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よくあるご質問(FAQ)

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BOシリーズについてのご質問

水を入れて使いたいのですが、使用出来ますか。

【対象型式】

BO400, BO410, BO601

本装置で水は使用出来ません。シリコーンオイル専用のオイルバスです。
ヒーターのワット密度は水用とオイル用で違います違います。本装置はオイル用のためワット密度が低いのもので設計されております。(オイル用:2~3W/cm2程度、水用:7~10W/cm2程度)
上記理由から水を加熱しても設定温度まで到達しない可能性があります。またヒーターに負担がかかるため、水でのご利用は推奨致しません。
尚弊社ではBO302BOA200/BOA310BF601等、水・オイル兼用の装置もありますのでご検討ください。

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Er.06が出ました。

【対象型式】

BO400, BO410

液温が設定温度より40℃以上高いと発動いたします。
槽内に直接熱い湯などを注いだ際にも発動することがありますので、設定温度を確認の上一旦液温を下げてから電源を入れなおしてください。
液温が設定温度より40℃以上高くない場合、あるいは直接熱い湯などを注いでいないのに液温が設定温度より40℃以上高くなってしまった場合などはコントローラが故障している可能性がありますので、ご購入いただいた販売窓口担当者かWEBお問い合わせフォームから修理依頼をしてください。

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推奨するシリコーンオイルは

【対象型式】

BO400, BO410

シリコーンオイルは熱媒体専用のもので耐熱性、開放系シリコーンオイル(耐熱性ジメチルシリコーンオイル)、粘度が50 ㎟/s(cSt)以下のものを選定してください。
弊社が推奨するシリコーンオイルは下記となります。
使用温度 200℃以下:モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン製 TSF458-50

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推奨するオイルは。

【対象型式】

BO302

熱媒体専用の耐熱性、開放系シリコーンオイル(ジメチルシリコーンオイル)で、粘度が50mm2/s(cSt)のものを選定してください。
信越化学工業株式会社 KF-96-50csなどがそれにあたります。
熱媒体専用の耐熱性、開放系シリコーンオイルには低粘度から高粘度まであり、低粘度のものは使用上限温度が低く高粘度のものはヒータ局部過熱を招き引火の恐れがありますので、必ず粘度50mm2/s(cst)のものをご使用ください。

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電源スイッチをONにしてもコントローラに表示が出ません。

【対象型式】

BO302

◆電源コードが抜けていないか、または建物側のブレーカーが落ちていないかご確認ください。
◆空焚きなどをしてしまったため独立過昇防止器が動作していないか、背面にある独立過昇防止器のリセットボタンが飛び出ていれば温度が常温まで下がってからリセットボタンを押して復旧するかご確認ください。
◆過電流ヒューズの15Aが切れていないかご確認ください。
 予備が一つ付属しているので、付け直して復旧し再度ヒューズ切れが発生しないかご確認ください。
上記に当てはまらないまたは改善しても復旧しない場合は、故障の可能性があります。
ご購入いただいた販売窓口担当者かWEBお問い合わせフォームから修理依頼をしてください。

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温度表示が点滅しています。

【対象型式】

BO302

運転中になんらかの理由で設定温度に対してプラス10℃以上、例えば設定温度70℃に対して80℃以上液温が上がると、オーバーシュート警報として温度表示が点滅します。
ヒータ通電は切っていますが運転は継続しており、液温が設定温度プラス10℃より下がれば点滅は消えますので、発熱する加温対象物を入れている場合はいったん取り出す、運転中あるいは運転前に設定温度より高い水温の湯水を入れた場合は水を足して温度を下げるなどの対処をしてください。

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