圧縮機/コンプレッサーの電動機定格出力はどこに記載されていますか。
【対象型式】
CF802, CF820, CF301, CF301G, CF302L, CF800, CF800G
カタログや取扱説明書、WEBサイトの仕様欄にある『冷凍機』のワット(W)の数値が圧縮機電動機定格出力となります。
ページの上へ戻るCF800Pなど、旧型式のアスピレータユニットを流用することは可能ですか。
【対象型式】
CF802
流用することはできません。
別置きでハンディアスピレータ WP15をご使用いただくか、ダイアフラムポンプ N820Gと溶媒回収装置 RT200の組み合わせ等への差し替えをご推奨いたします。
冷媒の初期充填量は。
【対象型式】
CF802
R407Cが約410g充填されています。
この充填量は設計値となりますので、正確には装置側面に貼付されているステッカーをご確認ください。
冷凍機が停止してしまいます。
【対象型式】
CF802, CF302L
冷凍機に過負荷がかかっている可能性があります。
◆吸気口防塵フィルタの目詰まり
吸気口防塵フィルタが目詰まりを起こしていると冷凍機の保護回路が働き、冷凍機を止めてしまうことがあります。
取扱説明書のお手入れのしかたをご参照いただき、清掃を行ってください。
◆周囲温度が35℃をこえている
周囲温度が35℃を超えた場合冷凍機の保護回路が働き、冷凍機を止めてしまうことがあります。
周囲温度を装置の使用周囲温度範囲内に収まるような措置を行ってください。
◆循環液が40℃以上になっている
負荷側の発熱量を下げることができない場合は、冷却能力が足りていません。
頻発するようならより冷却能力の高い装置に入れ替えてください。
以上に当てはまらないあるいは改善しても復旧しない場合、装置が故障している可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォーム へご連絡いただき、点検修理をご依頼ください。
温度表示が不安定です。
【対象型式】
CF802, CF302L
◆周囲の温度変化が激しい
使用環境温度範囲の5~35℃内であっても、急激な温度変化が装置周囲で発生していると不安定になることがあります。
エアコンなど空調機の風が直接当たっていないか、熱気を排出する機器がそばにないかなどを確認し、このような状況であれば設置場所を変更するなど改善措置をおこなってください。
◆循環先の発熱量が大きすぎる
循環液を回している先の発熱量が大きいあるいは断続的に大きい発熱があり装置の冷却能力を超えている場合は、発熱量を減らす措置を行ってください。
発熱量を減らせない場合は適切な冷却能力を有した装置に入れ替える必要があります。
上記に問題はない、または対応措置を行っても復旧しない場合は、温度センサや温度調節器の基板に異常がある可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
循環液の温度が降下しません
【対象型式】
CF802, CF302L
◆吸気口防塵フィルタの目詰まり
吸気口防塵フィルタが目詰まりを起こしていると冷凍機の冷却が不十分となり、冷却能力が落ち温度が下降しないことがあります。
取扱説明書のお手入れのしかたをご参照いただき、清掃を行ってください。
◆周囲温度が35℃をこえている
周囲温度が35℃を超えた場合冷凍機の冷却が不十分となり、冷却能力が落ち温度が下降しないことがあります。
周囲温度を装置の使用周囲温度範囲内に収まるような措置を行ってください。
◆循環液が40℃以上になっている
負荷側の発熱量を下げることができない場合は、冷却能力が足りていません。
頻発するようならより冷却能力の高い装置に入れ替えてください。
これらの症状を放置いたしますと冷凍機の保護回路が働き、冷凍機を止めてしまいますので、症状が確認されたら速やかに処置をおこなってください。
以上に当てはまらないあるいは改善しても復旧しない場合、装置が故障している可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォーム へご連絡いただき、点検修理をご依頼ください。
E15が表示されました
【対象型式】
CF802, CF302L
電源を切り装置を再起動しても復旧しなければ、コントローラ基板の記憶素子が故障した可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ点検・修理を依頼してください。
現在所有していますが、冷媒ガスの冷媒番号や充てん量(数量)は装置を見れば判りますか。
【対象型式】
CF802, CF301, CF302L
判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。
5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CF820
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
実験台の上に置いて使わなければならないのですが、キャスターが付いていると万が一の落下が心配ですので、外して卓上に置いて使えますか。
【対象型式】
CF820
底面には冷凍機関係の部品を留めているネジなどが出っ張りますのでそれが甲板に直接あたると安定して置けません。
不安定な状態で設置しないよう取扱説明書にもご注意が書いてあります。
安定して置けるよう代わりのゴム足を付けるとか、スペーサーで持ち上げるなどの工夫が必要と考えられます。
但し、床上に置いてあると気にならない振動や騒音も、卓上に置かれるとかなり気になると思います。
それを考慮すると、実質的には卓上に置いて使う事はお薦めできません。
熱交換が確実にできるよう、風の通りを確保できるのかも気になります。
5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CF301, CF800
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
「uuuu」と読める表示が出て運転が停止しています。 原因と解消法を教えてください。
【対象型式】
CF301, CF301G, CF800, CF800G
以下のような原因が考えられます
・冷却液温度が33℃を超えた時
→冷却液を少し抜いて低い水温の冷却液を足す等して、冷却液温度を30℃以下にして下さい。
・センサ断線
→冷却液を30℃以下に下げても解消しない場合はセンサ断線の可能性があります。
ご購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CF301, CF301G, CF800, CF800G
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
本シリーズのGタイプはリレー等外部のドライ接点信号でポンプ及び冷凍機をON/OFFすることが出来ますので、冷却対象の装置と連動して戴く事が可能です。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
循環ポンプにエアが噛んでいるようで、うまく循環しません。
【対象型式】
CF301, CF301G, CF302L, CF800
機外のホース配管を本体の吐出/戻り口よりも低い位置にした状態で、吐出側の循環液を吸い出すとエアが抜けることがあります。
ページの上へ戻る冷媒の初期充填量は。
【対象型式】
CF302L
R404Aが約250g充填されています。
この充填量は設計値となりますので、正確には装置側面に貼付されているステッカーをご確認ください。
Hiと読める表示が出ています。運転は止まっていません。
【対象型式】
CF302L
測定温度(循環液の液温)が32℃以上になった際に警告として表示されます。
運転は継続しますが測定温度が40℃以上になった場合は冷却運転を停止し、循環ポンプの動作はユーザー設定メニューで設定した動作をいたします。
PUP設定ON(出荷時設定) :測定温度が40℃以上になっても冷却水循環キーがONの場合は循環ポンプを運転します。
PUP設定OFF :測定温度が40℃以上になった場合、循環ポンプの運転を停止します。
Hiが表示された場合はその原因を取り除く必要があります。
周囲温度が高い・循環先の熱負荷が以前より大きくなったなど原因が特定できる場合はそれらの対策を講じて、循環液が30℃以下になるようにしてください。
停電後は自動的に運転を再開しますか。
【対象型式】
CF302L
停電復帰後の動作は設定できます。
弊社出荷状態は待機状態(停電時手動復帰)に設定されています。
設定の変更はユーザー設定メニューで変更できます。
ユーザー設定メニューへの移行は取扱説明書をご確認ください。
ユーザー設定メニューでPon(停電保証機能)を選択します。
Pon設定on :停電復帰時に停電直前の運転状態を維持します。ただし冷凍機保護回路が起動するため、冷凍機は運転開始後約3分遅れて起動します。
Pon設定off(出荷時設定):停電復帰時に運転を停止します。手動で運転を開始してください。
Loと読める表示が出ています。運転は止まっていません。
【対象型式】
CF302L
測定温度(循環液の液温)が-22℃以上になった際に警告として表示されます。
警告発生以降も著しく測定温度が下がり続ける場合は、下記をご確認ください。
・キャリブレーションオフセット機能にマイナス側の補正が行われている場合、実際の液温より低く検知します。
補正値を確認してマイナス側に補正されていた場合は、出荷時設定値の『0(ゼロ)』に設定を戻してみてください。
・室温が極度に低い状況であった場合は、使用周囲温度範囲内の5℃以上になるようにしてください。
上記に問題がない場合、温度センサなどの故障の可能性があります。
ご購入いただきました販売窓口担当者か、弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。
温度表示が不安定です。
【対象型式】
CB100
◆周囲の温度変化が激しい
使用環境温度範囲の5~30℃内であっても、急激な温度変化が装置周囲で発生していると不安定になることがあります。
エアコンなど空調機の風が直接当たっていないか、熱気を排出する機器がそばにないかなどを確認し、このような状況であれば設置場所を変更するなど改善措置をおこなってください。
◆循環先の発熱量が大きすぎる
循環液を回している先の発熱量が大きいあるいは断続的に大きい発熱があり装置の冷却能力を超えている場合は、発熱量を減らす措置を行ってください。
発熱量を減らせない場合は適切な冷却能力を有した装置に入れ替える必要があります。
上記に問題はない、または対応措置を行っても復旧しない場合は、温度センサや温度調節器の基板に異常がある可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
rEFと表示されました。
【対象型式】
CB100
冷凍機過負荷運転警報の表示です。
装置水槽内の測定温度が冷凍機連続運転の上限温度50度を超え、30分以上冷凍機が連続動作した場合にrEFを表示します。
水槽内の測定温度が50℃未満になると自動で解除されます。
またrEFの表示はいずれかのキーを押すことで強制解除でき運転を継続できますが、解除後30分経過するとふたたびrEFが表示されます。
初めて使用する際に出る場合は冷却対象側の発熱量がCB100の冷却能力を超えていることが考えられますので、発熱量を減らすか冷却能力の高い装置に入れ替えていただかなければいけない可能性があります。
今まで使用できていた場合は冷却能力が低下している可能性がありますので、使用環境が使用周囲温度範囲の30℃を超えていないか、正面吸気口の防塵フィルタにほこりが詰まっていないかなどを確認し、必要に応じて対処してください。
Er.13が表示されました。
【対象型式】
CB100
冷凍機異常のエラーコードで、冷凍機に何らかの過負荷が掛かった可能性があります。
一旦漏電ブレーカーをOFF(○)にして下記を点検の上改善してください。
◇吸気口防塵フィルタおよび凝縮器フィンが埃などで目詰まりしている場合は、取扱説明書を参照し掃除を行ってください。
◇設定温度が50.0℃以下に対して循環液の温度(CB100の測定温度の値)が50.1℃以上になっている場合は、循環先の熱負荷がCB100の冷却能力を超えている可能性があります。
循環先の熱負荷を下げる事が出来ない場合は、CB100より冷却能力の高い装置への入れ替えが必要となります。
◇室温(CB100周辺の環境温度)が30℃を超えている場合は、空調などで30℃以下まで下げてください。
以上を確認し、問題ない状態にしてから漏電ブレーカーをON(|)にしてください。
それでもまだEr.13が表示される場合は過負荷により冷凍機が故障した可能性があります。
ご購入戴いた販売窓口担当者にご連絡戴き、点検・修理をご依頼ください。
騒音値は。
【対象型式】
CB100
設計上は50Hzで58dBA以下、60Hzで60dBA以下です。(あくまでも目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、液温0℃以上、設定温度-10℃とし、ポンプ及び冷凍機起動1分後に測定した値となります。
Er.19が出ました。
【対象型式】
CFA302
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は70℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CFA302, CFA611
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
超純水を循環出来ますか。
【対象型式】
CFA302, CFA611, CFW611
超純水は循環液としてご利用出来ません。
配管材やヒータ被覆・冷却管等に金属を使用しており、腐食による水漏れやガス漏れ、漏電の危険性があります。
水道水からJIS K0557準拠のA1レベルの水質の水を使用して下さい。
尚水道水の硬度が高い場合はヒータに缶石が多く付着する可能性があります。
特に40℃以上の設定を行う場合はヒータの通電時間が長くなるので、蒸留やRO膜・軟水器等で軟水化した水をご使用戴くとヒータへの缶石付着を抑制出来ます。
使用温度範囲全ての温度設定で冷凍機は動作出来ますか。
【対象型式】
CFA302
動作出来ません。
設定温度が40.1℃以上での運転時は、冷凍機回路保護のため冷凍機を停止します。
よって、設定温度40.1℃~65℃での運転時はヒータのみの制御となります。
電源を入れた直後なので槽内の液温は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。
【対象型式】
CFA302, CFA611, CFW611
キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。
Er.19が出ました。
【対象型式】
CFA611
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
使用温度範囲全ての温度設定で冷凍機は動作出来ますか。
【対象型式】
CFA611, CFW611
動作出来ません。
設定温度が40.1℃以上での運転時は、冷凍機回路保護のため冷凍機を停止します。
よって、設定温度40.1℃~85℃での運転時はヒータのみの制御となります。
CFシリーズのオプション L型循環ノズル φ8 OCF80 は取り付け可能ですか。
【対象型式】
CFA611, CFW611
L型循環ノズル φ8 OCF80(商品コード:281476)のネジ規格はR3/8ですので、CFA611・CFW611のRc3/8メネジの循環口に取り付けは可能ですが、純正オプションではありませんので循環テストを行っておらず、万が一水漏れなどの症状や装置に不具合が生じても補償対象外となってしまいます。
ページの上へ戻るEr.19が出ました。
【対象型式】
CFW611
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
設定温度40.1℃以上、冷凍機が作動しない温度帯で使用いたしますが、冷却水の供給は必要でしょうか。
【対象型式】
CFW611
本装置は冷却水入り口に圧力スイッチが取り付けられておりまして、冷却水規定圧の3.0~7.0kgの水圧が加わらないとEr.20が発動してしまいますので、冷凍機が入らない温度帯におきましても冷却水の給水が必要となります。
但し冷凍機がOFFの状態では冷凍機のガス圧がありませんので、排水側にある制水弁が閉じる為、冷却水は流れない機構となっております。
このように冷却水は排水されませんが、設定を変えた際に冷却水が排水される恐れがございますので、必ず排水は取れるようにしてください。
冷却水は常時流れ続けますか。
【対象型式】
CFW611
常時流れ続けますが、流量は変化します。
排水側にコンプレッサーのガス圧で作動する制水弁が設けられており、ガス圧が上昇するとともに制水弁が徐々に開く機構となっています。
ガス圧の強弱によって制水弁の開度が変化し冷却水の流量を絞り気味に流すよう設定されておりますので、大きな負荷がかかっていなければわずかに排水がでる程度(状況によるため正確な流量は数値化しておりませんが、排水ホースからチョロチョロと流れ出る程度)の流量です。
尚電源を切りますとガス圧は0になる為機構上排水も止まりますが、念のため電源を切った際には冷却水の元栓も閉じてください。
5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CFE820, CFE920
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CFE820, CFE920
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CF321P
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CF321P
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CHS700
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CHW700
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
Er.19が出ました。
【対象型式】
CLH302, CLH401, CLH610
電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。
1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。
※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。
2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。
※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。
上記二点で改善しなければ修理対応となります。
5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CLH302, CLH401, CLH610
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
本装置には実測値を測定するための外部からセンサを入れられるような水槽がありませんが、温度調節精度及び温度勾配はどこで測定していますか。
【対象型式】
CLH302, CLS302
標準付属の断熱ホースとオプションの試験槽 CTB6Aに水道水5Lが入った状態で循環させ、CTB6Aの中心の水温を測定しています。
ページの上へ戻る前面空気取り入れ口のフィルタのみの部品番号は。
【対象型式】
CLH302
部品番号:LT00007324
品 名:フィルター 218×120×10
価格および納期は本体をご購入頂いた販売窓口担当者に見積をご依頼下さい。
販売窓口担当者が不明な場合は、弊社WEBお問い合わせフォームにて製造番号(本体向かって右側面にあるSerial No.あるいはLOT No.)をご連絡下されば、一旦お客様の地区を管轄する営業担当者がご対応申し上げます。
本部品はフィルタが破れた際などに交換する補修部品です。
通常は汚れを水道水で洗浄して再利用できますので、詳細は取扱説明書をご確認ください。
電源を入れた直後なので槽内の液温は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。
【対象型式】
CLH302, CLH401, CLH610, CLS302
キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。
開放水槽側の水を入れ替えた後にEr.20が出たので、取扱説明書の記載通りエア抜きバルブのコックを開いて呼び水ポンプを十数回押したところ、エア抜きバルブから水が出てきているのですが、Er.20が解除されず水の循環を始めません。
【対象型式】
CLH302, CLH401, CLH610, CLS302
水を抜いた状況によってエアが多く入ったり抜けづらくなっている場合がありますので、呼び水ポンプを勢いよく押して強めに水が入るようにしてみてください。
またエアが抜けきっていない場合はエア抜きバルブから水と一緒に少量のエアが出てきますので、エアが出なくなるまで呼び水ポンプを押し続けてください。
現在所有していますが、冷媒ガスの冷媒番号や充てん量(数量)は装置を見れば判りますか。
【対象型式】
CLH302, CLH401, CLH610, CLS302
判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。
前面空気取り入れ口のフィルタのみの部品番号は。
【対象型式】
CLH401
部品番号:CLH4140060
品 名:フィルタ 219×123×10 EPM
価格および納期は本体をご購入頂いた販売窓口担当者に見積をご依頼下さい。
販売窓口担当者が不明な場合は、WEBお問い合わせフォームにて製造番号(本体向かって右側面にあるSerial No.あるいはLOT No.)をご連絡下されば、一旦お客様の地区を管轄する営業担当者がご対応申し上げます。
尚、旧型のCLH400及びCLS400は形状は同じでも違う部品ですので、ご注意下さい。
<ご参考>
なおCLH400及びCLS400をお使い場合、フィルタは下記となります。
部品番号:LT00007309
品 名:フィルター 219×123×10 EPMX
本装置には実測値を測定するための外部からセンサを入れられるような水槽がありませんが、温度調節精度及び温度勾配はどこで測定していますか。
【対象型式】
CLH401
標準付属の断熱ホースとオプションの試験槽 CTB12Aに水道水10Lが入った状態で循環させ、CTB12Aの中心の水温を測定しています。
ページの上へ戻る本装置には実測値を測定するための外部からセンサを入れられるような水槽がありませんが、温度調節精度及び温度勾配はどこを測定していますか。
【対象型式】
CLH610
標準付属の断熱ホースとオプションの試験槽 CTB24Aに水道水20Lが入った状態で循環させ、CTB24Aの中心の水温を測定しています。
ページの上へ戻る5℃設定で使用していますが、水が凍ります。
【対象型式】
CLS302
設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。
AL01 温度センサ異常が表示されています。
【対象型式】
CJA400, CJA800, CJW400S, CJW800S
背面にある温度センサ切替スイッチがEXTERNALになっていませんか。
一旦電源ブレーカを切りINTERNAL側にしてから再度電源ブレーカを入れてください。
上記で復旧しない場合は温度センサの断線や配線の脱落などが考えられますので、ご購入いただきました販売窓口担当者または弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。
推奨する循環ホースの内外径は。
【対象型式】
CTA402, CTA412, CTA802, CTA812
内径 φ11.5~12.0mm 外径 φ17.0~17.5mmです。
断熱材を巻く等、断熱対策(保温・保冷)を行って下さい。
オプションの外部温度センサはどのようなときに使用するものですか。
【対象型式】
CTA402, CTA412, CTA802, CTA812
循環経路にある外部水槽等の水温で温度制御したい場合に使用いたします。
通常は装置内部のセンサで検知した温度で制御していますが、本オプションを装置背面のコネクタに接続しディップスイッチを外部センサに切り替えますと、外部センサで検知した温度で制御できるようになります。
Er.07が出ました。
【対象型式】
CTA402, CTA412, CTA802, CTA812
循環液の流路に熱負荷がある場合、急激な温度上昇で熱い循環液が装置内に戻った際に発動する場合があります。
温度検知は80℃固定設定ですのでまず循環液の液温を確認し、80℃以上の液温で装置内に戻ってきていた場合は、その状態を改善してから電源を再投入して様子を見てください。
循環液の液温が80℃に満たない場合や液温を改善しても復旧しない場合は、ご購入いただいた販売窓口担当者またはWEBお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
旧型式のCTA401を所有しているのですが、現行品との違いはなんですか。
【対象型式】
CTA402, CTA412, CTA802, CTA812
末尾が【1】の旧シリーズは100/120/200/220/240Vの電圧に対応したマルチ電源仕様でしたが、末尾が【2】の現行型式は100V仕様と単相200V仕様の単一電源使用となっています。型式で100V仕様と単相200V仕様を分けていますので、詳細は各型式の仕様欄の電源項目をご確認ください。
ページの上へ戻るEr.07が出ました。
【対象型式】
CTW402, CTW412, CTW802, CTW801, CTW812
循環液の流路に熱負荷がある場合、急激な温度上昇で熱い循環液が装置内に戻った際に発動する場合があります。
温度検知は80℃固定設定ですのでまず循環液の液温を確認し、80℃以上の液温で装置内に戻ってきていた場合は、その状態を改善してから電源を再投入して様子を見てください。
また水冷用の放熱水温度が45℃以上を検知した場合も、同様にEr.07が出ます。
放熱水は水道水をご使用戴くので45℃以上まで上がる可能性は低いですが、念の為放熱水の水温もご確認下さい。
循環液の液温が80℃に満たない場合や循環液及び放熱水の液温を改善しても復旧しない場合は、ご購入いただいた販売窓口担当者またはWEBお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011
冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。
超純水を循環出来ますか。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
超純水は循環水としてご利用いただけません。
本装置は配管材や冷却管等に金属を使用しており、腐食による水漏れやガス漏れ、漏電の危険性があります。
水道水を使用して下さい。
圧縮機電動機定格出力はどこに記載されていますか。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
カタログや取扱説明書、WEBサイトの仕様欄にある『冷凍機定格性能』のワット(W)の数値が圧縮機電動機定格出力となります。
現行型式では装置の向かって右側面にも圧縮機電動機定格出力の他、冷媒型式や初期充填量がシール貼付されております。
Er06が出ました。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
■循環液温異常
表示温度が38℃以上またはCFI701/911/1111 は1.5℃以下、CFI601/811/1011 は-14℃以下で異常停止します。
一旦電源を切り、液温が適正範囲内:5(-10℃)~30℃になるのを待ち再度運転を開始してください。
■外部循環先の負荷が装置の冷却能力より大きい
外部循環先の負荷を低減する措置を取ってください。
■室温が使用周囲温度範囲の許容を超えている
室温を5~40℃の間になるよう空調などを行ってください。
■電源電圧の低下
電源電圧の許容は定格電圧の±10%です。
AC100V仕様は90V以下、AC200V仕様は180V以下かその付近まで電圧が低下しているようなら、給電側にて許容範囲まで電圧を上げる措置をおこなってください。
Er20が表示されました。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
水槽内の水量が低下しています。
水槽内を確認しEr20の表示が消え運転を再開するまで循環液を補充してください。
温度変動が仕様の±0.1℃以内に入らない。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
冷凍機がON/OFF運転していませんか。
取扱説明書に掲載されている冷却能力曲線・制御性のグラフをご確認いただき、循環先の熱負荷が精密制御範囲帯から外れ冷凍機ON-OFF帯にある場合は、温度変動幅は±1.0~1.5℃となります。
精密制御が必要な場合は循環先に冷却能力曲線・制御性のグラフの精密制御範囲帯に応じた熱負荷を与えてください。
Er13が表示されました。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
冷凍機に過負荷がかかっている可能性があります。
一旦電源を切り、十分に装置が冷えてから運転を再開してください。
周囲温度が40℃を越えている場合は、空調などで周囲温度を40℃以下まで下げてから運転を再開してください。
フィルタ又は凝縮器に目詰まりがある場合は取扱説明書「吸気フィルタのお手入れ」にしたがい清掃を行ってください。
上記で復旧しない場合は、ご購入いただきました際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームにて、点検・修理をご依頼ください。
現在所有していますが、冷媒ガスの冷媒番号や充てん量(数量)は装置を見れば判りますか。
【対象型式】
CFI601, CFI811, CFI1011, CFI701, CFI911, CFI1111
判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。
騒音値は。
【対象型式】
CFI601
設計上は50Hzで54dBA以下、60Hzで58dBA以下です。(あくまでも目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、設定温度5℃で表示温度が5℃に到達した直後に測定した値となります。
騒音値は。
【対象型式】
CFI811
設計上は50Hzで61dBA以下、60Hzで66dBA以下です。(目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、設定温度5℃で表示温度が5℃に到達した直後に測定した値となります。
騒音値は。
【対象型式】
CFI1011
設計上は50Hzで60dBA以下、60Hzで61dBA以下です。(目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、設定温度5℃で表示温度が5℃に到達した直後に測定した値となります。
冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。
【対象型式】
CFI701, CFI911, CFI1111
冷却対象の装置が循環を止める機構を有している場合、本装置に標準装備されているバイパスバルブを30°程度開けた状態でご使用下さい。
但しあくまでも一時的に循環流路が止まる状態に対応した機構となりますので、循環流路が閉塞した状態で連続的な運転を行いますとポンプ故障等の恐れがあります。
循環先の電源を止める時等長時間の循環流路閉塞がある場合には、運転を停止して下さい。
騒音値は。
【対象型式】
CFI701
設計上は50Hzで57dBA以下、60Hzで59dBA以下です。(目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、設定温度5℃で表示温度が5℃に到達した直後に測定した値となります。
騒音値は。
【対象型式】
CFI911
設計上は50Hzで59dBA以下、60Hzで63dBA以下です。(目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、設定温度5℃で表示温度が5℃に到達した直後に測定した値となります。
騒音値は。
【対象型式】
CFI1111
設計上は50Hzで61dBA以下、60Hzで67dBA以下です。(目安です 保証値ではございません)
装置正面から1m、高さ1m離れた位置で測定し、設定温度5℃で表示温度が5℃に到達した直後に測定した値となります。