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よくあるご質問(FAQ)

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ADPシリーズについてのご質問

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

ADP200, ADP300

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:ADP200型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

ADP200, ADP300

出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱して輻射熱(赤外線)で処理対象物を加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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専用架台はありますか。

【対象型式】

ADP200, ADP300

ありません。
実験台など堅牢な机の上に置くか、水などがかからない室内の床に設置してください。

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電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

ADP200, ADP300, ADP201, ADP301

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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真空乾燥器は本体の他に必要な機器や部材がありますか。

【対象型式】

ADP200, ADP300, ADP201, ADP301

本体以外にもご用意いただくものがあります。
最低限真空ポンプ・真空配管が必要となります。
また乾燥時に処理対象物から水分が揮発する場合には真空ポンプの故障を抑制する為、真空配管途中で水分を凝固させて真空ポンプ内に侵入させない為に冷却トラップが必要となる場合もあります。
真空乾燥器の大きさなどにより適合する真空ポンプや配管が違いますので、真空乾燥器 ダイジェストカタログ をご参照戴き、真空ポンプ及び配管・その他設備をご選定ください。

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棚板はADP200/300と同じですか。

【対象型式】

ADP201, ADP301

違います。
ADP200/ADP300は槽内に棚受け金具が溶接されていなかったためコの字型の棚を重ねる形状でしたが、棚受けを槽内左右に溶接することでDP200/DP300の棚板と共用となりました。

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運転に入るための操作手順はADP200/ADP300とは違いますか。

【対象型式】

ADP201, ADP301

違います。
ADP200/ADP300のように『メニュー/確定』キーから一旦モード選択画面に入ってから運転設定モードを選択する手順ではなく、運転モード選択用の『定値』キーや『タイマ』キーを押すだけで直接定値運転やタイマ運転に入れます。

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