50x50mm程度の透明な板をエアパッキンで保護された物が同梱されておりました。何に使用する物ですか。
製品の輸送時に必要な梱包材の一つですので、設置時に処分していただいて結構です。
運搬中にドアががたついてしまう事を防ぐためにこの梱包材をドアの下に差し込んでいます。
樹脂製で熱に強い材質ではありませんので、炉内に入れて加熱しないようご注意下さい。
オプションの試料トレイ(OFP22)はどのようなときに使用するものですか。
試料トレイ(OFP22)は、炉からるつぼ等を取り出した後に装置の炉の外で仮置きする為のもので、幅200mm・奥行150mmの寸法がるつぼ等を置けるスペースになっております。
装置に1枚付属している炉内の底板保護の為に敷く板は、炉床板という品名となります。
炉内寸法によって大きさが違います。
FP102/103用 :OFP68(商品コード214157)90×145mm
FP302/312/303/313用 :OFP70(商品コード214158)190×245mm
FP412/413用 :OFP72(商品コード214159)290×245mm
オプションの炉床板は5枚1組での販売単位となっております。
炉体などにリフラクトリーセラミックファイバー(RCF)は使用されていますか。
使用されておりません。
以前の型式にはRCFが使用されておりましたが、本型式より炉体他RCFを使用していた部材をすべてアルミナファイバに変更しておりますので、RCFフリーとなります。
排気装置ユニット OFP36及びOFP38は旧型式FP22・FP32・FP42にも使用できますか。
使用できます。
排気装置ユニットは100V仕様のOFP36(商品コード:214160)と単相200V仕様のOFP38(商品コード:214161)があります。
FP22は100V電源のみなのでOFP36、FP42は単相200V電源のみなのでOFP38を選定できますが、FP32は100V電源と単相200V電源の2種類があります。
FP32にご使用いただく場合は装置背面の電源コード取付部の電圧ステッカーを確認するか、ステッカーが劣化して剥がれるなど目視できない状態の場合は電源を九電している建物側のブレーカーなどを必ず確認し、電源電圧を特定してからいずれかを選定してください。