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更新日:2022年10月07日
デジタルマイクロスコープ
読み方:でじたるまいくろすこーぷ
英語表記:Digital Microscope
デジタルマイクロスコープとは
デジタルマイクロスコープは、長時間おなじ姿勢で顕微鏡をのぞきこむ観察者の疲労と負担を大きく緩和し、鮮やかな画像をモニタ上に大きく映し出すことで、複数の人が拡大観察可能な顕微鏡です。直感的なスピードで観る・撮る・測るがスムーズに連動し、且つ瞬時的にデジタル3D観察も可能です。
デジタルマイクロスコープの相場
観る・撮る・測るのオプション及びレンズアダプタの仕様によりますが、200~800万円くらいになります。
デジタルマイクロスコープと顕微鏡の違い
デジタルマイクロスコープと顕微鏡(実体顕微鏡・金属顕微鏡・生物顕微鏡・レーザー顕微鏡・電子顕微鏡)の一番の違いは、モニタの有無です。マイクロスコープは対象物をモニタに映し出して観察しますので、複数人で観察することができるメリットがあります。レンズも手持ちが可能なため、左右上下、斜めからでも対象物を捉えることができます。
特に下記のようなお客様のニーズにお応えいたします。
① 1日にたくさんのサンプル解析がしたい
② ステージにのらないものを観察したい
③ 観察しながらディスカッションしたい
④ カラーにてリアルタイムで観察したい
⑤ 観察前の前処理などなく、すぐに観察したい
ヤマト科学にて取り扱っているデジタルマイクロスコープ
デジタルマイクロスコープ HRX-01(フラグシップモデル)
デジタルマイクロスコープ RX-100(スタンダードモデル)
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