手作業の試験を自動化へ

Smart Robotic Lab Assistant

理化学機器メーカーのノウハウを結集して

お客様に最適なシステムをインテグレーションいたします。

ニュース

ニュースバックナンバー

展示会情報

  • 2024.11.27~29

    POWTEX2024

    東京ビッグサイトで開催されるPOWTEX2024の堀場製作所様ブースにて協働ロボットを展示いたします。

    皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    ※入場は事前登録が必要となります。

  • 2024.09.04~06

    JASIS2024 新技術説明会

    幕張メッセで開催される、JASIS2024へ出展します(8A-401及びJASISスクエアSL-6)。見どころは、協働ロボットで自動化を実現したナノ粒子解析装置を実機で展示します。

    9月5日(木) 12:00-12:30 の新技術説明会では【急激に市場拡大しているラボラトリーオートメーション。自動化が加速する現場での導入事例のご紹介。】を発表します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    ※入場は事前登録が必要となります。

    皆様のご来場有難うございました。

  • 2024.09.04~06

    JASIS2024 新技術説明会

    日立ハイテク様の新技術説明会で、レシオビーム分光光度計の測定を弊社が自動化したシステムが紹介されます。

    9月4日(水) 14:00-14:30 【知って納得!分光・蛍光分析の自動化とプロセスモニタへの適用】

    皆様のご来場を心よりお待ちしております。

    ※入場は事前登録が必要となります。

    皆様のご来場有難うございました。

手動作業から自動化の時代へ

―ラボの自動化を行う3つのコンセプト―

ルーティーンワークはロボットに任せませんか?

ラボのルーティーンワークをヤマト科学が自動化します。
現場作業から作業者を解放しサポートするシステム――それが「スマートロボティック・ラボアシスタント」です。

 

  • 正確性

  • ニーズに合わせた仕様

  • データの一元管理

手動作業から自動化の時代へ

―ラボの自動化を行う3つのコンセプトー

  • 正確性

    ――ヒューマンエラーの防止――

    多品種・多工程・長時間のルーティーンワークが可能。

    作業者による誤差が生じにくい。

    ポイントなる作業をしっかり再現。

  • ニーズに合わせた仕様

    ――システムとの融合――

    弊社ブランド設備品、機器を融合(改造、加工)させご要望に合わせたロボットシステムをご提案いたします。

    理化学設備、機器の自社開発、製造、カスタム製品に精通したヤマト科学だからこそできる技です。

  • データの一元化

    ――データの紐づけ――
    試験の大切な記録をサンプル情報から試験結果まで一元管理できます。上位システム(ネットワーク)へのデータ送信もお任せください。
    上位システムに接続なしでも大切な試験情報をNASなどで一元管理いたします。
    将来的に導入を考えている場合でもご相談ください。将来、上位通信に接続する準備も可能です。

  • スマートロボティック・ラボアシスタント(Smart Robotic Lab Assistant)は『お客様専用のシステム』になり汎用品ではありません。お客様の試験室で使い易いシステムを構築することが可能です。ニーズに合ったシステムでお見積りいたします。

    例えば、同じ試験でもお客様のニーズが異なります。

    ヤマト科学のロボットシステムは
    GMPやCSVバリデーションが対応可能です!

事例動画(システム)

事例動画(ユニット)

システム例

  • 薬液調合自動化システム

    薬液調合の自動化は多くの引き合いをいただいております。

    各種試験に対応いたします。ご相談ください。

  • 生物試料迅速解析自動化

    システム

    培地交換作業、顕微鏡観察、継代培養作業、観察準備、蛍光観察の一連操作の自動化システム

  • ー 測定の自動化 ー

    ナノ粒子解析自動化システム

    ナノ粒子解析装置のサンプル測定を自動化しました。

    ストッカーにセットされたサンプルを順番に測定していきます。協働ロボットを採用しているので実験台の上で操作可能で安全柵も不要です。人が行うサンプルの入れ替え、測定時の待ち時間が削減されます。各種分析装置、測定機器でも対応可能です。

    お気軽にご相談ください。

  • ー ロボットハンド製作 ー

    ハンドのみの製作も可能です。

    現状のハンドでは把持が難しい、こんなものを把持したいなどロボットハンドに関するお悩み、ご要望も承っています。設計から動作確認まで実施いたします。ご相談ください。

    左図はビーカー搬送、デカンテーションが可能なハンドとなります。

実績一覧(業界別)

  • -製薬―            ヤマト科学のロボットシステムはGMPCSVバリデーション対応可能です。
  • -分析化学-          あらゆる試験、実験器具に対応いたします。PoC(Proof of Concept)で検証も可能です。
  • -食品-           試験者の細かなノウハウを再現します。
  • -大学・その他-       その他分野にも対応いたします。ぜひお問い合わせください。

お問い合わせからご注文までの流れ

(6カ月~1年)

  •  

    お問い合わせ

    1

    ●下記『お問い合わせ』フォームよりご連絡ください。

    ●または弊社営業担当者もしくは代理店へお問い合わせください。

  •  

    要件

    確認

    2

    ●事前に調査票を記入していただきます。

    ●Web会議で試験内容等のヒアリング実施。

    ●打ち合わせ記録のフィードバックによる顧客要件の確定。

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    実作業確認

    3

    ●NDAの締結 ※必要があれば対応いたします。

    ●視察または動画にて実作業の確認。

  •  

    構想案提示

    4

    ●見積もり仕様書、レイアウト図、予算見積

  •  

    具体化案提示

    5

    ●構想案に沿っての仕様、価格、納期の擦り合わせ。

    ●PoCの実施(キーとなる作業の自動化実証デモ)

    (一部有償PoCあり。本システムとは別に治具などの製作が必要な場合)

納品までの流れ

(8カ月~1.5年)※部材の調達による

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    設計

    製作

    1

    ●ロボット周辺システムの設計・製作

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    作業の再現

    2

    ●ロボットのティーチングを行い作業動作を再現

    ●お客様の用途に合わせたソフトの構築

  •  

    立ち合いデモ

    3

    ●製作中のシステムについて性能や使い勝手など確認。

    ●仕様からの相違点・変更点の確認。

  •  

    出荷前立合

    4

    ●搬入経路の再確認。

    ●バリデーション対応(内容については事前に打ち合わせ)

    ●GMP対応(内容については事前に打ち合わせ)

  •  

    納品後

    5

    ●オペレーショントレーニング

    ●定期メンテナンス実施、突然のエラーにも対応可能。

カタログ

よくあるご質問