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よくあるご質問(FAQ)

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WE200についてのご質問

純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。

ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。

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Er28(圧力上限異常)が表示されました。

逆浸透(RO)膜が詰まった可能性があります。
消耗品交換時期の目安、通水量2 万ℓ 又は2 年を経過している場合は逆浸透(RO)膜を交換してください。
長期間装置のブレーカを切らずに使用していなかった場合は、取扱説明書の記載に従って初期洗浄を行い、それでも異常が解除されない場合に逆浸透(RO)膜を交換してください。
上記に当てはまらない場合は点検・修理が必要な可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。

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Er29(圧力下限異常)が表示されました。

逆浸透(RO)膜が詰まった破れた可能性があります。
消耗品交換時期の目安、通水量2 万ℓ 又は2 年を経過している場合は逆浸透(RO)膜を交換してください。
上記に当てはまらない場合は点検・修理が必要な可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。

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Er31(漏水異常)が表示されました。

カートリッジ類の交換時水漏れがあった場合、一旦装置の漏電ブレーカーを落とし全電源の供給を停止し、漏水センサを完全に乾燥してみてください。
漏水センサは装置前面を開けた下内側に取り付けられています。
漏水検知は非常に敏感ですので、プラスねじを外し漏水センサを取り出し、まず漏水センサの取り付けられている周りをキムタオルなど乾燥したウエスでよくこすって水分をふき取ってください。
次に漏水センサ自体もこするようによく水分をふき取ってください。
この時湿ったウエスでこすっても解除できないことがありますので、必ず乾燥したウエスを使用してください。
水分を完全に拭き取ったら漏水センサを取り付け漏電ブレーカーをONにし電源キーを押し電源を入れて、エラー表示が再発しないかを確認してください。
配管やコネクタから水漏れがある場合、漏水箇所を特定の上増し締めや交換作業を行う必要がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームに点検・修理をご依頼ください。

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Er38(電磁弁異常)が表示されました。

まず水道栓が開いているかを確認してください。
開度が少ない場合、開度を大きくしてみてください。
いずれでも解消しない場合、水圧が規定値の1.3×100kPa(0.13MPa)以上あるかを確認してください。
前処理カートリッジの交換サインが出ていなくても水道水に赤さびなどが混入している場合は早めに目詰まりを起こしている可能性がありますので、念のため前処理カートリッジを交換してみてください。
水道水の水圧を確認できない場合、または上記に問題がない場合はご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。

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イオン交換水キーを押しても採水口から純水が出ません。

カートリッジ類を交換した直後であれば、ワンタッチカプラやワンタッチジョイントの接続不良である可能性があります。
今一度カプラやジョイントを押し込み、「カチッ」と音がするまで押し込まれているかご確認ください。

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