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よくあるご質問(FAQ)

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CFA・CFWシリーズ(チラー)についてのご質問

Er.19が出ました。

【対象型式】

CFA302

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は70℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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5℃設定で使用していますが、水が凍ります。

【対象型式】

CFA302, CFA611

設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

CFA302, CFA611

最大31台です。

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超純水を循環出来ますか。

【対象型式】

CFA302, CFA611, CFW611

超純水は循環液としてご利用出来ません。
配管材やヒータ被覆・冷却管等に金属を使用しており、腐食による水漏れやガス漏れ、漏電の危険性があります。
水道水からJIS K0557準拠のA1レベルの水質の水を使用して下さい。
尚水道水の硬度が高い場合はヒータに缶石が多く付着する可能性があります。
特に40℃以上の設定を行う場合はヒータの通電時間が長くなるので、蒸留やRO膜・軟水器等で軟水化した水をご使用戴くとヒータへの缶石付着を抑制出来ます。

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圧縮機/コンプレッサーの電動機定格出力はどこに記載されていますか。

【対象型式】

CFA302, CFA611, CFW611

カタログや取扱説明書、WEBサイトの仕様欄にある『冷凍機』のワット(W)の数値が圧縮機電動機定格出力となります。

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使用温度範囲全ての温度設定で冷凍機は動作出来ますか。

【対象型式】

CFA302

動作出来ません。
設定温度が40.1℃以上での運転時は、冷凍機回路保護のため冷凍機を停止します。
よって、設定温度40.1℃~65℃での運転時はヒータのみの制御となります。

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電源を入れた直後なので槽内の液温は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

CFA302, CFA611, CFW611

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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現在所有していますが、冷媒ガスの冷媒番号や充てん量(数量)は装置を見れば判りますか。

【対象型式】

CFA302, CFA611, CFW611

判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

CFA611

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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使用温度範囲全ての温度設定で冷凍機は動作出来ますか。

【対象型式】

CFA611, CFW611

動作出来ません。
設定温度が40.1℃以上での運転時は、冷凍機回路保護のため冷凍機を停止します。
よって、設定温度40.1℃~85℃での運転時はヒータのみの制御となります。

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CFシリーズのオプション L型循環ノズル φ8 OCF80 は取り付け可能ですか。

【対象型式】

CFA611, CFW611

L型循環ノズル φ8 OCF80(商品コード:281476)のネジ規格はR3/8ですので、CFA611・CFW611のRc3/8メネジの循環口に取り付けは可能ですが、純正オプションではありませんので循環テストを行っておらず、万が一水漏れなどの症状や装置に不具合が生じても補償対象外となってしまいます。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

CFW611

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+10℃以下になっていれば、設定温度+10℃以上に変更してください。
設定温度が室温よりも低い場合は電源投入直後にEr.19が出てしまいますので、室温より5℃以上高い温度に設定して下さい。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は90℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

CFW611

最大31台です。

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設定温度40.1℃以上、冷凍機が作動しない温度帯で使用いたしますが、冷却水の供給は必要でしょうか。

【対象型式】

CFW611

本装置は冷却水入り口に圧力スイッチが取り付けられておりまして、冷却水規定圧の3.0~7.0kgの水圧が加わらないとEr.20が発動してしまいますので、冷凍機が入らない温度帯におきましても冷却水の給水が必要となります。
但し冷凍機がOFFの状態では冷凍機のガス圧がありませんので、排水側にある制水弁が閉じる為、冷却水は流れない機構となっております。
このように冷却水は排水されませんが、設定を変えた際に冷却水が排水される恐れがございますので、必ず排水は取れるようにしてください。

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冷却水は常時流れ続けますか。

【対象型式】

CFW611

常時流れ続けますが、流量は変化します。
排水側にコンプレッサーのガス圧で作動する制水弁が設けられており、ガス圧が上昇するとともに制水弁が徐々に開く機構となっています。
ガス圧の強弱によって制水弁の開度が変化し冷却水の流量を絞り気味に流すよう設定されておりますので、大きな負荷がかかっていなければわずかに排水がでる程度(状況によるため正確な流量は数値化しておりませんが、排水ホースからチョロチョロと流れ出る程度)の流量です。
尚電源を切りますとガス圧は0になる為機構上排水も止まりますが、念のため電源を切った際には冷却水の元栓も閉じてください。

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