製品情報
スリムタイプ フリーザー付きスチール扉仕様
2℃~14℃の薬用保冷庫と、-30℃の冷却能力を持つメディカルフリーザーを一体化。
従来機種(MPR-215F)と比較して、製品の高さ・保冷庫部の容量はほぼ同等のまま、フリーザー部の容量を39Lから2倍以上の80Lへ容量アップ。
フリーザーの使い勝手が向上しました。
保冷庫・フリーザーともノンフロン自然冷媒を採用。保冷庫用コンプレッサーには、電力を消費するON/OFF運転を低減するインバーター制御を搭載。
ノンフロン自然冷媒の採用により、「フロン排出抑制法」で定められている簡易点検の手間を省くことができます。
ノンフロン自然冷媒、インバーター制御のコンプレッサー、マルチフローダクトなどの効果で保冷庫内の温度制御性能が向上。
庫内9点測定でのピークtoピークで、2℃~8℃に収まる温度分布を実現しています。
有機ELディスプレイを採用した新しいコントロールパネルは、視認性に優れ直感的な操作が可能。保冷庫・フリーザーとも0.1℃単位までの温度表示の選択が可能です。またログ機能により、温度・警報・ドア開閉の履歴データ保持とUSBへのデータ出力が可能です。
保冷庫部の棚は強化ガラス製で、小物の落下防止や、試薬ボトルを安定して保管できます。
LED照明で、庫内の視認性も向上しました。
保冷庫部は、背面ダクトから左右へ均等に冷気が送られる”マルチフローダクト”を採用。
さらにコンプレッサーのインバーター制御により、庫内の温度の分布が向上しました。