文字サイズ

お客様サポート

よくあるご質問(FAQ)

キーワード検索

DPシリーズについてのご質問

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

DP200, DP410, DP300, DP610

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DP200型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

ページの上へ戻る

棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

DP200, DP410, DP300, DP610

出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱して輻射熱(赤外線)で処理対象物を加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

ページの上へ戻る

槽内に温度センサが見当たりませんが、どこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DP200, DP410, DP610

槽の外壁と断熱材の間に貼り付けております。
位置は槽背面中央付近の底面近くとなります。

ページの上へ戻る

DP200/300の扉パッキンを旧型に流用することは可能ですか。

【対象型式】

DP200, DP300

可能です。
DP21/31・DP22/32・DP23/33から現行のDP200/300まで、扉パッキンの設計は変更されておらず同一寸法なので、取り付け可能です。
※扉パッキンは温度精度や機密にかかわる部品のため、弊社フィールドエンジニアの交換作業を推奨しております。
※DP21/31・DP22/32・DP23/33はいずれもコントローラのメイン基板他扉パッキン以外のほとんどの部材が入手できなくなっておりますので、ご修理依頼時には現行品への更新を推奨しております。

ページの上へ戻る

真空乾燥器は本体の他に必要な機器や部材がありますか。

【対象型式】

DP200, DP410, DP300, DP610

本体以外にもご用意いただくものがあります。
最低限真空ポンプ・真空配管が必要となります。
また乾燥時に処理対象物から水分が揮発する場合には真空ポンプの故障を抑制する為、真空配管途中で水分を凝固させて真空ポンプ内に侵入させない為に冷却トラップが必要となる場合もあります。
真空乾燥器の大きさなどにより適合する真空ポンプや配管が違いますので、真空乾燥器 ダイジェストカタログ をご参照戴き、真空ポンプ及び配管・その他設備をご選定ください。

ページの上へ戻る

オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

【対象型式】

DP410, DP610

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

ページの上へ戻る

槽内に温度センサが見当たりませんが、どこに取り付けられていますか。

【対象型式】

DP300

槽の外壁と断熱材の間に貼り付けております。
位置は槽天面中央付近となります。

ページの上へ戻る

扉の開度は。

【対象型式】

DP610

扉を閉じた状態が0度として、実測値で大凡140度まで開きます。

ページの上へ戻る