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ヤマト科学仕入先メーカー

メーカー辞典【大塚電子株式会社】

企業データ

光を媒体とした技術で、常に時代の最先端を行く大塚電子。
私たちは、常にお客様と向き合うことで新たな技術開発を行ってきました。
創業以来積み上げてきた要素技術を融合させながら、
医用機器、分析機器、分光計測機器という3つの事業を展開しております。
大塚電子は、今後も、コア・コンピタンスである光技術を駆使した
信頼性の高い機器や装置を提供いたします。

注力分野

大塚電子は、医用機器、分析機器、分光計測機器という3つの事業を展開しております。
この中で、分析機器、分光計測機器は、光の特性を知りつくしたプロフェッショナルだからこそお客様に提案できる問題解決の方法。
「分析機器」では、
新素材・機能性素材解析のコアテクノロジーである光散乱の技術を、ナノテクノロジー領域の物性測定に応用。
粒子径、ゼータ電位、分子量の測定法を基準に、素材、バイオサイエンス、高分子化学、さらにエレクトロニクス材料や医薬分野などへの展開を図ります。
「分光計測機器」では、
弊社、分光計測技術の代名詞である”瞬間マルチ測光検出器”と、長年にわたって培ってきた解析技術の蓄積による製品群を生み出しております。
多様化するニーズに応えながら、分析機器から計測機器へ。そして、インライン組込み機器用途へと、幅広い分野へと拡大化中。
また、JCSS光校正事業登録を持つ「モノ」から「サービス」へと新たな視点のもと、
分光計測のトップランナーとして、光源照明、材料膜厚、半導体・ディスプレー分野などの展開を図ります。

技術動向

[分析機器]では、
”ゼータ電位・粒径・分子量測定システム ELSZ-2000”を基軸に、粒子径測定の専用機、高分子相構造解析装置等への新たな取組みを図っております。また、豊富な実績・経験から得られたデータを技術資料化。もっと活用していただけるアプリケーションデータ集への取組みなど、学会、展示会、Web会員登録で最新情報を発信中。
[光源・照明評価]製品群では、
LED照明が一般化、さまざまな分野で活用されはじめ、その品質を競う時期を迎えてる中、室内照明から投光器まで幅広い照明器具を取り扱えマルチパーパスな要求に応える ”分光配光測定シテムGPシリーズ” を発信中。
[材料、半導体・ディスプレー評価]製品群では、
膜厚評価において、超薄膜ナノmから厚膜ミリmの膜厚測定を対象に、ラボ用分析からインライン組込み機器を品揃え。さまざまな技術を結集させた製品群(”顕微分光膜厚計 OPTMシリーズ”、”超高速分光干渉式厚み計 SF-3シリーズ”)から、用途・目的に合った豊富な実績ある機種を選択可能。学会、さまざまな展示会、Web会員登録で最新情報を発信中。