製品情報
型式：ScanStation® 100
培養・コロニーカウントをオートメーション化し、8時間で結果を予測
ScanStation® 100は、自動で最大100枚までのシャーレを培養、コロニー検知、コロニーカウントを行う事が可能です。モニタリング中は30分または1時間毎にシャーレを撮影し、増殖するコロニーのみを識別し、異物と区別が可能です。このデータは培養中でも培養後でも確認する事ができmp4、pdf、jpeg、csvのフォーマットで出力します。
ScanStation®は、最初に撮影した画像をリファレンスとしモニタリングで撮影した画像を重ね合わせる事で、残渣との区別、微生物の動態を捉える事で、精度よく検出する事が可能です。
ScanStation® は、モニタリングから得られる情報より、8時間でエンドポイントの結果を予測する事が可能です。これにより工程管理や研究に要する時間を削減する事ができます。
ScanStation®は様々な市場で利用されていますが、ソフトウェアはFDA 21 CFR Part11に準拠しており製薬市場でも利用されています。セキュリティのために電子署名、監査証跡、暗号化されたデータを使用することが可能で、アクセスレベルにより各ユーザーに特有の権限を与えることができます。
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| 型式 | ScanStation® 100 |
|---|---|
| シャーレ最大処理枚数 | 100枚 |
| シャーレの読取時間間隔 | 30分又は1時間 |
| シャーレ適応サイズ | Ф55-65mm 及び Ф90mmシャーレ ※正立又は倒立挿入可 |
| 塗抹タイプ | 混釈法、平板塗抹法、スパイラル法、メンブレンフィルター |
| ローディング | シングルまたはマルチバッチ |
| カメラ レゾリューション | 5メガピクセル |
| インターフェース | 23インチタッチスクリーン |
| ソフトウェア | ScanStation®専用ソフトウェア |
| 言語 | 日本語、英語、中国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語 |
| エクスポート | mp4、pdf、jpeg、csv |
| 外寸法（幅×奥行×高さ） | 1360×830×910mm |
| 備考（寸法） | ストレージユニットを除いた寸法です。 |
| 重さ | 277kg |
| 備考（重さ） | ストレージユニットを除いた重量です。 |
| 制御PC | Intel i7(Windows 10 enterprise LTSC)を備えたデスクトップPC |
| インキュベーション温度 | 20℃～45℃ |
| インキュベーション温度精度 | ±1℃ ※庫内9箇所にて |
| 温度記録 | 毎分 |
| ヒーティング・クーリング技術 | Peltierモジュール、コンプレッサー不使用 |
| 外部温度/最高湿度 | 18℃～25℃/70％ |
| 連続インキュベーション期間 | 10日 |
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