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造粒乾燥装置(スプレードライヤー)についてのご質問

スプレードライヤー

旧型用のガラス部品、ドライングチャンバー及びサイクロンは互換性があり、取付けて使用することは可能でしょうか。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

取り付け形状の見直し・変更を行った為、ガラス部品は旧型との互換性がありませんので、取付けることは出来ません。

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糖分の多い果汁などは熱で溶ける為にチャンバーなどに付着してしまうので、スプレードライヤでの造粒には向かないと聞いたことがあります。 もし造粒出来るのであれば、具体的にどのような前処理が必要ですか?

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

分子量の小さいデキストリンを添加することで粉体化出来る可能性はございます。
添加量は,数%~30%の間となりますが、デキストリンの選定含め,お客様にて十分なご検討と実証試験にて条件出しを行って戴く事が必須となります。

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DL410と、ADLやGBとの違いは何でしょうか。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

造粒出来る粒径はDL410のほうが大きいです。
  ADL311:~10μm
  DL410:~100μm
と認識していただければと思います。
実際には処理対象物の組成などにより上記粒径は増減しますが機器選定は上記基準で判断して下さい。
また処理速度はDLの方が速いので,粒径関係なく処理速度を重視されるお客様にはDLを勧めています。

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テスト用の装置はありますか。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

弊社南アルプス工場 R&Dセンター内 スプレードライヤー試験室に設置されています。
南アルプス工場所在地情報
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec04

サンプルテストやデモンストレーションのお申し込みは弊社WEBサイト受託試験お申し込みフォームから直接ご連絡戴くか、最寄りの弊社営業拠点或いは販売代理店にご連絡下さい。

サンプルテスト・受託試験お申し込みフォーム
https://www.yamato-net.co.jp/support/trustee/form/

ヤマト科学営業拠点一覧
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec05
販売代理店網
https://www.yamato-net.co.jp/company/agency/  

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バインダーレスで使う様な用途でも使用可能でしょうか。

【対象型式】

ADL311-A

バインダレスでもご使用可能です。
ただしその場合は一次粒子がバインダで凝集しないので、一次粒子のサイズそのままの乾燥品となる可能性が高いです。

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原液の粘度許容は。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

500cpまでを目安としてください。
但し高粘度になるほど乾燥不良や配管系統の詰まりが生じやすくなりますので、出来る限り低い粘度になるよう、調整してください。

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乾燥チャンバーの容量は。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

約9.7Lです。
サイクロンと生成物容器を含めると、約15Lです。

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入口温度高温異常と表示されています。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

測定温度が設定された上限値230℃を超えると、「OverHeat」が表示され、ヒータ出力が停止となり、その状態が1 分以上経過後入口温度高温異常の表示となります。
温度異常発生時に、ブロワON、ヒータOFF、送液ポンプ運転中の場合は5秒間自動REV 運転し、その後停止状態となります。
まず「ESC」キーを押すと、エラー画面が解除され、「BLOWER ON」、「HEATER OFF」の状態に戻ります。
INLET TEMP(入口温度設定・表示)の値が230℃以上になっている場合は、設定温度を下げるか風量を調整してみてください。

尚入口温度センサ断線の場合は温調器の表示は「-----」となりますので、この場合はセンサ交換などの修理が必要となります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへご連絡いただき、点検修理をご依頼ください。

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出口温度高温異常が表示されています。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

測定温度が設定された上限値110℃を超えると、「OverHeat」が表示され、ヒータ出力が停止となり、その状態が1 分以上経過後出口温度高温異常の表示となります。
温度異常発生時に、ブロワON、ヒータOFF、送液ポンプ運転中の場合は5秒間自動REV 運転し、その後停止状態となります。
まず「ESC」キーを押すと、エラー画面が解除され、「BLOWER ON」、「HEATER OFF」の状態に戻ります。
OUTLET TEMP(出口温度設定・表示)の値が110℃以上になっている場合は、設定温度を下げるか風量を調整してみてください。

尚出口温度センサ断線の場合は温調器の表示は「-----」となりますので、この場合はセンサ交換などの修理が必要となります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへご連絡いただき、点検修理をご依頼ください。

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ADL311-Aは、GAS410と接続して有機溶媒用として使用できますか。

【対象型式】

ADL311-A

使用できません。
ADL311-AはGAS410と接続するためのインターフェイスや配管経路を有していないため、GAS410と接続ができません。
有機溶媒も使用する場合は、溶媒回収や窒素ガス導入などの機構を有した有機溶媒回収装置 GAS410、GAS410と接続するためのインターフェイスや配管経路を有した スプレードライヤー ADL311S-Aを組み合わせてご使用ください。

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ブロアのところについているフィルターの予備が欲しいのですが、入手可能ですか。

【対象型式】

ADL311-A, ADL311S-A

可能です。
品名:フィルター(排気用)
品番:LT00027739
以上から本体をご購入戴いた窓口担当者に見積を依頼してください。
※2022年7月26日現在の情報です。

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ADL311S-AやGB210-Aを購入すれば、水だけでなく有機溶媒の噴霧も可能でしょうか。

【対象型式】

ADL311S-A

ADL311S-A本体だけでは、有機溶媒対応にはなっておりません。
溶媒回収や窒素ガス導入などの機構を有した有機溶媒回収装置 GAS410が接続できる仕様になっているので、有機溶媒を噴霧する場合は必ずADL311S-AとGAS410を組み合わせてご使用ください。
またADL311S-AとGAS410と接続する際には標準仕様ではGAS410より全高が低いので、高さを合わせるためキャスター架台 ODL20(商品コード:212783)も別途必要となります。

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糖分の多い果汁などは熱で溶ける為にチャンバーなどに付着してしまうので、スプレードライヤでの造粒には向かないと聞いたことがあります。 もし造粒出来るのであれば、具体的にどのような前処理が必要ですか?

【対象型式】

GB210-A, GB210-B

分子量の小さいデキストリンを添加することで粉体化出来る可能性はございます。
添加量は,数%~30%の間となりますが、デキストリンの選定含め,お客様にて十分なご検討と実証試験にて条件出しを行って戴く事が必須となります。

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DL410と、ADLやGBとの違いは何でしょうか。

【対象型式】

GB210-A, GB210-B

造粒出来る粒径はDL410のほうが大きいです。
  ADL311:~10μm
  DL410:~100μm
と認識していただければと思います。
実際には処理対象物の組成などにより上記粒径は増減しますが機器選定は上記基準で判断して下さい。
また処理速度はDLの方が速いので,粒径関係なく処理速度を重視されるお客様にはDLを勧めています。

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テスト用の装置はありますか。

【対象型式】

GB210-A, GB210-B

弊社南アルプス工場 R&Dセンター内 スプレードライヤー試験室に設置されています。
南アルプス工場所在地情報
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec04

サンプルテストやデモンストレーションのお申し込みは弊社WEBサイト受託試験お申し込みフォームから直接ご連絡戴くか、最寄りの弊社営業拠点或いは販売代理店にご連絡下さい。

サンプルテスト・受託試験お申し込みフォーム
https://www.yamato-net.co.jp/support/trustee/form/

ヤマト科学営業拠点一覧
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec05
販売代理店網
https://www.yamato-net.co.jp/company/agency/

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旧型用のガラス部品、ドライングチャンバー及びサイクロンは互換性があり、取付けて使用することは可能でしょうか。

【対象型式】

GB210-B

取り付け形状の見直し・変更を行った為、ガラス部品は旧型との互換性がありませんので、取付けることは出来ません。

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糖分の多い果汁などは熱で溶ける為にチャンバーなどに付着してしまうので、スプレードライヤでの造粒には向かないと聞いたことがあります。 もし造粒出来るのであれば、具体的にどのような前処理が必要ですか?

【対象型式】

DL410

分子量の小さいデキストリンを添加することで粉体化出来る可能性はございます。
添加量は,数%~30%の間となりますが、デキストリンの選定含め,お客様にて十分なご検討と実証試験にて条件出しを行って戴く事が必須となります。

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DL410と、ADLやGBとの違いは何でしょうか。

【対象型式】

DL410

造粒出来る粒径はDL410のほうが大きいです。
  ADL311:~10μm
  DL410:~100μm
と認識していただければと思います。
実際には処理対象物の組成などにより上記粒径は増減しますが機器選定は上記基準で判断して下さい。
また処理速度はDLの方が速いので,粒径関係なく処理速度を重視されるお客様にはDLを勧めています。

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テスト用の装置はありますか。

【対象型式】

DL410

弊社南アルプス工場 R&Dセンター内 スプレードライヤー試験室に設置されています。
南アルプス工場所在地情報
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec04

サンプルテストやデモンストレーションのお申し込みは弊社WEBサイト受託試験お申し込みフォームから直接ご連絡戴くか、最寄りの弊社営業拠点或いは販売代理店にご連絡下さい。

サンプルテスト・受託試験お申し込みフォーム
https://www.yamato-net.co.jp/support/trustee/form/

ヤマト科学営業拠点一覧
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販売代理店網
https://www.yamato-net.co.jp/company/agency/

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粒径を大きくするためにオリフィス径を標準仕様より大きくしたいのですが、オプションなどで用意されていますか。

【対象型式】

DL410

用意されていません。
過去の実験から標準仕様のオリフィス径より大きくするとうまく噴霧できないことがわかりましたので、オプションとして用意しておりません。

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有機溶媒回収装置

テスト用の装置はありますか。

【対象型式】

GAS410

弊社南アルプス工場 R&Dセンター内 スプレードライヤー試験室に設置されています。
南アルプス工場所在地情報
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec04

サンプルテストやデモンストレーションのお申し込みは弊社WEBサイト受託試験お申し込みフォームから直接ご連絡戴くか、最寄りの弊社営業拠点或いは販売代理店にご連絡下さい。

サンプルテスト・受託試験お申し込みフォーム
https://www.yamato-net.co.jp/support/trustee/form/

ヤマト科学営業拠点一覧
https://www.yamato-net.co.jp/company/location/#sec05
販売代理店網
https://www.yamato-net.co.jp/company/agency/

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使用可能な有機溶媒は。

【対象型式】

GAS410

本装置はイソプロピルアルコール(IPA)及びエタノールを基準に設計されております。
他の有機溶媒でも使用出来るものはありますが、制限があります。
詳細は本ページにある取扱説明書をダウンロードし、5.取扱い上の注意 適用有機溶媒についての項目をご確認ください。

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ADL311S-AやGB210-Aを購入すれば、水だけでなく有機溶媒の噴霧も可能でしょうか。

【対象型式】

GAS410

ADL311S-A本体だけでは、有機溶媒対応にはなっておりません。
溶媒回収や窒素ガス導入などの機構を有した有機溶媒回収装置 GAS410が接続できる仕様になっているので、有機溶媒を噴霧する場合は必ずADL311S-AとGAS410を組み合わせてご使用ください。
またADL311S-AとGAS410と接続する際には標準仕様ではGAS410より全高が低いので、高さを合わせるためキャスター架台 ODL20(商品コード:212783)も別途必要となります。

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NMP(N-メチル-2-ピロリドン)は使用可能でしょうか。

【対象型式】

GAS410

NMPの限界酸素濃度は6.1%です。
GAS410は限界酸素濃度9%未満の溶媒は使用禁止となりますので、使用不可です。

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