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よくあるご質問(FAQ)

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SIシリーズについてのご質問

装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

SI401, SI601

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:SI401型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

【対象型式】

SI401, SI601, SI402, SI602

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

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Er.19が出ました。

【対象型式】

SI401, SI601

電源を入れEr.19が出ている状態で、下記の操作を行って下さい。
下記操作後は一旦電源を切り、電源を入れ直してEr.19が再発しない事を確認して下さい。

1.過昇防止器の設定が設定温度+20℃以下になっていれば、設定温度+20℃以上に変更してください。
それでもエラーが発生するようなら5℃ずつ設定値を上げて運用中にEr.19が発動しない設定値まで数値を上げて下さい。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
最初に「oH」が表示されますので、そのまま確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、△▽キーで過昇防止器の設定値を上記に従い変更し、確定キーを押して下さい。

※初期値は280℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

2.キャリブレーションオフセット機能の温度設定が変更されていないかご確認下さい。変更されていれば、設定値を初期値0(ゼロ)に戻してください。
サブメニューキーを押しサブメニューのキャラクターを表示させます。
△▽キーで表示が切り替わりますので、「cAL」が表示されたら確定キーを押して下さい。
中段の数値が点滅しますので、「0」以外の数字なら△▽キーで「0」にして確定キーを押して下さい。

※初期値は0℃に設定されております。
本機能は校正されたセンサ及び温度記録計にて実測値を測定し、差分がある場合に補正を行う為の機能です。
通常は0℃のままご使用下さい。

上記二点で改善しなければ修理対応となります。

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外部通信機能を使ってパソコンと通信する場合、最大何台と繋いで通信できるのでしょうか?

【対象型式】

SI401, SI601

最大31台です。

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乾熱滅菌器と送風定温恒温器や定温乾燥器との違いは。

【対象型式】

SI401, SI601

滅菌用途では規定された温度で加熱しなければならないため、乾熱滅菌器はヒータのON/OFF制御による温度上下動や槽内有効寸法内の温度ばらつきが全て設定温度以上になるよう設計されています。
対して送風定温恒温器や定温乾燥器はそれらが設定温度以下となる場合があります。

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オプション タイムアップ出力端子 O281244(商品コード281244)の仕様は。

【対象型式】

SI401, SI601

タイムアップ出力端子  O281244(商品コード281244)の仕様は下記の通りとなります。

出力条件:オートストップ/オートスタート/クイックオートストップのタイムアップ時、プログラムエンド時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台

端子台のネジ位置が共通となる為、外部警報端子(O281243 商品コード281243)と同時には取付け出来ません。
ご発注時にいずれかを選択して下さい。

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オプション 外部警報端子(O281243 商品コード281243)の仕様は。

【対象型式】

SI401, SI601

外部警報端子 O281243の仕様は下記の通りとなります。

出力条件:コントローラが異常検知しエラー表示を行った時
接点形式:a 接点(リレー接点)
接点容量:AC250V 3A/DC30V 3A
接続形態:M4 ネジ込端子台

端子台のネジ位置が共通となる為、タイムアップ出力端子 O281244(商品コード281244)と同時には取付け出来ません。
ご発注時にいずれかを選択して下さい。

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オプション 温度出力端子4-20mA(O281242 商品コード281242)の仕様は。

【対象型式】

SI401, SI601

温度出力端子4-20mA(O281242 商品コード281242)の仕様は下記の通りとなります。
出力条件     :測定温度に応じた電流(DC)を出力します。
出力電流     :DC4~20mA(0~270℃:SI401/SI601)
分解能        :0.1℃
負荷インピーダンス:600Ω以下
接 続          :M4 ネジ込端子台(共通)

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電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。

【対象型式】

SI401, SI601, SI402, SI602

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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装置全体の耐荷重は?

【対象型式】

SI402, SI602

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:SI402型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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オートストップのウエイト機能を『on』に変更したいのですが、取扱説明書に準じてウエイト機能の画面に入り▽△キーで設定変更したところ、『nG』のような文字が出て『oFF』に変更できない。

【対象型式】

SI402, SI602

数字のディスプレイの左側の『オートストップ』『オートスタート』『プログラム運転』いずれかのランプが点灯していませんか。
この状態は点灯しているランプのモードで運転中ですので、設定変更を受け付けられない状態となっています。
起動/停止キーを約1秒間長押しして全てのランプが消えた状態(待機状態)としてから、改めて設定変更を行って下さい。
尚、上記運転モードがタイムアップしますと『End』という表示が出ますが、この状態もまだ運転中と認識していますので、やはり設定変更を受け付けません。
こちらも起動/停止キーを約1秒間長押しして『End』の表示が消えてから、改めて設定変更を行って下さい。

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クイックオートストップ運転でウエイト動作の設定をしたいのですが、ウエイト設定画面に入れません。

【対象型式】

SI402, SI602

クイックオートストップ運転の設定画面にはウエイト動作の設定はありません。
クイックオートストップ運転のウエイト動作はオートストップ運転のウエイト動作設定に準じていますので、オートストップ運転の設定画面であらかじめウエイト動作を設定しておく必要があります。
定値運転中の場合はいったん起動/停止キーを約1秒間長押しして温度表示器左の運転ランプがすべて消灯し待機状態になっていることを確認してから、取扱説明書のオートストップ運転のしかたのページを参照し、ウエイト動作の設定を行ってください。

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