ゼロ)設定はありませんので、風を止めることはできません。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DH412, DH612

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DFS710, DFS810

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DFS710型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DFS710, DFS810

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DFS710, DFS810

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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棚板は旧型DFS62/72/82及びDHS62/72/82のものと互換性がありますか。

【対象型式】

DFS710, DFS810, DHS710, DHS810

あります。
商品コードは変わっておらず、同じものです。
ワイヤ棚板(品番:211064)
またオプションのパンチングメタル棚板も商品コードは変わっておらず同じもので互換があります。
パンチング棚板(品番:211099)

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DHS710, DHS810

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DHS710型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DHS710, DHS810

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DHS710, DHS810

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DH650

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DH650型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:3枚
30kg*3枚=90kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DH650

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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クリーンオーブン

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DE411, DE611

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DE411型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DE411, DE611

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DE411, DE611

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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正面パネルに差圧計(Filter gage)がありますが、緑・黄・赤夫々が表す圧力値はいくつなのですか。

【対象型式】

DE411, DE611, DT411, DT611

フルスケール300Paの色分横目盛形差圧計を使用しております。
各色の変わり目の圧力値になりますが下記の通りです。
緑と黄の間:50%FS(おおよそ150Pa)
黄と赤の間:75%FS(おおよそ225Pa)
あくまでもHEPAフィルタの交換時期の目安を表示するものとお考え下さい。  

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HEPAフィルタに使用している材質は。

【対象型式】

DE411, DE611

下記材質を使用しています。
フレーム:SUS304
ろ材:グラスファイバー
仕切り:アルミ箔

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DT411, DT611

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DT411型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:2枚
30kg*2枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DT411, DT611

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DT411, DT611

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DES830

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DES830型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:3枚
30kg*3枚=90kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DES830

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DES830

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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正面パネルにHEPAフィルタの目詰まり具合を監視する為の差圧計(Filter gage)がありますが、緑・黄・赤の境目の圧力値は。

【対象型式】

DES830, DTS830

フルスケール300Paの色分横目盛形差圧計を使用しております。
各色の変わり目の圧力値は下記の通りです。
緑と黄の間:50%FS(おおよそ150Pa)
黄と赤の間:75%FS(おおよそ225Pa)

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カタログを見ると棚板が種類掲載されていますが、どちらが標準で付属している棚板ですか。

【対象型式】

DES830, DTS830

商品コード 212678 ステンレスワイヤのものが標準で付属している棚板です。
商品コード 212679 ステンレスパンチングメタルのものはオプション設定となっており、ワイヤの棚板の隙間から落ちてしまうような形状・大きさの処理対象物である場合に追加購入してください。
なお、標準で付属しているステンレスワイヤは耐荷重30kg/1枚ですが、ステンレスパンチングメタルの耐荷重は半分の15kg/1枚となります。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DTS830

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DTS830型の場合
棚板耐荷重:30kg/枚
棚板付属数:3枚
30kg*3枚=90kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DTS830

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DTS830

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DT300, DT300H

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DT300型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DT300, DT300H

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DT300, DT300H

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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なぜDT300Hは温度上昇・下降時もクラス100を保てるのでしょうか。

【対象型式】

DT300, DT300H

一般的なHEPAフィルタは温度が変動するとバインダーから発塵し、またパッキンが歪むため隙間から循環風が通過するためにクリーン度が悪くなります。
DT300Hは温度が変動しても発塵しないバインダーを使用し歪み対策をしているのでHEPAフィルタの性能を温度上昇・下降時にも保てるため、常時クラス100を維持できます。

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定温乾燥器

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DS401型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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オプションのケーブル孔は複数取り付けられますか。

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

はい、取り付けられます。
但し2個以上の追加からは気密性が落ちる為、仕様に記載されている温度仕様は保証対象外となります。
また隣接するケーブル孔が近すぎる事による壁面強度の低下や棚受けを固定するレール(棚受柱)を避ける為に穴明け位置は指定があります。
詳細な位置は図面を準備しておりますので、お問合せフォームにてご請求下さい。
お客様にて位置をご指定戴く場合は上記の検証が必要な為、販売窓口担当者に打ち合わせをご依頼戴くか、打ち合わせのご希望をお問い合わせフォームにてご連絡下さい。

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消耗品はどのようなものがありますか。

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

定期的に交換が必要となる消耗部品はありません。
扉パッキンは劣化しましたら交換となりますが、高温設定や加熱対象物から発生するガスによって交換頻度が変わりますので、ひびや硬化・軟化などの状態変化が見受けられましたら交換時期となりますので、定期的な交換は必要ありません。

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取扱説明書に水分を多量に含んだ試料について記述がありますが、どのくらいの水分量であれば乾燥に使用してもよいでしょうか。

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

あくまでも目安ですが、水滴が落ちない事(ヒータ端子に水が落ちる事による漏電の恐れ)、急激に揮発して水蒸気が槽内に充満し結露しない事(槽内他金属部品の腐食の恐れ)、以上のことが無いようにご注意いただいて乾燥処理を行って下さい。

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仕様の性能 温度制御範囲に記載されている【室温+5℃】とはどういう意味ですか。

【対象型式】

DS401, DS411, DS601, DS611

ヒータのみで温度制御をしている機器は槽内を冷やす機能を持っていないため、温度制御範囲の下限値は室温(設置している場所の環境温度)以上の温度までしか制御出来ません。
室温+5℃という表記は室温に5℃を足した温度、例えば機器周辺の室温が20℃である場合、20℃+5℃=25℃が温度制御範囲の下限という意味となります。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DVS402, DVS602

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DVS402型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DVS402, DVS602

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

DVS402, DVS602

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+20℃以下になっていれば、設定温度+20℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は290℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

DVS402, DVS602

最大31台です。

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オプション 外部警報端子/タイムアップ出力端子(O281134 商品コード281134)の仕様は。

【対象型式】

DVS402, DVS602

外部警報端子/タイムアップ出力端子 O281134の仕様は下記の通りとなります。 【外部警報端子】
出力条件:コントローラが異常検知しエラー表示を行った時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台 【タイムアップ出力端子】
出力条件:オートストップ/オートスタート/クイックオートストップのタイムアップ時、プログラムエンド時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台

端子台のネジ位置が共通となる為、両方同時には取付け出来ません。
ご発注時にいずれかを選択して下さい。

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オプション 温度出力端子4-20mA(O281133 商品コード281133)の仕様は。

【対象型式】

DVS402, DVS602

温度出力端子4-20mA(O281133 商品コード281133)の仕様は下記の通りとなります。
出力条件     :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流     :DC4~20mA(0~270℃:DVS402/DVS602)
分解能        :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続          :M4 ネジ込端子台(共通)

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電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

DVS402, DVS602

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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オプションの架台 ON61のアジャスタのネジ規格は。

【対象型式】

DVS402, DVS403, DVS602, DVS603

架台 ON61(商品コード:211856)のアジャスタのネジ規格は【M8】です。

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オートストップのウエイト機能を『on』に変更したいのですが、取扱説明書に準じてウエイト機能の画面に入り▽△キーで設定変更したところ、『nG』のような文字が出て『oFF』に変更できない。

【対象型式】

DVS403, DVS603

数字のディスプレイの左側の『オートストップ』『オートスタート』『プログラム運転』いずれかのランプが点灯していませんか。
この状態は点灯しているランプのモードで運転中ですので、設定変更を受け付けられない状態となっています。
起動/停止キーを約1秒間長押しして全てのランプが消えた状態(待機状態)としてから、改めて設定変更を行って下さい。
尚、上記運転モードがタイムアップしますと『End』という表示が出ますが、この状態もまだ運転中と認識していますので、やはり設定変更を受け付けません。
こちらも起動/停止キーを約1秒間長押しして『End』の表示が消えてから、改めて設定変更を行って下さい。

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クイックオートストップ運転でウエイト動作の設定をしたいのですが、ウエイト設定画面に入れません。

【対象型式】

DVS403, DVS603

クイックオートストップ運転の設定画面にはウエイト動作の設定はありません。
クイックオートストップ運転のウエイト動作はオートストップ運転のウエイト動作設定に準じていますので、オートストップ運転の設定画面であらかじめウエイト動作を設定しておく必要があります。
定値運転中の場合はいったん起動/停止キーを約1秒間長押しして温度表示器左の運転ランプがすべて消灯し待機状態になっていることを確認してから、取扱説明書のオートストップ運転のしかたのページを参照し、ウエイト動作の設定を行ってください。

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取扱説明書通り設定温度プラス20℃に過昇防止器を設定しているのですが、Er.19が発動してしまいます。

【対象型式】

DVS403, DVS603

実際に過昇防止器が作動している可能性があります。
棚板に乗せるサンプルの占有面積は70%以下になっていますか。(30%の空きをもってサンプルを置いてください)
なっていなければ70%以下まで占有率を下げてみてください。

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表示が出ません。

【対象型式】

DXS200, DXS300

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は240℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DXS200, DXS300

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DXS200型の場合
棚板耐荷重:10kg/枚
棚板付属数:2枚
10kg*2枚=20kg

棚板1枚あたりの耐荷重は取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DXS200, DXS300

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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表示が出ません。

【対象型式】

DX302, DX402, DX602

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は350℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DX302, DX402, DX602

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DX302型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DX302, DX402, DX602

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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付属品の棚板は周囲四辺のすべてが立ち上がっていますか。

【対象型式】

DX302

立ち上がっており、薄い箱形状となっています。
オプションの棚板(ステンレスパンチングメタル)商品コード:212068 の写真は三辺が立ち上がり一辺が立ち上がっていない形状となっておりますが、実際には四辺すべて立ち上がった仕様となります。

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取扱説明書に水平にしてお使いくださいという記述がありますが、傾斜があるところに設置するとどのような不具合が生じますか。

【対象型式】

DX302, DX402, DX602

本体が転倒する恐れがある他、本体にゆがみを生じて扉がずれる可能性もあります。
また使用中に扉を開けた際に傾斜がありますと向きによっては開けた扉が閉じて作業者を挟み、扉裏が当たる事でやけどを負う可能性もあります。
装置本体が生じる不具合の他に安全性も確保できなくなりますので、必ず水平にしてお使いください。

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オプションの架台 ONS30に他社の別の装置を置きたいです。天板の寸法とその装置が丁度同じ大きさなのですが、置いても問題ないですか。

【対象型式】

DX302

ONS30は固定用L字金具を付属しており、DY300やDX302の幅に合わせた位置にL字金具を固定する為のネジ穴が天板にあります。
載せる機器を固定しませんと落下する恐れがありますので、DY300及びDX302の専用架台とお考え下さい。

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付属品の棚板は周囲四辺のすべてが立ち上がっていますか。

【対象型式】

DX402

立ち上がっており、薄い箱形状となっています。
オプションの棚板(ステンレスパンチングメタル)商品コード:212095 の写真は三辺が立ち上がり一辺が立ち上がっていない形状となっておりますが、実際には四辺すべて立ち上がった仕様となります。

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表示が出ません。

【対象型式】

DY300, DY400, DY600

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は350℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DY300, DY400, DY600

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DY300型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DY300, DY400, DY600

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オートストップ運転におけるタイマー時間の最大設定値は。

【対象型式】

DY300, DY400, DY600

9999分です。
DYシリーズのコントローラは時(Hour)表示が出ませんので、1~9999分までの1分刻みでの設定となり、タイマー時間を0設定にすることで連続運転となります。

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オートストップ運転がタイムアップした際のブザーは一定時間で鳴りやみますか。

【対象型式】

DY300, DY400, DY600

鳴りやみません。
ブザーを停止するにはコントローラにあるいずれかのキーボタンをどれでもよいので押すことで、ブザーは停止します。

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コントローラ 温度表示方式がデジタル表示方式(分解能:1℃)としか記載されていませんが、LED表示でしょうか。

【対象型式】

DY300, DY400, DY600

はい、LED表示です。
測定温度表示(上段)が緑色LEDデジタル表示(分解能:1℃)、設定温度表示(下段)が赤色LEDデジタル表示(分解能:1℃)となっております。

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器具乾燥器

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DG400, DG800

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DG400型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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専用架台はありますか。

【対象型式】

DG400, DG401

ありません。
実験台などの上に設置してください。

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2段重ねするための重ね金具はありますか。

【対象型式】

DG400

ありません。
乾燥対象物が多い場合は大型タイプのDG800をご選定ください。

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表示が出ません。

【対象型式】

DG401, DG801

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+20℃以下になっていれば、設定温度+20℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は120℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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表示が出ません。

【対象型式】

DG850

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+20℃以下になっていれば、設定温度+20℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は120℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DG850

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DG850型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:4枚
15kg*4枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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クリーン度はどの程度ですか。

【対象型式】

DG851

保証値ではありませんが、実測した実力値ではクラス1000程度までは維持できました。

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角形真空定温乾燥器(真空乾燥器・真空オーブン・バキュームオーブン)

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

ADP200, ADP300

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:ADP200型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

ADP200, ADP300

出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱して輻射熱(赤外線)で処理対象物を加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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専用架台はありますか。

【対象型式】

ADP200, ADP300

ありません。
実験台など堅牢な机の上に置くか、水などがかからない室内の床に設置してください。

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電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

ADP200, ADP201, ADP300, ADP301

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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真空乾燥器は本体の他に必要な機器や部材がありますか。

【対象型式】

ADP200, ADP201, ADP300, ADP301

本体以外にもご用意いただくものがあります。
最低限真空ポンプ・真空配管が必要となります。
また乾燥時に処理対象物から水分が揮発する場合には真空ポンプの故障を抑制する為、真空配管途中で水分を凝固させて真空ポンプ内に侵入させない為に冷却トラップが必要となる場合もあります。
真空乾燥器の大きさなどにより適合する真空ポンプや配管が違いますので、真空乾燥器 ダイジェストカタログ をご参照戴き、真空ポンプ及び配管・その他設備をご選定ください。

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棚板はADP200/300と同じですか。

【対象型式】

ADP201, ADP301

違います。
ADP200/ADP300は槽内に棚受け金具が溶接されていなかったためコの字型の棚を重ねる形状でしたが、棚受けを槽内左右に溶接することでDP200/DP300の棚板と共用となりました。

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運転に入るための操作手順はADP200/ADP300とは違いますか。

【対象型式】

ADP201, ADP301

違います。
ADP200/ADP300のように『メニュー/確定』キーから一旦モード選択画面に入ってから運転設定モードを選択する手順ではなく、運転モード選択用の『定値』キーや『タイマ』キーを押すだけで直接定値運転やタイマ運転に入れます。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DP200, DP300, DP410, DP610

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DP200型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DP200, DP300, DP410, DP610

出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱して輻射熱(赤外線)で処理対象物を加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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槽内に温度センサが見当たりませんが、どこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DP200, DP410, DP610

槽の外壁と断熱材の間に貼り付けております。
位置は槽背面中央付近の底面近くとなります。

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DP200/300の扉パッキンを旧型に流用することは可能ですか。

【対象型式】

DP200, DP300

可能です。
DP21/31・DP22/32・DP23/33から現行のDP200/300まで、扉パッキンの設計は変更されておらず同一寸法なので、取り付け可能です。
※扉パッキンは温度精度や機密にかかわる部品のため、弊社フィールドエンジニアの交換作業を推奨しております。
※DP21/31・DP22/32・DP23/33はいずれもコントローラのメイン基板他扉パッキン以外のほとんどの部材が入手できなくなっておりますので、ご修理依頼時には現行品への更新を推奨しております。

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槽内に温度センサが見当たりませんが、どこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DP300

槽の外壁と断熱材の間に貼り付けております。
位置は槽天面中央付近となります。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DP410, DP610

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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扉の開度は。

【対象型式】

DP610

扉を閉じた状態が0度として、実測値で大凡140度まで開きます。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DP610P

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DP610P型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DP610P

出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱して輻射熱(赤外線)で処理対象物を加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DP610P

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

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恒温恒湿器

冷媒型式と初期充填量、圧縮機電動機定格出力は。

【対象型式】

IG400, IG401

冷媒型式(初期充填量):R134a(0.24kg)
圧縮機電動機定格出力 :0.1kW

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電源コードの長さは。

【対象型式】

IG400, IG401, IG421, IH401

機外寸法で約2mです。

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電源コード先端にプラグは付いていますか。

【対象型式】

IG400, IG401, IG421, IH401

付いています。
100V用の3Pプラグ付きです。
また標準付属品のコンセントアダプタで2Pアースコード付きにも変換出来ますが、アースは必ず取るようにしてください。

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装置を移動したら加湿給水タンクの水がすぐになくなってしまいます。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

装置の水平がきちんと取れているか、再度ご確認下さい。
水平が取れておりませんと加湿皿の水が常時オーバーフローに流れる事があり、1日経たずにタンクが渇水になる例があります。

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使用温度/湿度範囲で低湿側(20度/60%RH)にて使用しましたが、湿度が下がりません。

【対象型式】

IG401, IG421

湿度は冷凍機で除湿してコントロールしますので、冷凍機に何らかの不具合があり冷凍能力が落ちると、湿度が下げられなくなります。
冷凍機の不具合は、温度が下げられるかをご確認頂けますと判断出来ます。
例えば20℃設定で槽内温度が23℃までしか下がらないようであれば冷凍能力が落ちていると思われますので、ご購入戴いた際の販売窓口担当者かWEBお問い合わせフォーム、フリーダイヤルにご連絡の上修理をご依頼下さい。

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旧モデルの棚板は取り付けることは可能ですか。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

流用可能です。
但し前モデルのIG400 IG420 IH400までとなり、それ以前のモデルの棚板は取り付けられません。

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給水タンクの水量がどれくらいの時に、コントローラー部に満水・渇水の警告が表示されるのですか。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

それぞれタンク内の水量が以下の数値になると表示されます。
  満水表示:14~20L
  渇水表示:3~6L
いずれも数値に幅はありますが、渇水表示が出ましたら速やかに給水を行って下さい。

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旧型式用のONI型架台は使用できますか。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

使用可能です。

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ケーブル孔の追加は可能ですか。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

不可です。

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湿球ウィック(ファインウィック)の商品コード・品名・型式は。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

下記となります。
商品コード:0002679
品   名:ファインウイック(24枚/箱)
型   式:FW-3E(WG-103E)

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停電発生後の装置の復帰動作は。

【対象型式】

IG401, IG421, IH401

下記いずれかの選択が可能です。
【初期状態】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態に関係なく、初期状態(ブレーカーを入れた状態)になります。
【運転継続】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態が継続されます。

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冷媒型式と初期充填量、圧縮機電動機定格出力は。

【対象型式】

IG421

冷媒型式(初期充填量):R134a(0.20kg)
圧縮機電動機定格出力 :0.25kW

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冷媒型式と初期充填量、圧縮機電動機定格出力は。

【対象型式】

IH401

冷凍機を搭載しておらず、冷媒も充填されておりません。

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以前の型式の棚板は流用出来ますか。

【対象型式】

IW223, IW223ウチトビラ, IW243, IW243ウチトビラ

出来ます。
IW221・IW241・IW222・IW242と現行のIW223とIW243の棚板は同一規格で流用可能です。

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湿球ウィック(ファインウィック)の商品コード・品名・型式は。

【対象型式】

IW223, IW223ウチトビラ, IW243, IW243ウチトビラ

下記となります。
商品コード:0002678
品 名:ファインウイック(24枚/箱)
型 式:FW-1A(WG-101A)
 

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ファインウイックの型番や商品コードは取扱説明書のどこを見れば記載されていますか。

【対象型式】

IW223, IW223ウチトビラ, IW243, IW243ウチトビラ

取扱説明書にはファインウイックの型番や商品コードは記載されておりません。
カタログやWEBサイトの本ページの関連オプション製品をご確認戴くと記載されております。
型式:FW-1A
商品コード:0002678

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停電発生後の装置の復帰動作は。

【対象型式】

IW223, IW223ウチトビラ, IW243, IW243ウチトビラ

下記いずれかの選択が可能です。
【初期状態】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態に関係なく、初期状態(ブレーカーを入れた状態)になります。
【運転継続】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態が継続されます。

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槽内床に物を置く事は出来ますか。置ける場合耐荷重はどのくらいですか。

【対象型式】

IW223, IW223ウチトビラ, IW243, IW243ウチトビラ

槽内床面に物を置く事は可能です。
但し点で支える物をそのまま置きますと床面のSUS板がへこむ恐れがあります。
物を置く際には市販のSUS板を一枚敷いて、重量を分散させてください。
耐荷重は約20kgです。
装置全体の耐荷重も約20kgとなりますので、棚板と床面両方に物を置く場合は合計重量が20kgを超えないようにしてください。

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棚板一枚あたりの耐荷重と棚板の最大取付段数は。

【対象型式】

IX110

棚板耐荷重   :10kg
棚板最大取付段数:7段

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槽内床面の耐荷重は。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410, IX810

70kgです。

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棚受取付ピッチは。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410, IX810

50mmです。

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最上段に棚板を取り付けた際、棚板上面から槽内天井までの高さは。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410

212mmです。

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最下段に棚板を取り付けた際、棚板上面から槽内床面までの高さは。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410

88mmです。

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湿球ウィック(ファインウィック)の商品コード・品名・型式は。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410, IX810

下記となります。
商品コード:0035261
品 名:ファインウイック(24枚/箱)
型 式:FW-5(WG-105)

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停電発生後の装置の復帰動作は。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410, IX810

下記いずれかの選択が可能です。
【初期状態】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態に関係なく、初期状態(ブレーカーを入れた状態)になります。
【運転継続】
停電復帰後は、停電発生前の運転状態が継続されます。

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RoHS2に対応していますか。

【対象型式】

IX110, IX210, IX410, IX810

はい、RoHS2に対応しています。

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棚板一枚あたりの耐荷重と棚板の最大取付段数は。

【対象型式】

IX210

棚板耐荷重 :10kg
棚板最大取付段数:10段

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棚板一枚あたりの耐荷重と棚板の最大取付段数は。

【対象型式】

IX410

棚板耐荷重 :10kg
棚板最大取付段数:12段

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棚板一枚あたりの耐荷重と棚板の最大取付段数は。

【対象型式】

IX810

棚板耐荷重 :30kg
棚板最大取付段数:15段

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最上段に棚板を取り付けた際、棚板上面から槽内天井までの高さは。

【対象型式】

IX810

205mmです。

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最下段に棚板を取り付けた際、棚板上面から槽内床面までの高さは。

【対象型式】

IX810

95mmです。

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オープンチャンバー

建屋側のブレーカーや配線は何アンペアで準備すればよいですか。

【対象型式】

OTC213A, OTC2D

三相200V 30Aでご準備ください。

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電源スイッチをONにしても動作しません。

【対象型式】

OTC213A

◇電源プラグが抜けていませんか。
 電源プラグをコンセントにさしてください。
◇装置背面または建物側のブレーカーがOFFになっていませんか。
 ブレーカーをONにしてください。
◇非常停止スイッチが押された状態(押し込まれた状態)になっていませんか。
 非常停止スイッチを右にひねって解除してください。

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液晶画面が点滅していて、運転を開始できません。

【対象型式】

OTC2D

槽内の底板が手前側に引き出されていませんか。
底板を奥まで収納してください。

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液晶表示が薄い。

【対象型式】

OTC2D

本装置は液晶表示の濃度の調整ができます。
取扱説明書の操作方法 補助設定に掲載されている液晶濃度の調整を参照し、濃度を上げてみてください。

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運転中に『冷凍機異常』表示とアラームが出ました。

【対象型式】

OTC2D

設置環境は適切ですか。
また装置の周りに物を置いていないですか。
取扱説明書の設置スペースを確保していただいておりませんと装置周辺の気温が上がり、冷凍機に負荷がかかります。
適切な設置スペースを確保し周囲には物を置かないようにして様子をみてください。
設置場所の都合上どうしても設置スペースを確保できない場合は、オプションの排気ファンを取り付けてください。

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温度が下がりません。

【対象型式】

OTC2D

操作パネル下部の冷凍機用モーターブレーカーがOFFになっている可能性があります。
確認しOFFになっていたら、ONにしてください。

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ハイテンプオーブン(高温乾燥器)

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DR200

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DR200型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

DR200

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5~10℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は710℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

DR200

最大31台です。

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オプション 外部警報端子/タイムアップ出力端子(O281157 商品コード281157)の仕様は。

【対象型式】

DR200

外部警報端子/タイムアップ出力端子 O281157の仕様は下記の通りとなります。

【外部警報端子】
出力条件:コントローラが異常検知しエラー表示を行った時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台 【タイムアップ出力端子】
出力条件:オートストップ/オートスタート/クイックオートストップのタイムアップ時、プログラムエンド時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台

端子台のネジ位置が共通となる為、両方同時には取付け出来ません。
ご発注時にいずれかを選択して下さい。

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オプション 温度出力端子(4-20mA)(O281156 商品コード281156)の仕様は。

【対象型式】

DR200

温度出力端子(4-20mA)(O281156 商品コード281156)の仕様は下記の通りとなります。
出力条件     :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流     :DC4~20mA(0~710℃:DR200)
分解能        :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続          :M4 ネジ込端子台(共通)

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電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

DR200

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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旧型式 DR200用の棚板は使用可能ですか。

【対象型式】

DR201

使用可能です。
設計変更しておりませんので同じものです。
棚板(DR200用) DR200-T(商品コード:212808)となります。

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