私たちPHC株式会社（旧パナソニック ヘルスケア株式会社）バイオメディカ事業部は、ライフサイエンス分野の研究に欠かせない様々な試料の保存、細菌・細胞の培養などに必要な機器・サービスを通じて、次世代医療の実現に向けた最先端の研究を支えさせて頂いております。
社名変更に伴い、私たちの製品は「PHCbi」という新しい事業ブランドに変わりますが、今まで50年間培ってきた、私たちの機器・サービスは変わりません。
■保存機器：試薬、研究材料、医薬品などを理想的な環境で保存します。電子式温度調整器による制御で、外気温変化、庫内の温度ムラ、凍結や除霜時の温度上昇などに対して精度の高い温度管理を行います。
・超低温フリーザー（-85℃～-152℃）、バイオメディカルフリーザー（-20℃～-30℃）、薬用保冷庫、薬用冷蔵ショーケース（+2℃～+14℃、-20℃～-30℃）
■培養機器：培養実験のために、高度に管理された生体環境を提供します。N2-O2-CO2や温度、湿度を電子式温度調整等で管理。一定基準の環境を保持し高質な培養実験をお約束いたします。
・冷凍機付インキュベーター（-10℃～+60℃、+2℃～+60℃、CO2インキュベーター（室温+5℃～50℃）
■グローバルNo.1の省エネ技術
・冷媒要素技術・真空断熱
・高精度の温度管理制御技術
■殺菌、除菌、除染、滅菌技術
■清浄度技術、気流技術
研究、医療支援機器では、研究用フリーザーの省エネ技術をはじめ、培養機器のUV殺菌技術、過酸化水素による除染など、独自の技術を開発してまいりました。今後も、創薬、研究の場に、新たな製品、ソリューションを提供し、医療技術の発展に貢献してまいります。私たちはこれらの研究開発を強化するとともに、それぞれの技術の革新、融合も図り、世界中の人々の健康に貢献することができるヘルスケア分野において、新たな価値を創造、提供することを目指し続けてまいります。
