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よくあるご質問(FAQ)

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CFシリーズ(チラー)についてのご質問

5℃設定で使用していますが、水が凍ります。

【対象型式】

CF301, CF800

設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。

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「uuuu」と読める表示が出て運転が停止しています。 原因と解消法を教えてください。

【対象型式】

CF301, CF301G, CF800, CF800G

以下のような原因が考えられます
・冷却液温度が33℃を超えた時
→冷却液を少し抜いて低い水温の冷却液を足す等して、冷却液温度を30℃以下にして下さい。
・センサ断線
→冷却液を30℃以下に下げても解消しない場合はセンサ断線の可能性があります。
ご購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。

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冷却対象の装置が定期的に冷却水を止める機構となっています。 循環液が止まっても運転(冷却水循環)を継続しても大丈夫ですか。

【対象型式】

CF301, CF301G, CF800, CF800G

冷却対象の装置が循環を止めた時には、ただちに電源を切り運転(冷却水循環)を停止して下さい。
そのまま循環を続けますと、循環用ポンプに圧力が加わり続けガスケットの破損や焼付きを生ずる恐れがあります。
本シリーズのGタイプはリレー等外部のドライ接点信号でポンプ及び冷凍機をON/OFFすることが出来ますので、冷却対象の装置と連動して戴く事が可能です。

循環経路を止めた状態で循環を続ける必要がある場合には、IN(吐出)側とOUT(戻り)側の循環経路を短絡するバイパス管及びバイパス管の間にボールバルブを設けて下さい。
バイパス管はオプションでは用意していない為、市販の配管材を使用しての現地対策となります。
詳細はご購入時の弊社或いは販売店営業担当者にご相談下さい。
尚、バイパス管でも長時間の循環停止には対応出来ませんので、冷却対象の装置の電源を切る時等には電源を切り運転を停止して下さい。

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圧縮機/コンプレッサーの電動機定格出力はどこに記載されていますか。

【対象型式】

CF301, CF301G, CF800, CF800G, CF302L, CF802, CF820

カタログや取扱説明書、WEBサイトの仕様欄にある『冷凍機』のワット(W)の数値が圧縮機電動機定格出力となります。

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循環ポンプにエアが噛んでいるようで、うまく循環しません。

【対象型式】

CF301, CF301G, CF800, CF302L

機外のホース配管を本体の吐出/戻り口よりも低い位置にした状態で、吐出側の循環液を吸い出すとエアが抜けることがあります。

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現在所有していますが、冷媒ガスの冷媒番号や充てん量(数量)は装置を見れば判りますか。

【対象型式】

CF301, CF302L, CF802

判ります。
現行品は装置の外装にシールで貼付されておりますので、ご確認ください。

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冷媒の初期充填量は。

【対象型式】

CF302L

R404Aが約250g充填されています。
この充填量は設計値となりますので、正確には装置側面に貼付されているステッカーをご確認ください。
 

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冷凍機が停止してしまいます。

【対象型式】

CF302L, CF802

冷凍機に過負荷がかかっている可能性があります。
◆吸気口防塵フィルタの目詰まり
吸気口防塵フィルタが目詰まりを起こしていると冷凍機の保護回路が働き、冷凍機を止めてしまうことがあります。
取扱説明書のお手入れのしかたをご参照いただき、清掃を行ってください。
◆周囲温度が35℃をこえている
周囲温度が35℃を超えた場合冷凍機の保護回路が働き、冷凍機を止めてしまうことがあります。
周囲温度を装置の使用周囲温度範囲内に収まるような措置を行ってください。
◆循環液が40℃以上になっている
負荷側の発熱量を下げることができない場合は、冷却能力が足りていません。
頻発するようならより冷却能力の高い装置に入れ替えてください。
以上に当てはまらないあるいは改善しても復旧しない場合、装置が故障している可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォーム へご連絡いただき、点検修理をご依頼ください。

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温度表示が不安定です。

【対象型式】

CF302L, CF802

◆周囲の温度変化が激しい
使用環境温度範囲の5~35℃内であっても、急激な温度変化が装置周囲で発生していると不安定になることがあります。
エアコンなど空調機の風が直接当たっていないか、熱気を排出する機器がそばにないかなどを確認し、このような状況であれば設置場所を変更するなど改善措置をおこなってください。
◆循環先の発熱量が大きすぎる
循環液を回している先の発熱量が大きいあるいは断続的に大きい発熱があり装置の冷却能力を超えている場合は、発熱量を減らす措置を行ってください。
発熱量を減らせない場合は適切な冷却能力を有した装置に入れ替える必要があります。
上記に問題はない、または対応措置を行っても復旧しない場合は、温度センサや温度調節器の基板に異常がある可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。

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循環液の温度が降下しません

【対象型式】

CF302L, CF802

◆吸気口防塵フィルタの目詰まり
吸気口防塵フィルタが目詰まりを起こしていると冷凍機の冷却が不十分となり、冷却能力が落ち温度が下降しないことがあります。
取扱説明書のお手入れのしかたをご参照いただき、清掃を行ってください。
◆周囲温度が35℃をこえている
周囲温度が35℃を超えた場合冷凍機の冷却が不十分となり、冷却能力が落ち温度が下降しないことがあります。
周囲温度を装置の使用周囲温度範囲内に収まるような措置を行ってください。
◆循環液が40℃以上になっている
負荷側の発熱量を下げることができない場合は、冷却能力が足りていません。
頻発するようならより冷却能力の高い装置に入れ替えてください。
これらの症状を放置いたしますと冷凍機の保護回路が働き、冷凍機を止めてしまいますので、症状が確認されたら速やかに処置をおこなってください。
以上に当てはまらないあるいは改善しても復旧しない場合、装置が故障している可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォーム へご連絡いただき、点検修理をご依頼ください。

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Hiと読める表示が出ています。運転は止まっていません。

【対象型式】

CF302L

測定温度(循環液の液温)が32℃以上になった際に警告として表示されます。
運転は継続しますが測定温度が40℃以上になった場合は冷却運転を停止し、循環ポンプの動作はユーザー設定メニューで設定した動作をいたします。
PUP設定ON(出荷時設定) :測定温度が40℃以上になっても冷却水循環キーがONの場合は循環ポンプを運転します。
PUP設定OFF        :測定温度が40℃以上になった場合、循環ポンプの運転を停止します。
Hiが表示された場合はその原因を取り除く必要があります。
周囲温度が高い・循環先の熱負荷が以前より大きくなったなど原因が特定できる場合はそれらの対策を講じて、循環液が30℃以下になるようにしてください。

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停電後は自動的に運転を再開しますか。

【対象型式】

CF302L

停電復帰後の動作は設定できます。
弊社出荷状態は待機状態(停電時手動復帰)に設定されています。
設定の変更はユーザー設定メニューで変更できます。
ユーザー設定メニューへの移行は取扱説明書をご確認ください。
ユーザー設定メニューでPon(停電保証機能)を選択します。
Pon設定on       :停電復帰時に停電直前の運転状態を維持します。ただし冷凍機保護回路が起動するため、冷凍機は運転開始後約3分遅れて起動します。
Pon設定off(出荷時設定):停電復帰時に運転を停止します。手動で運転を開始してください。

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Loと読める表示が出ています。運転は止まっていません。

【対象型式】

CF302L

測定温度(循環液の液温)が-22℃以上になった際に警告として表示されます。
警告発生以降も著しく測定温度が下がり続ける場合は、下記をご確認ください。
・キャリブレーションオフセット機能にマイナス側の補正が行われている場合、実際の液温より低く検知します。
 補正値を確認してマイナス側に補正されていた場合は、出荷時設定値の『0(ゼロ)』に設定を戻してみてください。
・室温が極度に低い状況であった場合は、使用周囲温度範囲内の5℃以上になるようにしてください。
上記に問題がない場合、温度センサなどの故障の可能性があります。
ご購入いただきました販売窓口担当者か、弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。

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E15が表示されました

【対象型式】

CF302L, CF802

電源を切り装置を再起動しても復旧しなければ、コントローラ基板の記憶素子が故障した可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ点検・修理を依頼してください。

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適正水位は。

【対象型式】

CF302L

冷却コイルが浸るまでです。
ただし循環先に循環液を送ると水槽の水位が下がりますので、適宜冷却コイルが浸るまで足してください。

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CF800Pなど、旧型式のアスピレータユニットを流用することは可能ですか。

【対象型式】

CF802

流用することはできません。
別置きでハンディアスピレータ WP15をご使用いただくか、ダイアフラムポンプ N820G溶媒回収装置 RT200の組み合わせ等への差し替えをご推奨いたします。

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冷媒の初期充填量は。

【対象型式】

CF802

R407Cが約410g充填されています。
この充填量は設計値となりますので、正確には装置側面に貼付されているステッカーをご確認ください。

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5℃設定で使用していますが、水が凍ります。

【対象型式】

CF820

設定温度10℃未満でご使用いただく際には、水槽に入れる液体は水でなくナイブライン等の不凍液を使用して下さい。
0℃から10℃の設定温度でも冷却パイプは0度以下になりますので、水を使用すると凍ってしまいます。

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実験台の上に置いて使わなければならないのですが、キャスターが付いていると万が一の落下が心配ですので、外して卓上に置いて使えますか。

【対象型式】

CF820

底面には冷凍機関係の部品を留めているネジなどが出っ張りますのでそれが甲板に直接あたると安定して置けません。不安定な状態で設置しないよう取扱説明書にもご注意が書いてあります。
安定して置けるよう代わりのゴム足を付けるとか、スペーサーで持ち上げるなどの工夫が
必要と考えられます。

但し、床上に置いてあると気にならない振動や騒音も、卓上に置かれるとかなり気になると思います。

それを考慮すると、実質的には卓上に置いて使う事はお薦めできません。

熱交換が確実にできるよう、風の通りを確保できるのかも気になります。

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