製品情報
GMP施設にもマッチするエアジャケット構造 3段積みも可能な省スペースモデル
設置環境や培養条件に合わせて、本体を従来機種と2段積み・3段積みできるスタッカブル構造を採用。クロスコンタミネーション防止のために、1ドナー1チャンバーでご使用いただく際に最適です。
また、CO2センサーには2つの赤外線波長を同時に測定する「デュアルIRセンサー」を搭載。安定した濃度環境と、素早い復帰を実現しています。
棚受け部分と内箱を一体化、器内の部品点数を約70%削減し、器内の清掃時間を大幅に削減、作業性が向上しました。
またトレイの面積を大きくし、より多くの培養容器が収納可能になりました。
有機ELディスプレイを採用した新しいコントロールパネルは、温度・CO2濃度を0.1℃単位で表示します。
またログ機能により、温度・CO2濃度・警報・ドア開閉の履歴データ保持とUSBへのデータ出力が可能です。
再生医療用機器などにも使用される過酸化水素(H2O2)を使用した高速除染システムは、約2時間半で除染完了することができ、研究者の作業効率向上と確実な器内除染が可能です。