新着情報

【見どころ】私たちが考えるミライの研究環境、それは多様性の時代。人とロボットの共存・共働の場が当たり前の世界。様々なシーンで全てのユーザーに満足してもらえる機能的なデザインとは？ 「研究の多様性をカタチに」をテーマに、実験台のコンセプトモデルを初公開します。皆さまの想像を超えるミライのカタチを会場でご体験ください。

実験台・新コンセプトモデル ※初公開

中央実験台（LSSベースユニット型）

モジュール化したユニット構成により、多種多様な研究に最適なワークスペースを確保。研究者が求める作業性と生産性を満たす理想的な研究環境を提供します。ブラックと木目調を基調としたスタイリッシュかつ落ち着きのある空間を演出します。

昇降式実験台（LSS丸型） ※参考出品

角度を選ばない360度アクセスが可能なインクルーシブデザイン型実験台。人とロボットの共創や車椅子など多様なテーマを視野にいれたワークスタイルを実現します。

【見どころ】バイオ医薬製造市場では、シングルユースのカスタムアセンブリが注目されています。従来の手組みから解放され、異なるメーカーの部材を組み上げるカスタムアセンブリがリスクと工数の削減に貢献します。また、日本初展示のホールスライドイメージングシステムは、その独自性と革新性から海外でも高く評価されています。空間トランスクリプトーム解析において、他に類を見ないスピードと鮮明なイメージング解析を提供します。

MasterFlex × Single-Use Solution × Custom製品

MasterFlex のチュービングポンプシステムは、世界中のバイオファーマ市場で使用されている実績のあるブランドです。優れた精度と再現性を提供し、研究段階から生産まで最適な性能を保証します。また10,000を超える豊富なオプションとチューブで、最適な選択と工数削減に貢献します。

ホールスライドイメージングシステムOrion^TM

RareCyte 社のOrion は、単一細胞から組織全体まで網羅するプロテインイメージングが可能です。ワンステップのマルチプレックス染色では最大17種に対応し、染色から解析までのプロセスはわずか2日です。高解像度で画像取得でき、最適化されたプラットフォームでは、各マーカーを自由にグルーピングでき、空間トランスクリプトーム解析を容易にします。

【見どころ】微生物のサンプリング（VWRエアサンプラー）の捕集から新製品インキュベーターでの培養とコロニーカウントするまでの作業工程をトータルサポートシステムとしてご紹介いたします。また、新製品ノンフロンチラーを好評のロータリーエバポレーターに組込んだ環境にやさしいエコシステムをご紹介いたします。

コロニーカウンターCC300/500

検体中の細菌を培養により成長させた後に生菌数を自動カウントする装置です。2024年1月改正の水質汚濁防止法に定められた大腸菌数の自動カウントにもご使用いただけます。

冷却水循環装置CF303N

コンパクトな汎用チラーのノンフロン（R290）タイプを開発いたしました。ノンフロンでも冷却能力15％アップを実現しました。（当社
従来品比）

【見どころ】
ロボットが匠の技術を継承し、精度の高い作業を実現。ブースでは人と協調して作業ができる協働ロボット（COBOTTA Pro）と実験台を組み合わせたデモを行います。モニターではこれまでの導入事例を動画でご紹介します。自動化に関するお悩み事や、ご相談など、直接専任担当者と話せる機会です。ぜひ、当社ブースへお立ち寄りください。

Smart Robotic Lab Assistant

一般的な正確性やスピードにフォーカスした従来の自動化ロボットとは一線を画し、実験室における熟練を要する分析前処理や培養作業など今まで自動化を諦めていた作業を自動化する事を得意としています。分析機器との連携やハザード環境での作業などラボに必要なリソースをすべて提供できるヤマト科学だからできるワンストップサービスです。