装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IN604型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:3枚
15kg*3枚=45kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
音が大きい。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
低い唸り音、ブーンというような質の音がする場合は、冷凍機の運転音です。
但し以前より音が大きくなっているようですと不具合の可能性があります。
その際には購入時の営業担当者にご連絡を戴き、点検修理をご依頼下さい。
冷えません。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
1.槽内奥の下観測窓を確認し、冷却部に霜が着いていたら取扱説明書を参照し手動デフロスト運転で霜取りをして下さい。
極度に付着している場合は一旦運転を停止し、半日から1日扉を開けて放置して霜を除去して下さい。
2.物を入れ過ぎていませんか。
棚板を上から見て物の占有率が70%以下になるまで減らして下さい。
3.冷凍機を止めていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機の運転が停止していれば連続で動くようにして下さい。
4.冷凍機が冷却不足になっていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機冷却部に埃が溜まっていましたら掃除機などで清掃して下さい。
周囲温度が35℃以上になる環境の場合は、室温を35℃以下になるようにして下さい。
周囲が囲まれた状況ですと室温が35℃以下でも装置自体の発熱で装置周りの気温が高くなる場合がありますので、風通しの良い状態にして下さい。
以上に当てはまらない場合は、購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
冷凍機が止まってしまいました。なぜでしょうか?
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
設定温度が44.0℃より高いと冷凍機の運転は止まります。
また冷凍機運転モードを「サイクル」に設定すると運転・停止を繰り返します。
ドレインホースの寸法や長さは。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
内径φ10X外径φ13のビニールホースです。
装置背面の中央下部から機外に出ており、長さは約1,200mmです。
ケーブル孔の追加は可能ですか。
【対象型式】
IN604
可能ですが、オプション設定はされていない為費用は別途お見積もりとなります。
最寄りの弊社営業所或いは販売代理店にご依頼下さい。
冷却部分への霜付きが早い。対策はありますか。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804, IN602N
本装置は冷却部分に槽内の風が循環する為、湿度の高い風が通過するとより多くの霜が付着します。
シャーレなど容器の密閉を高くするか、容器自体をジッパー付きの密閉ビニール袋に入れる等、水分が揮発しない工夫をして戴くことで霜付きを若干低減できます。
使用目的に応じてINE800型のご利用もご検討いただければと思います。
オプションのスライドレール付き振とう器設置台(商品コード211318)はIN604WだけでなくIN604にも取付け可能ですか
【対象型式】
IN604, IN604W
取付け出来ません。
IN604Wの内槽には内槽下部にスライドレール付き振とう器設置台を固定する為のビス穴と、ビス穴の裏に荷重に対応する為の補強材が取り付けられております。
IN604にはいずれも無く、加工する為には断熱材を全て剥がさなければなりませんので、改作対応も不可となります。
Er.13 冷凍機異常が発生しました
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
冷凍機が過負荷になっています。
1.凝縮器のフィンを清掃してください。
IN604 ・IN604Wは右側面、IN804 は正面左のグリルを外し、凝縮器フィンの表面に付いたゴミを掃除機などで取り除いてください。
2.周囲温度が35℃を超えていませんか。
室内空調をしていても装置の冷凍機からも発熱するので装置の周囲温度が35℃を超える事があります。
また直射日光が当たる等装置外壁が過熱状態になっている場合もありますので、それらを改善して周囲温度35℃を保って下さい。
以上の対策で復旧しない場合冷凍機の不具合が考えられますので、ご購入戴いた販売窓口担当者か本サイト上にある『製品に関するお問い合わせ』をクリックしお問い合わせフォームより修理をご依頼下さい。
使用方法が特に変わったということはないのに、最近蒸発器への霜付きが多くなりました。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804
下記を確認して下さい。
・槽内背面(奥) 中央上部にあるファンが止まっていないか。
・扉パッキンが破損し密閉されていないか。
これらの異常が確認された場合は、ご購入戴いた販売窓口担当者またはWEBお問い合わせフォームにて修理をご依頼下さい。
温度表示が不安定です。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804, IN602N
数値が微妙に上下動する、設定温度になかなか到達しない、表示の発光が薄いなどの症状がみられる場合、給電の電圧が不安定あるいは低い可能性があります。
電源電圧の許容は100V±10%です。
電源を供給しているコンセントの電圧を測定し90V前後かそれ以下の場合には昇圧の措置を行ってください。
また周囲温度の変化が激しい、試料が影響している場合にも数値が微妙に上下動する、設定温度になかなか到達しない現象が発生することがあります。
周囲温度は5~35℃の範囲とし、空調の風が直接当たる環境にある場合は風が直接当たらないようにしてください。
試料が発熱体の場合・熱負荷が大きい材質の場合は、入れる数を減らすなどして負荷を少なくする措置を行ってください。
また熱負荷が大きくない場合でも入れすぎで症状が出ることがあります。
棚板には表面積の30%以上は隙間が空くように試料を配置してください。
現在所有していますが、冷媒ガスの冷媒番号や充てん量(数量)は装置を見れば判りますか。
【対象型式】
IN604, IN604W, IN804, IN602N
判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。
IN604Wにスライドレール付き振とう器設置台OIN88を取り付けた状態で、重ね金具OD60を使用して2段重ね出来ますですか。
【対象型式】
IN604W
出来ません。
物理的には重ねられますが、槽内に振とう器を入れ振とうさせると大きく揺れ転倒などの危険性があります。
重ね金具OD60で重ねる場合は内部に振とう器を入れない状態に限られるとお考えください。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
INE800
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:INE800型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:5枚
15kg*5枚=75kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
INE800
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
音が大きい。
【対象型式】
INE800
低い唸り音、ブーンというような質の音がする場合は、冷凍機の運転音です。
但し以前より音が大きくなっているようですと不具合の可能性があります。
その際には購入時の営業担当者にご連絡を戴き、点検修理をご依頼下さい。
冷えません。
【対象型式】
INE800
1.槽内奥の下観測窓を確認し、冷却部に霜が着いていたら取扱説明書を参照し手動デフロスト運転で霜取りをして下さい。
極度に付着している場合は一旦運転を停止し、半日から1日扉を開けて放置して霜を除去して下さい。
2.物を入れ過ぎていませんか。
棚板を上から見て物の占有率が70%以下になるまで減らして下さい。
3.冷凍機を止めていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機の運転が停止していれば連続で動くようにして下さい。
4.冷凍機が冷却不足になっていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機冷却部に埃が溜まっていましたら掃除機などで清掃して下さい。
周囲温度が35℃以上になる環境の場合は、室温を35℃以下になるようにして下さい。
周囲が囲まれた状況ですと室温が35℃以下でも装置自体の発熱で装置周りの気温が高くなる場合がありますので、風通しの良い状態にして下さい。
以上に当てはまらない場合は、購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
運転を開始してもすぐに冷凍機が起動しないようですが。
【対象型式】
INE800
冷凍機の過負荷保護のため、電源投入より3分間冷凍機が動作しないよう、遅延タイマーが設定されています。
また運転を切り冷凍機が止まった後も3分間冷凍機は動作いたしません。
遅延タイマーは3分間固定で設定変更はできません。
標準塗装色の(一財)日本塗料工業会(日塗)またはマンセルの色票番号は。
【対象型式】
INE800
下記の通りです。
■本体の大半を占める白い部分
・日塗 :75-90A 白半艶
・マンセル:5PB9/0.5
■操作パネル周辺部の黒い部分
・日塗 :N-10 黒半艶
・マンセル:N1 半艶
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IQ822
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IQ822型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚*2槽分
15kg*2枚=30kg*2槽
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IQ822
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
Er.19が出ました。
【対象型式】
IQ822
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+5℃以下になっていれば、設定温度+5℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
デフロスト運転を行う場合は、設定温度+15℃に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は65℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
音が大きい。
【対象型式】
IQ822
低い唸り音、ブーンというような質の音がする場合は、冷凍機の運転音です。
但し以前より音が大きくなっているようですと不具合の可能性があります。
その際には購入時の営業担当者にご連絡を戴き、点検修理をご依頼下さい。
冷えません。
【対象型式】
IQ822
1.槽内奥の下観測窓を確認し、冷却部に霜が着いていたら取扱説明書を参照し手動デフロスト運転で霜取りをして下さい。
極度に付着している場合は一旦運転を停止し、半日から1日扉を開けて放置して霜を除去して下さい。
2.物を入れ過ぎていませんか。
棚板を上から見て物の占有率が70%以下になるまで減らして下さい。
3.冷凍機を止めていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機の運転が停止していれば連続で動くようにして下さい。
4.冷凍機が冷却不足になっていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機冷却部に埃が溜まっていましたら掃除機などで清掃して下さい。
周囲温度が35℃以上になる環境の場合は、室温を35℃以下になるようにして下さい。
周囲が囲まれた状況ですと室温が35℃以下でも装置自体の発熱で装置周りの気温が高くなる場合がありますので、風通しの良い状態にして下さい。
以上に当てはまらない場合は、購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
INC820
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:INC820型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚*2槽分
15kg*2枚=30kg*2槽
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
INC820
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
Er.19が出ました。(下段槽)
【対象型式】
INC820
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
デフロスト運転を行う場合は、設定温度+15℃に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は65℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
Er.19が出ました。(上段槽)
【対象型式】
INC820
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
音が大きい。(下段槽)
【対象型式】
INC820
低い唸り音、ブーンというような質の音がする場合は、冷凍機の運転音です。
但し以前より音が大きくなっているようですと不具合の可能性があります。
その際には購入時の営業担当者にご連絡を戴き、点検修理をご依頼下さい。
下段の槽が冷えません。
【対象型式】
INC820
1.槽内奥の下観測窓を確認し、冷却部に霜が着いていたら取扱説明書を参照し手動デフロスト運転で霜取りをして下さい。
極度に付着している場合は一旦運転を停止し、半日から1日扉を開けて放置して霜を除去して下さい。
2.物を入れ過ぎていませんか。
棚板を上から見て物の占有率が70%以下になるまで減らして下さい。
3.冷凍機を止めていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機の運転が停止していれば連続で動くようにして下さい。
4.冷凍機が冷却不足になっていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機冷却部に埃が溜まっていましたら掃除機などで清掃して下さい。
周囲温度が35℃以上になる環境の場合は、室温を35℃以下になるようにして下さい。
周囲が囲まれた状況ですと室温が35℃以下でも装置自体の発熱で装置周りの気温が高くなる場合がありますので、風通しの良い状態にして下さい。
以上に当てはまらない場合は、購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
オプションのステンレスワイヤ棚板が2種類ありますが、何故ですか。
【対象型式】
INC820
上段と下段の槽内寸法が違うので、棚板の寸法も違う為です。
上段用は 棚板(ステンレスワイヤ)OIL22 商品コード:213464 です。
下段用は 棚板(1枚・棚受2本付き)ワイヤ 耐荷重20kg OIN98 商品コード:211898 です。
上下の棚板に互換性はありませんのでご注意ください。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IL603
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IL603型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:3枚
15kg*3枚=45kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IL603
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
Er.19が出ました。
【対象型式】
IL603
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
デフロスト運転を行う場合は、設定温度+15℃に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は60℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
音が大きい。
【対象型式】
IL603
低い唸り音、ブーンというような質の音がする場合は、冷凍機の運転音です。
但し以前より音が大きくなっているようですと不具合の可能性があります。
その際には購入時の営業担当者にご連絡を戴き、点検修理をご依頼下さい。
冷えません。
【対象型式】
IL603
1.槽内底面の観測窓を確認し、冷却部に霜が着いていたら取扱説明書を参照し手動デフロスト運転で霜取りをして下さい。
極度に付着している場合は一旦運転を停止し、半日から1日扉を開けて放置して霜を除去して下さい。
2.物を入れ過ぎていませんか。
棚板を上から見て物の占有率が70%以下になるまで減らして下さい。
3.冷凍機を止めていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機の運転が停止していれば連続で動くようにして下さい。
4.冷凍機が冷却不足になっていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機冷却部に埃が溜まっていましたら掃除機などで清掃して下さい。
周囲温度が35℃以上になる環境の場合は、室温を35℃以下になるようにして下さい。
周囲が囲まれた状況ですと室温が35℃以下でも装置自体の発熱で装置周りの気温が高くなる場合がありますので、風通しの良い状態にして下さい。
以上に当てはまらない場合は、購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
Er.13 冷凍機異常が発生しました
【対象型式】
IL603
冷凍機が過負荷になっています。
1.凝縮器用の防塵フィルタ及び凝縮器のフィンを清掃してください。
・ 正面のフィルタ取付枠を取り外してください。(マグネット取り付け)
・ フィルタ枠よりフィルタを取り出し掃除機等でホコリを取り除いてください。
・ 凝縮器フィンの表面に付いたゴミを掃除機などで取り除いてください。
・ 凝縮器フィンはやわらかいので、清掃時に潰さないようご注意ください。
・ フィンの先端は鋭いので手を切らないようご注意ください。
2.周囲温度が35℃を超えていませんか。
室内空調をしていても装置の冷凍機からも発熱するので装置の周囲温度が35℃を超える事があります。
また直射日光が当たる等装置外壁が過熱状態になっている場合もありますので、それらを改善して周囲温度35℃を保って下さい。
以上の対策で復旧しない場合冷凍機の不具合が考えられますので、ご購入戴いた販売窓口担当者か本サイト上にある『製品に関するお問い合わせ』をクリックしお問い合わせフォームより修理をご依頼下さい。
重ね金具を使用して重ねることは出来ますか。
【対象型式】
IL603
出来ません。
重量があり下部に配置する装置の強度が足りない事、2台重ねると2mを超える高さとなる為転倒の危険性が増す事や上部に配置する装置の使い勝手が悪くなる事などが主な理由となります。
エアジャケットによる自然対流方式にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
【対象型式】
IL603
弊社INシリーズのように強制送風循環方式では冷やす機構が送風循環の中にあるので、その機構が除湿をしてしまいます。
その結果培地の乾燥や冷やす機構の部品に霜が付き冷却能力が落ち温度が安定しなくなることがあるため、弊社では冷凍機サイクル運転を搭載したりインバータ制御で対応しておりますが、エアジャケットによる自然対流方式では槽内に冷やす機構が無く風も吹いていないため、培地の乾燥や霜付きにより温度が不安定になることが強制送風循環方式より大幅に減少します。
電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。
【対象型式】
IL603
キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
ILE800
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:ILE800型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:5枚
15kg*5枚=75kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
ILE800
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
音が大きい。
【対象型式】
ILE800
低い唸り音、ブーンというような質の音がする場合は、冷凍機の運転音です。
但し以前より音が大きくなっているようですと不具合の可能性があります。
その際には購入時の営業担当者にご連絡を戴き、点検修理をご依頼下さい。
冷えません。
【対象型式】
ILE800
1.槽内底面の観測窓を確認し、冷却部に霜が着いていたら取扱説明書を参照し手動デフロスト運転で霜取りをして下さい。
極度に付着している場合は一旦運転を停止し、半日から1日扉を開けて放置して霜を除去して下さい。
2.物を入れ過ぎていませんか。
棚板を上から見て物の占有率が70%以下になるまで減らして下さい。
3.冷凍機を止めていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機の運転が停止していれば連続で動くようにして下さい。
4.冷凍機が冷却不足になっていませんか。
取扱説明書を参照し、冷凍機冷却部に埃が溜まっていましたら掃除機などで清掃して下さい。
周囲温度が35℃以上になる環境の場合は、室温を35℃以下になるようにして下さい。
周囲が囲まれた状況ですと室温が35℃以下でも装置自体の発熱で装置周りの気温が高くなる場合がありますので、風通しの良い状態にして下さい。
以上に当てはまらない場合は、購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
Er.13が表示され、運転を停止しました。
【対象型式】
ILE800
冷凍機過負荷のエラーコードです。
一旦電源を切り、十分に冷ましてから再度運転を開始してください。
また、使用周囲温度が35℃を越えている場合は周囲温度を下げご使用下さい。
フィルタ又は凝縮器に目詰まりがある場合は取扱説明書「日常の点検/お手入れ」にしたがい清掃を行ってください。
再びエラーが発生した場合は冷凍機か制御基板が故障している可能性があります。
ご購入いただきました販売窓口担当者か弊社お客様総合サービスセンターにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
オプションの棚板(商品コード:212839)の重量は。
【対象型式】
ILE800
オプションの棚板(商品コード:212839)の重量は、棚板1枚と棚受金具2本をビニール梱包した在庫している状態の実測重量で約1.1kgです。
ページの上へ戻るケーブル孔を追加で明けることは可能ですか。
【対象型式】
IJ102(ノンフロン), IJ102W(ノンフロン), IJ101, IJ101W
オプション設定しておりませんが、可能です。
ただし右側面の内装中央の位置に場所は限定されます。
ケーブル孔サイズもφ25mmかφ30mmのみとなります。
尚オプションのエアジャケットには機能を損なう為穴明け加工はできませんので、併用はできません。
仕様に強制循環方式と記載されているので、サンプルに風が当たりますか。
【対象型式】
IJ102(ノンフロン), IJ102W(ノンフロン), IJ101, IJ101W
標準仕様ではご指摘の通り当たります。
但しオプションのエアジャケット(商品コード:221179)を取り付ける事で、エアジャケット方式に変更する事が可能です。
エアジャケット方式は標準より少し小さい内槽を標準の内槽に前から押し込む事で、エアジャケット方式と同じように直接槽内の対象物に風が当たらないように出来るため、扉の開け閉めによる冷却部への霜付きを抑制するほか、対象物の乾燥を抑制する効果もあります。
オプションのエアジャケットの素材はなんですか。
【対象型式】
IJ102(ノンフロン), IJ102W(ノンフロン), IJ202(ノンフロン), IJ302(ノンフロン), IJ101, IJ101W, IJ201, IJ300
エアジャケット本体の素材はアルミニウム、パッキンの素材はエチレンプロピレンゴム(EPDM)です。
ページの上へ戻る仕様に強制循環方式と記載されているので、サンプルに風が当たりますか。
【対象型式】
IJ202(ノンフロン), IJ201
標準仕様ではご指摘の通り当たります。
但しオプションのエアジャケット(商品コード:221165)を取り付ける事で、エアジャケット方式に変更する事が可能です。
エアジャケット方式は標準より少し小さい内槽を標準の内槽に前から押し込む事で、エアジャケット方式と同じように直接槽内の対象物に風が当たらないように出来るため、扉の開け閉めによる冷却部への霜付きを抑制するほか、対象物の乾燥を抑制する効果もあります。
仕様に強制循環方式と記載されているので、サンプルに風が当たりますか。
【対象型式】
IJ302(ノンフロン), IJ300
標準仕様ではご指摘の通り当たります。
但しオプションのエアジャケット(商品コード:221166)を取り付ける事で、エアジャケット方式に変更する事が可能です。
エアジャケット方式は標準より少し小さい内槽を標準の内槽に前から押し込む事で、エアジャケット方式と同じように直接槽内の対象物に風が当たらないように出来るため、扉の開け閉めによる冷却部への霜付きを抑制するほか、対象物の乾燥を抑制する効果もあります。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IJ101, IJ101W
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IJ101型の場合
棚板耐荷重:5kg/枚
棚板付属数:2枚
5kg*2枚=10kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IJ101, IJ101W, IJ201, IJ300
出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
また補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
Er.19が出ました。
【対象型式】
IJ101, IJ101W
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+5℃以下になっていれば、設定温度+5℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は70℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
冷媒の型式と充填量を教えて下さい。
【対象型式】
IJ101, IJ101W, IJ201, IJ300
本装置は冷媒を使用しない半導体素子冷却を採用しておりますので、冷媒は充填されておりません。
ページの上へ戻るオプション タイムアップ出力端子(商品コード281205)の仕様は。
【対象型式】
IJ101, IJ101W, IJ201, IJ300
タイムアップ出力端子 (商品コード281205)の仕様は下記の通りとなります。
出力条件:オートストップ/オートスタート/クイックオートストップのタイムアップ時、プログラムエンド時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台
Er.19が出ました。
【対象型式】
IJ201, IJ300
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+5℃以下になっていれば、設定温度+5℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は65℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IJ201, IJ300
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IJ300型の場合
棚板耐荷重:10kg/枚
棚板付属数:2枚
10kg*2枚=20kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
ケーブル孔を明けることは可能ですか。
【対象型式】
IJ300
オプション設定はしておりませんが、可能です。
ただし構造上、右側面・内装中心の位置で、内径φ25 かφ30いずれかの寸法を1個までという制約があります。
オプションの架台 ON61のアジャスタのネジ規格は。
【対象型式】
IS402, IS602, IS401, IS601
架台 ON61(商品コード:211856)のアジャスタのネジ規格は【M8】です。
ページの上へ戻る冷媒の型式と充填量を教えて下さい。
【対象型式】
IS402, IS602, IS802, IS902
冷却機能はありませんので、冷凍機回路は搭載されておりません。そのため冷媒も充填されておりません。
ページの上へ戻る装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IS401, IS601, IS801, IS901
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IS401型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IS401, IS601, IS801, IS901
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
温度制御範囲が(室温+5℃)~ とはどういう意味なのですか。
【対象型式】
IS401, IS601, IS801, IS901
本装置は冷却機能がなくヒーターのみで温度調節を行っております。そのため室温付近、もしくはそれ以下の温度の制御は装置の置かれた環境温度に影響を受けてしまいます。
装置の仕様としましては、設置環境の温度(室温)よりも5℃以上高い設定温度から制御が可能となります。
例えば装置が設置されている部屋が20℃だった場合は、+5℃なので25℃以上の設定温度から制御可能となります。
夏と冬では設置環境の温度(室温)が変わりますので、常に35℃以下での制御が必要な場合には、冷却機能が有る低温恒温器(低温インキュベータ)をご選定ください。
表示が出ません。
【対象型式】
ICS200, ICS300
1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。
2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
ヒューズを交換して下さい。
3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。
4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+30℃以下になっていれば、設定温度+30℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。
※初期値は100℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
ICS200, ICS300
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:ICS200型の場合
棚板耐荷重:10kg/枚
棚板付属数:2枚
10kg*2枚=20kg
棚板1枚あたりの耐荷重は取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
ICS200, ICS300
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。
【対象型式】
ICS200, ICS300
キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IC402, IC602, IC802
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IC402型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IC402, IC602, IC802
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
Er.19が出ました。
【対象型式】
IC402, IC602, IC802
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
オプション タイムアップ出力端子(ODK14 商品コード281124)の仕様は。
【対象型式】
IC402, IC602, IC802
タイムアップ出力端子 ODK14の仕様は下記の通りとなります。
出力条件:オートストップ/オートスタート/クイックオートストップのタイムアップ時、プログラムエンド時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台
オプション 温度出力端子(ODK12 商品コード281123)の仕様は。
【対象型式】
IC402, IC602, IC802
温度出力 ODK12の仕様は下記の通りとなります。
出力条件 :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流 :DC4~20mA(0~85℃:IC402/602/802)
分解能 :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続 :M4 ネジ込端子台(共通)
装置全体の耐荷重は?
【対象型式】
IC101, IC101W
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:IC101型の場合
棚板耐荷重:10kg/枚
棚板付属数:2枚
10kg*2枚=20kg
棚板1枚あたりの耐荷重は取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。
【対象型式】
IC101, IC101W
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
旧型のIC100・IC100Wを所有していますが、現行品用の重ね金具は流用可能でしょうか。
【対象型式】
IC101, IC101W
金具の取り付け位置や取り付け方法は変更していませんので、重ね金具(商品コード:211855)をIC100やIC100Wを重ねるために流用いただくことは可能です。
重ね金具に付属しているネジが本体側の穴より太くねじ込めません。
【対象型式】
IC101, IC101W
重ね金具(商品コード:211855)とIC101/101W本体の穴はメネジ加工しておりませんので、タッピングネジを付属しています。
ゆっくりと押し付けながら回してゆけばねじ込んでゆけます。
電動ドライバーがあれば使用いただければより楽にねじ込めます。
様欄の「方式」に内壁面加温 自然対流式と書いてありますが、これはどういうものでしょうか?
【対象型式】
IC101, IC101W
槽内外側(断熱材側)の側面や下面にヒーターが付いており、それにより槽内壁面及び底面が加温されて、自然対流を生むという方式です。
ページの上へ戻る温度が上昇しません。(上昇が非常に遅いです)
【対象型式】
BNA600, IP600
培養対象物を詰め込みすぎていませんか。
目安として棚板の面積の約30%以上の隙間をつくっていないと詰め込みすぎですので、対象物を減らしてください。
詰め込みすぎではない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
CO2濃度が全く上昇しません。
【対象型式】
BNA600, IP600
ガスボンベで供給している場合は二次圧が0.03MPaになっているか確認してください。
また二次減圧弁には流量調整つまみがついているものがありますので、そちらが閉まっていないかも確認してください。
以上で改善できない場合は、ご購入いただいた際の窓口担当者か弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
CO2濃度の上昇が遅いまたは安定しません。
【対象型式】
BNA600, IP600
ガスボンベで供給している場合は二次圧が0.03MPaになっているか確認してください。
また二次減圧弁には流量調整つまみがついているものがありますので、そちらが閉まっていないかも確認してください。
ケーブル孔がシリコン栓できちんとふさがれているかを確認してください。
以上で改善できない場合は、ご購入いただいた際の窓口担当者か弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
設定温度と測定温度の数値が合いません。
【対象型式】
BNA600
測定温度の数値はまだ動いていませんか。動いている場合は安定に達していませんので、安定するまで待ってください。
測定温度の数値が安定している場合は、扉の温度設定が高い可能性があります。
MENUから扉温度補正量に入り補正量を下げてみてください。
設定温度と測定温度の数値が合いません。
【対象型式】
BNA600
測定温度の数値はまだ動いていませんか。動いている場合は安定に達していませんので、安定するまで待ってください。
測定温度の数値が安定している場合は、扉温度設定補正量が大きい可能性があります。
MENUから扉温度補正量に入り補正量を下げてみてください。
測定温度の数値が安定しません。
【対象型式】
BNA600
■培養対象物を詰め込みすぎ
目安として棚板の面積の約30%以上の隙間をつくっていないと詰め込みすぎですので、対象物を減らしてください。
培養対象物が発熱する場合は約30%以上の隙間があっても、現状より対象物を減らして解消するか様子を見てください。
■装置の周囲温度の変化が大きい
繰り返し室温が上下動するような場所や、空調設備の風が直接当たるような場所に設置している場合は、設置場所を変更する・空調の風の向きを変えて当たらないようにするなどの措置をとってください。
上記をご確認いただきいずれも問題ない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
内槽の扉近く周辺に結露します。
【対象型式】
BNA600
額縁ヒータ制御量設定が低い可能性があります。
MENUから額縁ヒータ制御量設定を確認し、値を5%ずつ上げて様子をみてください。
解消しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
湿度が上昇しません。
【対象型式】
BNA600
加湿バットの水量を確認し、不足しているようでしたら補充してください。
また外気が入りますと湿度が上がりづらくなりますので、ケーブル孔がシリコン栓できちんと塞がれているかを確認してください。
扉の開閉が多い場合も湿度が上がりづらくなる要因となりますので、開閉を行っている場合は回数を少なくする工夫をしてください。
扉の温度設定が高い場合も湿度が上がりづらくなる要因となりますので、MENUから扉温度設定補正値を確認し、補正値を下げてみてください。
温度が安定していない状態でも湿度が上昇しない状況になり得ますので、まず設定温度に到達し安定するまで待ってみてください。
ガラス内扉あるいは内槽背面が結露します。
【対象型式】
BNA600
扉温度設定値は補正無しの場合、本体の設定温度と等しくなります。槽内の結露が多い場合には運転画面より『MENU』キーを押し『扉温度設定値補正』に入り、下記を目安に補正値を設定してください。
◆ガラス内扉が結露するとき:+0.2 ℃ずつ補正してください。
◆内槽背面が結露するとき:-0.2 ℃ずつ補正してください。
CO2濃度が全く上昇しません。
【対象型式】
IP600
CO2ボンベのコックが閉まっていませんか。閉まっていたら開けてください。
あるいはCO2ボンベの2次減圧弁の2次側圧力値が0.03MPaを下回っていませんか。下回っていたら0.03MPa以上に調整してください。
以上の内容に当てはまらない場合、装置故障の可能性がございます。
ご購入いただいた際の販売担当者あるいはWEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
設定温度と測定温度の数値が合いません。
【対象型式】
IP600
測定温度の数値はまだ動いていませんか。動いている場合は安定に達していませんので、安定するまで待ってください。
測定温度の数値が安定している場合は、扉温度設定値補正や額縁温度設定値補正の値が大きい可能性があります。
MENUから扉温度設定値補正や額縁温度設定値補正に入り、値を下げてみてください。
測定温度の数値が安定しません。
【対象型式】
IP600
■培養対象物を詰め込みすぎ
目安として棚板の面積の約30%以上の隙間をつくっていないと詰め込みすぎですので、対象物を減らしてください。
培養対象物が発熱する場合は約30%以上の隙間があっても、現状より対象物を減らして解消するか様子を見てください。
■装置の周囲温度の変化が大きい
繰り返し室温が上下動するような場所や、空調設備の風が直接当たるような場所に設置している場合は、設置場所を変更する・空調の風の向きを変えて当たらないようにするなどの措置をとってください。
■扉温度設定値補正や額縁温度設定値補正の値が大きい
MENUから扉温度設定値補正や額縁温度設定値補正をご確認いただき、値を下げて安定するか確認してください。
上記をご確認いただきいずれも問題ない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
内扉のガラスに結露します。
【対象型式】
IP600
扉温度設定値補正が低い可能性があります。
MENUから扉温度設定値補正の値を確認し、0.2℃ずつ上げて様子をみてください。
解消しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
内槽の扉近く、間口周辺に結露します。
【対象型式】
IP600
額縁温度設定値補正が低い可能性があります。
MENUから額縁温度設定値補正を確認し、値を0.2℃ずつ上げて様子をみてください。
解消しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
湿度が上昇しません。
【対象型式】
IP600
加湿バットの水量を確認し、不足しているようでしたら補充してください。
また外気が入りますと湿度が上がりづらくなりますので、ケーブル孔がシリコン栓できちんと塞がれているかを確認してください。
扉の開閉が多い場合も湿度が上がりづらくなる要因となりますので、開閉を行っている場合は回数を少なくする工夫をしてください。
周囲温度が低い場合、室温18℃以下ですと90%以下になる可能性がありますので、空調で室温を上げる工夫をしてください。
温度が安定していない状態でも湿度が上昇しない状況になり得ますので、まず設定温度に到達し安定するまで待ってみてください。
外装の天井や底面に結露します。
【対象型式】
IP600
周囲温度が高すぎる場合、メインヒータの稼働率が減ることで外装が結露する場合があります。
空調で室温を下げてみて、まだ結露が発生する場合は更に扉温度設定値補正及び額縁温度設定補正の値を若干下げて様子をみてください。
解消しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
内槽の背面に結露します。
【対象型式】
IP600
扉温度設定値補正が高い可能性があります。
MENUから扉温度設定値補正の値を確認し、0.2℃ずつ下げて様子をみてください。
解消しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。