Q&A
#LabDX に関するご提案
更新日:2022年12月07日
「ラボラトリ・デジタル・トランスフォーメンション」(以降 #LabDX )に関するご提案です。
#LabDX で考えられる、分析装置の
1. 協業ロボットを使った「自動化」
2. リモート装置を使った「リモート化」
を、実機を用いたデモンストレーションを実施しましたので、ご紹介いたします。
構成について
デモンストレーションの構成図と使用した主な装置です。
使用装置
作業フロー
今回の #LabDX のデモンストレーションのワークフローは次のようになります。
分光光度計にサンプルを4本セットするフローです。
シュミレーション動画
#LabDX のシミュレーション結果を動画にてご確認頂けます。
協働ロボットCOBOTTAの繊細な動きで、セルにサンプルを注入してセットする様子が確認とれます。
リモート装置は接続方法を簡易的に説明しています。
動画でのご不明点はヤマト科学へお問合せ下さい。
Q&A
- Q #LabDX に用いる分析装置は分光光度計のみですか?
- A
お客様のご要望の機器を用いるには、事前にヤマト科学とのご相談が必要となります。是非お声がけ下さい。
- Q #LabDX のリモートはどんなことができますか?
- A
ハードウェアリモート装置「IP-KVM」を接続した場合、操作用PC(ターゲットPC)のWebカメラ画像による「自動化」の動きの閲覧や、分析装置の操作ソフトの画面を「リモート化」することができます。
- Q #LabDX のソリューションはどのような場所が想定できますか?
- A
例えば、クリーンルームにある分析作業などが考えられます。
初期のセット後はリモートPCによるコントロールがクリーンルームの外でおこなうことで、クリーンルームの出入りの煩わしさが軽減できます。(時間効率があがります)