セラミックヒータの交換期間は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
原水の水質や蒸留水のご使用頻度、前処理カートリッジ及びイオン交換カートリッジの交換頻度により期間は異なりますので、何年何か月という期間をご提示する事はしておりません。下記のような状態になった際にヒータ交換を推奨しております。
・ヒータ過熱異常が発動し、電源を入れ直しても解除できない時。
・ヒータ断線異常が発動し、電源を入れ直しても解除できない時。
・ヒータに缶石が着いてしまい、本体付属の缶石洗浄剤オルガゾールで洗浄しても取れない時。
・ヒータが黒色や茶色に変色してしまい(全体の1/2以上に付着していることが目安です)、本体付属の缶石洗浄剤オルガゾールで洗浄しても取れない時。
メンブレンフィルタの消費期限は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
生産後約1年程度が使用期限となります。
但し当社は納期短縮の為定期的に在庫を補充しておりますので、生産からお客様に納入するまで時差がございます。
念の為ご購入後半年程度で使用して戴く事を推奨致します。
また、メンブレンフィルタは劣化が始まってからも短時間で水質に悪影響が出る事はございません。
(劣化による採水量の減少は起こります)
使用頻度を勘案のうえ、ご購入をお願い致します。
イオン交換カートリッジ CPC-Sの保管期間は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
ご購入後おおよそ4か月を目安としてご使用ください。
予備を保管される際は日中陽が当たるなど熱が加わる場所は避け、冷暗所に保管してください。
セラミックヒータの商品コードと品名は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
商品コード:LT00039164
品名 :セラミックヒーター
価格および納期は、装置本体をご購入戴きました販売窓口担当者にお問い合わせください。
【断水警報】が表示されています。
【対象型式】
WGH201, WGH200
原水を供給している水栓が閉じていませんか。
水栓が開いている場合は一旦水栓を閉じ、給水ホースのカプラを外して水栓側に取り付けられているニップルの水出口に出っ張っているストッパを指で押してからゆっくり水栓を開け水栓まで水が来ているか確認してください。
カプラを外す際や水栓を開ける際には水撥ねにご注意ください。
水道水が供給されている場合、何らかの理由で原水圧が0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)以下まで低下している可能性があります。
今までは使用できていても水道配管側の分岐途中に新たに水を使用する設備が接続された場合などでも原水圧が低下する場合があります。
水圧を測定し0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)以下になっている場合は、水道配管業者様などにご相談の上水圧を上げる措置を講じてください。
原水圧の測定は水道配管業者様などで行っていただけますが、当社でもお承り致しております。(原則有償作業となります)
上記で原因が特定できない場合や当社での原水圧測定をご希望の場合は、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡ください。
漏水異常が表示されたので取扱説明書の記載通りに対処しましたが、すぐ再発します。
【対象型式】
WGH201, WGH200
水漏れ箇所を特定し完全に止めているにもかかわらず再発する場合、漏水センサやその周りの乾燥が足りていない可能性があります。
漏水センサは感度が高いため、本体から取り外して漏水センサと周りが濡れていたらキムタオルなど吸水性の高いもので乾燥状態になった後に新しいキムタオルなどでさらに乾拭きしてください。
それでも再発する場合は熱に注意しながらドライヤーで熱風を当てて乾燥してください。
上記で復旧しない場合は、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡ください。
専用架台 AS250の耐荷重は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
架台 AS250の上板(上段の棚板)は、卓上タイプのオートスチルWG203・WG250・WGH200およびWG204・WG251・WGH201の専用架台として設計されており、いろいろなものを載せることを想定していないため、耐荷重の設定はありません。
下板(下段の棚板)は消耗品や水を汲むための容器などを置くことを想定しており、重量物を置くことは想定していないため特にデータを取っていませんが、固定用ビスのせん断重量を鑑みますとおおよそ25kg程度までは耐えうると考えられます。
イオン交換水キーを押しても採水口から純水が出ません。
【対象型式】
WGH201
カートリッジ類を交換した直後であれば、ワンタッチカプラやワンタッチジョイントの接続不良である可能性があります。
今一度カプラやジョイントを押し込み、「カチッ」と音がするまで押し込まれているかご確認ください。
イオン交換カートリッジ CPC-Sに充填されているイオン交換樹脂量は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
1本あたり約3.5リットルです。
内約0.9リットルのイオン交換樹脂には活性炭約0.9リットルを混合しています。
したがって充填物の総量はイオン交換樹脂約3.5リットル+活性炭約0.9リットル=約4.4リットルとなります。
イオン交換カートリッジ CPC-Hに充填されているイオン交換樹脂量は。
【対象型式】
WGH201, WGH200
約2.0リットルです。
うち約1.4リットルのイオン交換樹脂には同量約1.4リットルの活性炭を混合しています。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WGH200
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
蒸留水タンクに蒸留水が殆ど溜まっていないにも関わらず、蒸留が始まりません。
【対象型式】
WGS200
ホーム画面の右にある蒸留水タンクの貯水量を示す蒸留水タンク貯水量ゲージの上のアイコンが数字ではなく鍵(南京錠)のようなアイコンになっていませんか。
それは蒸留工程を強制停止しているアイコンです。 蒸留水タンク貯水ゲージをタッチしていただきますと、『蒸留を開始しますか?』と表示されますので、エンターを示す『✓』のアイコンをタッチする事で鍵(南京錠)のアイコンが数値に切り替わり蒸留を再開いたします。
強制的に蒸留工程を止めたい場合の手順も同じです。蒸留水タンク貯水ゲージをタッチしていただきいますと『蒸留を停止しますか?』と表示されますので、『✓』をタッチする事で蒸留工程を停止する事が出来ます。
標準付属品の排水ホースは本型式より前に販売されていた装置と同じですか。
【対象型式】
WG205, WG252
違います。
以前はゴムホースでしたが、本型式より調理用シンクの自在排水ホースのような塩ビ製のジャバラホース 2mが付属されています。
本体接続部のホース先端はG1 1/2メネジとなり、以前のようなゴムホースを差し込んでホースバンドで留める形状では無い為、互換はありません。
標準付属品の給水ホースは本型式より前に販売されていた装置と同じですか。
【対象型式】
WG205, WG252
異なります。
本型式より洗濯機の給水ホースと同じ接続方法を採用しているので、装置側が金属のカプラからプラスチックの袋ナットねじ込み形状に変更となっております。
Er32 ヒータ過熱異常 が表示されました。
【対象型式】
WG252
◇ヒータを付け替えたばかりの場合
ヒータの配線側根本近くに印刷されているヒータマーク(WG252は「YK-W-5」・WG1012は「YK-W-4」)が下向きになった状態で取り付けていませんか。
ヒータマークを上にして取り付けなおしてください。
◇ヒータ周りやボイラに白い付着物がある場合
付属している缶石洗浄剤を使用して取扱説明書の記述を参照いただき、洗浄を行ってみてください。
以上の状態に当てはまらない、または状態を改善しても復旧しない場合は何らかの故障である可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡の上、点検・修理をご依頼ください。
Er35a ボイラ水位異常 が表示されました。
【対象型式】
WG252
ボイラへの給水を開始してから規定時間を経過してもボイラの水位が規定量に達さなかった際に表示されます。
◇給水している水道の水流が少ないと発動する場合があります。
給水している水道の水栓を現状より開いてください。
付属の給水ホースを使用している場合は、蛇口に取り付けているコネクタ内に金網のストレーナーが取り付けられていますので、目詰まりしていないか確認してください。
◇ボイラから水が抜けていると発動する場合があります。
取扱説明書を参照しボイラ水排水コックがきちんと閉まっているか確認してください。
以上に当てはまらないまたは改善しても復旧しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡の上、点検・修理をご依頼ください。
ボイラ内の水が白濁しています。原因は。
【対象型式】
WG204, WG203
ボイラ排水は行いましたか。
ボイラには前処理カートリッジを通過したイオン交換水が入りますので水質は良いのですが、蒸留を繰り返す事により微量に残留していたシリカやカルシウム等の物質が徐々に濃縮される為、長期に渡りボイラ排水を行わないとボイラ内の水が白濁する事があります。
本装置は自動排水機構を有していない為、定期的なボイラ排水を手動で行う必要があります。
1日に1回、ボイラ下の排水コックを開いてボイラ内の水を排水して下さい。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WG204, WG251
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まる為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動します。
また一般的なpH測定法ですと、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
このようにどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為、目安としての数値をご提示することが出来ません。
純水のpHをより正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーのWEBサイトをご参照戴くかメーカーに直接お問い合わせ下さい。
橙色のランプがついたので前処理カートリッジを交換し扉裏のリセットボタンを長押ししたのですが、リセットできません。
【対象型式】
WG204
橙色は警告ランプなので、この時点ではリセットをかけることができません。
橙色のランプ点灯後通電時間24時間で赤色のランプが点灯いたしますので、この段階でリセットをかけてください。
蒸留水の電気伝導度は表示されますか。
【対象型式】
WG204
表示されません。
本型式はイオン交換水の電気伝導度のみ表示されます。
蒸留水の電気伝導度表示は上位型式のWG251は表示されます。
断水ランプが点滅しています。
【対象型式】
WG204, WG203
原水を供給している水栓が閉じていませんか。
水栓が開いている場合は一旦水栓を閉じ、給水ホースのカプラを外して水栓側に取り付けられているニップルの水出口に出っ張っているストッパを指で押してからゆっくり水栓を開け水栓まで水が来ているか確認してください。
カプラを外す際や水栓を開ける際には水撥ねにご注意ください。
水道水が供給されている場合、何らかの理由で原水圧が0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)以下まで低下している可能性があります。
今までは使用できていても水道配管側の分岐途中に新たに水を使用する設備が接続された場合などでも原水圧が低下する場合があります。
水圧を測定し0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)以下になっている場合は、水道配管業者様などにご相談の上水圧を上げる措置を講じてください。
原水圧の測定は水道配管業者様などで行っていただけますが、当社でもお承り致しております。(原則有償作業となります)
上記で原因が特定できない場合や当社での原水圧測定をご希望の場合は、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡ください。
断水ランプが点滅しています。
【対象型式】
WG204
断水異常を検知しています。
給水している水栓が閉じているなど、給水が止まっていないか確認してください。
また原水圧が0.5kgf/cm2(約0.05MPa)以下に低下していても断水異常を検知します。
原水圧を測定して既定の水圧以下になっていないか確認してください。
原水圧は水流の勢いが強くても低い場合がありますので、測定できない場合は有償となりますがご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お問い合わせお申込みフォームへご連絡の上、弊社フィールドエンジニアに測定を依頼してください。
断水異常は原水圧が既定の水圧以上になれば自動復帰します。
断水ランプが点灯しています。
【対象型式】
WG204
ボイラ水位異常です。
ボイラ内に水か入っていない、または普段より水位が非常に低い(ボイラの半分以下)場合は、ボイラ下にある手動排水コックが開いているまたは閉まり切っていない状態になり排水されていないかを確認してください。
上記に異常がない場合は点検修理が必要となる可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡ください。
漏水ランプが点滅しています。
【対象型式】
WG204
装置内で水漏れが発生しています。
まず水漏れ箇所を特定し、漏水センサやその周りを乾燥してください。
漏水センサは感度が高いため、本体から取り外して漏水センサと周りが濡れていたらキムタオルなど吸水性の高いもので乾燥状態になった後に新しいキムタオルなどでさらに乾拭きしてください。
それでも再発する場合は熱に注意しながらドライヤーで熱風を当てて乾燥してください。
上記で復旧しない場合は配管などからの本質的な水漏れの可能性がありますので直ちにご使用を中止し、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせお申込みフォームへご連絡ください。
漏水ランプと過熱ランプが点灯し、断水ランプが点滅しています。
【対象型式】
WG204
ボイラ水位計異常です。
ボイラの後ろにあるフロートが入った樹脂ケース(フロート筒)の中のフロートが引っかかっていると発生することがありますので、装置のブレーカーをOFFにして裏側の外装をねじを取って外すと手が届きますので、樹脂ケースの蓋を開けて清浄なリントフリー布などで触れ、ぬめりやざらつきがあるようでしたらふき取って元に戻し復旧するか確認してください。
復旧しなければフロートスイッチ・コントローラーなどの不具合の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。
過熱ランプが点灯しています。
【対象型式】
WG204
冷却水異常です。
夏場周囲温度と給水している水道水温が高くなっている場合、冷却管内の温度が下がりきらず内圧が上がることでボイラ内の水位を押し下げることでフロート筒側の水位が上がり、フロートスイッチが働いて発生する場合があります。
その場合、停止した状態でボイラ内の水位がボイラいっぱいかその近くまで上がっています。
原因はさまざまですが、窓際で太陽光が直接当たっていれば当たらないようにする、水道水など給水温度が高い場合は他の同系列の水栓を開けて流水し下げる措置をする、排水がスムーズに行われていない場合(排水管に直接接続されていて排水管内は常にいっぱいに水が流れているなど)は、いったん流しのシンクに排水ホースを落としてみるなどをためしてください。
いずれを試しても復旧しないまたはいずれも問題がない場合は装置の故障が考えられるため、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ、点検・修理をご依頼ください。
断水ランプが点灯し続けるのではなく、点灯をはじめたり光らなくなり蒸留を開始したりする状態を繰り返しています。
【対象型式】
WG204, WG203
水道水が供給されている場合、何らかの理由で原水圧が0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)付近になっているか、0.5×100kPa(0.5kgf/cm2)前後で上下動している可能性があります。
微妙に水圧が下がる事象がある場合は建屋側の水道配管の枝分かれの途中で大きな水量が使用され始めた可能性があります。
大きな水量を使うのを一旦止めるか、止められない場合は給水している配管の直近で加圧する措置をお願い致します。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WG203, WG250B, WG250W
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
蒸留が始まるとしばらく蒸留水の水質表示が出ません。
【対象型式】
WG250B, WG250W
正常です。
初溜水排水機構と言って、蒸留開始後約10分間製造した蒸留水を排出する機構が働いており、その際蒸留水水質計電極に蒸留水が触れない為、『---』と表示されます。
前処理カートリッジとメンブレンフィルタのメンテナンス時期表示が出ていましたが、リセットボタンで解除出来ません。
【対象型式】
WG250B, WG250W, WG251
複数のメンテナンス時期表示が出た場合、リセットボタンでの解除1回につき1項目しかリセットされませんので、計2回リセット操作を行って下さい。
尚リセットボタンは約2秒間押し続ける事でリセットされますが、ブザーが鳴動した時点でリセットが実行されます。
2秒丁度ではリセットされない可能性もありますので、必ずブザーの鳴動を確認後にリセットボタンから指を離して下さい。
【イオン交換水 水質低下 イオン交換樹脂(S)を交換して下さい】と表示が出たのでイオン交換カートリッジCPC-Sを交換したのですが、表示が消えません。
【対象型式】
WG251
本装置は消耗品積算通水時間をカウントしている為、CPC-Sを交換し水質が改善しただけでは表示は消えません。
消耗品積算通水時間のカウントのリセット操作も行いませんと、表示が消えない仕様となっております。
CPC-Sを交換してから扉裏のリセットスイッチを長押しする事で表示は消えます。
ボイラ水位計異常が出ました。
【対象型式】
WG251
しばらく使用していない状態でボイラに水が入った状態を放置した場合、長くイオン交換カートリッジを交換せず使用した場合はフロートスイッチが引っかかってしまった可能性があります。
装置ブレーカーを切り、ボイラの排水コックでボイラ内の水を抜いてからボイラの後ろにあるフロート筒の蓋をビスを外して上げ、蓋に取り付けられているフロートがスムーズに動くか確認してください。
作業はボイラ内の水が完全に冷めてから行い、パウダーフリーの清浄な手袋をするなどして、フロート筒及びフロートを汚染しないようご注意ください。
軸やフロートにぬめりやざらつきがある場合は清浄なリントフリー布などでふき取ってから元に戻し、再度電源を立ち上げなおして正常に動作するか確認してください。
上記作業で解消しない場合はフロートスイッチかコントローラ故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームに点検・修理をご依頼ください。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WG511, WG711
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
前処理カートリッジとメンブレンフィルタのメンテナンス時期表示が出ていましたが、リセットボタンで解除出来ません。
【対象型式】
WG511, WG711
複数のメンテナンス時期表示が出た場合、リセットボタンでの解除1回につき1項目しかリセットされませんので、計2回リセット操作を行って下さい。
尚リセットボタンは約2秒間押し続ける事でリセットされますが、ブザーが鳴動した時点でリセットが実行されます。
2秒丁度ではリセットされない可能性もありますので、必ずブザーの鳴動を確認後にリセットボタンから指を離して下さい。
イオン交換カートリッジ SPC-10の保管期間は。
【対象型式】
WG511, WG711, WG710
ご購入後おおよそ4か月を目安としてご使用ください。
予備を保管される際は日中陽が当たるなど熱が加わる場所は避け、冷暗所に保管してください。
イオン交換カートリッジを2本搭載していますが、水質表示が悪くなった際には両方交換する必要がありますか。
【対象型式】
WG1001, WG1000
あります。
2本のイオン交換カートリッジは直列に配管されております。
またイオン交換水の水質センサは後段イオン交換カートリッジ通過後の採水口直前に取り付けられているため、水質劣化を検知した場合は既に前段後段とも劣化していますので、両方の交換が必要となります。
WG251は電源を入れた際にボイラ排水を行いますが、WG1001は行いませんか。
【対象型式】
WG1001
はい、行いません。
WG1001はボイラ容量が大きいため排水にかかる時間を省略し、電源を入れた後すぐに蒸留を開始できるようにしています。
夜電源を切って帰宅し翌朝立ち上げる程度の時間であれば、電源を入れた際に排水を行わなくても問題はありません。
ただし一日以上電源を切る場合は、念のため電源を切る際に手動でボイラ水排水コックを開いて排水を行い、排水後ボイラ排水コックを閉じてから帰宅してください。
尚蒸留動作5時間毎のボイラ排水は、ボイラ内で沸騰している水の成分が濃縮しすぎないようにWG251同様行います。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WA511, WA711, WA731
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
関連オプション製品に殺菌灯 OWG66と蒸留水貯蔵タンク用UVランプ OWG28というものがありますが、違いは何でしょうか。
【対象型式】
WA511, WA711, WA731
OWG66は本体ご発注時に同時にご注文いただくオプションで、蒸留水貯蔵タンク内をUVランプ(殺菌灯)で殺菌する機構を追加します。
OWG28はOWG66を取り付けた製品が消耗品として定期的に交換するUVランプ(殺菌灯)のみの商品型式となります。
ボイラーに水が入りフロート筒(水位調整器)にも水が来ているのですが、ヒータが入らず蒸留が始まりません。
【対象型式】
WS201, WS221
まずは装置に供給されている水道の水栓が閉まっていないか、または水道水の供給が止まっていないかをご確認下さい。
満水ランプ(FULL LEVELランプ)が点灯している場合はタンクが満水になっていますので、タンク内の水位がある程度下がるまで蒸留水を採水しないと蒸留をはじめません。タンクが満水でない場合は水位検知フロートの引っかかりが考えられますので、タンク側面を軽く叩いてみて下さい。
その他、ドレンコックを開けてボイラの水を排水し、再給水させてみる、電源を一旦切り再投入する等を行っていただいても解消しない場合は、ご購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
ボイラ及びヒータに缶石が付きにくくする為にはどうしたら良いですか。
【対象型式】
WS201, WS221, WS200, WS220
ボイラ内の水は蒸留が継続されると缶石成分が濃縮して付着を促進させます。
それを防ぐために毎日1~2度(5~8時間蒸留するごと)ボイラの水を排水して下さい。
ボイラ排水用コックは前扉を開けた手前側にあります。
排水は必ず装置電源を切ってから行って下さい。
しばらく使用していませんでしたが、蒸留を開始しません。
【対象型式】
WS201, WS221, WS200, WS220
1.蒸留水タンクが満水であった場合、採水口から少し蒸留水を出してみてください。
2.水栓は開いていますか。あるいは水栓から水は出ますか。本装置は供給水の水圧を検知する機構を搭載していないため、供給水が止まっていてもエラーなどは出ません。
3.電源スイッチを入り切りしてみてください。長い間休止していた場合、給水電磁弁が固着して開かなくなっている可能性があります。電源を入り切りすることによって固着した電磁弁が開くことがあります。ただし短い間隔でスイッチを入り切りするとスイッチが故障する恐れがあるので、1~2分程間隔をあけて入り切りしてください。
蒸留水タンクは満水なのですが、水栓の蛇口を開けても蒸留水がわずかしか出てきません。
【対象型式】
WS201, WS221, WS200, WS220
蒸留水タンク内の蒸留水は水栓を開けるだけで自然落差で流れ出ていますので、送水ポンプなどの機械的な故障ではなく、蒸留水タンクから採水用水栓までの配管経路内に目詰まりが発生している可能性が高いです。
ご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
WS221のヒータ交換の際、取扱説明書に記載されている『④クッション』も同時交換が必要ですか。
【対象型式】
WS221, WS220
劣化しクッション性が損なわれていなければ交換の必要はありませんが、劣化してしまった場合には下記品名・部品コードにてヒータと同時にご用命の上交換をお願いいたします。
品名 :イソウール 200MM ファインフレックス#5120 T25
部品コード:WS221401005
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WS200, WS220
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
ボイラーに水が入りフロート筒(水位調整器)にも水が来ているのですが、ヒータが入らないため蒸留が始まりません。
【対象型式】
WS200, WS220
本装置には供給水が入ってきている事を検知する機能が搭載されておりませんので、装置に供給されている水道の水栓が閉まっていないか、または水道水の供給が止まっていないかをご確認下さい。
満水ランプ(FULL LEVELランプ)が点灯している場合、タンクが満水になっていますので、満水検知のフロートスイッチが下がるまでタンク内の水位が下がるまで蒸留水が減りませんと蒸留をはじめません。
タンク内の水位が明らかに低い場合はフロートの引っかかりが考えられますので、タンク側面を軽く叩いてみて下さい。
その他、ドレンコックを開けてボイラの水を排水し、再給水させてみる、電源を一旦切り、再投入する等も行っても解消しない場合は、ご購入戴いた弊社営業拠点あるいは販売店にご連絡戴き、修理をご依頼下さい。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WL200, WL220, WL220T
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
オプションの前処理カートリッジ接続ユニットOWL38は、本体納入後に追加で取付る事は出来ますか。
【対象型式】
WL200, WL220, WL220T
OWL38は納入後に取り付ける事が出来ます。
但し本来本体ご発注時に指定戴くオプションとしており、電磁弁の位置変更や配管の付け直し等の作業が必要な為、納入後の取り付けも弊社にてお承りする形となります。
作業のご依頼や費用等も含め、ご購入戴きました弊社販売代理店もしくは営業窓口担当者にご相談下さい。
イオン交換水キーを押しても採水口から純水が出ません。
【対象型式】
WL200, WL220, WL220T
カートリッジ類を交換した直後であれば、ワンタッチカプラやワンタッチジョイントの接続不良である可能性があります。
今一度カプラやジョイントを押し込み、「カチッ」と音がするまで押し込まれているかご確認ください。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WE200
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
Er28(圧力上限異常)が表示されました。
【対象型式】
WE200
逆浸透(RO)膜が詰まった可能性があります。
消耗品交換時期の目安、通水量2 万ℓ 又は2 年を経過している場合は逆浸透(RO)膜を交換してください。
長期間装置のブレーカを切らずに使用していなかった場合は、取扱説明書の記載に従って初期洗浄を行い、それでも異常が解除されない場合に逆浸透(RO)膜を交換してください。
上記に当てはまらない場合は点検・修理が必要な可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。
Er29(圧力下限異常)が表示されました。
【対象型式】
WE200
逆浸透(RO)膜が詰まった破れた可能性があります。
消耗品交換時期の目安、通水量2 万ℓ 又は2 年を経過している場合は逆浸透(RO)膜を交換してください。
上記に当てはまらない場合は点検・修理が必要な可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。
Er31(漏水異常)が表示されました。
【対象型式】
WE200
カートリッジ類の交換時水漏れがあった場合、一旦装置の漏電ブレーカーを落とし全電源の供給を停止し、漏水センサを完全に乾燥してみてください。
漏水センサは装置前面を開けた下内側に取り付けられています。
漏水検知は非常に敏感ですので、プラスねじを外し漏水センサを取り出し、まず漏水センサの取り付けられている周りをキムタオルなど乾燥したウエスでよくこすって水分をふき取ってください。
次に漏水センサ自体もこするようによく水分をふき取ってください。
この時湿ったウエスでこすっても解除できないことがありますので、必ず乾燥したウエスを使用してください。
水分を完全に拭き取ったら漏水センサを取り付け漏電ブレーカーをONにし電源キーを押し電源を入れて、エラー表示が再発しないかを確認してください。
配管やコネクタから水漏れがある場合、漏水箇所を特定の上増し締めや交換作業を行う必要がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームに点検・修理をご依頼ください。
Er38(電磁弁異常)が表示されました。
【対象型式】
WE200
まず水道栓が開いているかを確認してください。
開度が少ない場合、開度を大きくしてみてください。
いずれでも解消しない場合、水圧が規定値の1.3×100kPa(0.13MPa)以上あるかを確認してください。
前処理カートリッジの交換サインが出ていなくても水道水に赤さびなどが混入している場合は早めに目詰まりを起こしている可能性がありますので、念のため前処理カートリッジを交換してみてください。
水道水の水圧を確認できない場合、または上記に問題がない場合はご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WL100
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
付属ホースの規格は。
【対象型式】
WL100
内径φ12mm×外径φ18mm×長さ4mのテトロンブレードホースが1本付属されています。
給水側と採水側の長さを適宜切って接続します。
フィルタースタンド(商品コード:253676)を使用せずに原水用フィルタと純水用フィルタを接続したい。
【対象型式】
WL100
下記部品の組み合わせとなります。
・フィルターハウジングユニット(商品コード:253675):2個
・接続ユニットB(商品コード:253678):2セット
・活性炭フィルター YAC-250(商品コード:9020026002):1本
・メンブレンフィルター PSECG20SSIAW1(商品コード:9020010007):1本
この組み合わせではフィルタハウジングユニットは自立しませんので、ブラケットに明いている穴を利用して壁にねじ固定するなどしてください。
イオン交換樹脂(IEボンベ)を載せる土台の部品を壊してしまった場合、入手は可能ですか。
【対象型式】
WL100
可能です。
品名 :スタンド
商品コード:WL10030100
納期及び価格は本製品をご購入いただきました際の営業窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームへ、見積もりをご用命ください。
尚スタンドは2013年9月に青から現行の白にカラー変更いたしておりますが、形状は同じです。
純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
【対象型式】
WL320A, WL320B
ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。
比抵抗計の表示範囲は。
【対象型式】
WEX3NUV, WEX5NUV
0~15MΩ・cmとなります。
尚上記は表示できる数値の範囲となり、計測可能な比抵抗数値の範囲(測定範囲)ではありません。
測定範囲は要素技術のため非公開とさせていただいております。
ラインセンサの長さ変更は可能ですか。
【対象型式】
Y-MGB
可能です。
オプション対応ではなくお客様のご希望の長さを伺い、都度対応可否を確認する特注対応となります。
金額や納期等のご確認は販売窓口担当者にお見積りをご依頼下さい。
標準付属のラインセンサは5mですが、10m程度であれば対応実績があります。
固結防止機能は約1週間で動作するとのことですが、正確には何時間ごとに作動するのですか。
【対象型式】
Y-MGB
電磁弁の固結防止のために動作させる機構のため、正確にタイムカウントする機構は採用しておらず、6日半や7日ちょうどなどそのときどきで誤差が生じるため、正確な値のご提示はできません。
ページの上へ戻る固結防止機能で水が止まる時間はどの位ですか。
【対象型式】
Y-MGB
水が止まる時間は非常に短く、一秒もありません。
本装置の止水機構には完全に配管流路を遮断する電磁弁ではなく、モーターバルブというものを採用いたしております。
モーターバルブはボールバルブをモーターでゆっくり回す機構のため、完全に止水する状態はボールが流路を完全に閉じるほんの一点しかありません。
ボールバルブが完全に閉じる位置を通過した後は、そのまま同一方向に回転し続けることで再び全開の位置で停止いたします。
本装置の固結防止機能で弊社純水製造装置が断水エラーを発動しないことは検証いたしております。