培養・コロニーカウントをオートメーション化し、8時間で結果を予測

リアルタイムインキュベータ/コロニーカウンター（ScanStation^® 200）の特徴

ScanStation^® 200は、自動で最大200枚までのシャーレを培養、コロニー検知、コロニーカウントを行う事が可能です。モニタリング中は30分または1時間毎にシャーレを撮影し、増殖するコロニーのみを識別し、異物と区別が可能です。このデータは培養中でも培養後でも確認する事ができ、mp4、pdf、jpeg、csvのフォーマットで出力します。

サンプル由来の残渣との区別、運動性の高い菌の判別

ScanStation^®は、最初に撮影した画像をリファレンスとしモニタリングで撮影した画像を重ね合わせる事で、残渣との区別、微生物の動態を捉える事で、精度よく検出する事が可能です。

8時間で得られる予測情報

ScanStation^® は、モニタリングから得られる情報より、8時間でエンドポイントの結果を予測する事が可能です。これにより工程管理や研究に要する時間を削減する事ができます。

幅広い市場を網羅

ScanStation^®は様々な市場で利用されていますが、ソフトウェアはFDA 21 CFR Part11に準拠しており製薬市場でも利用されています。セキュリティのために電子署名、監査証跡、暗号化されたデータを使用することが可能で、アクセスレベルにより各ユーザーに特有の権限を与えることができます。

動画はこちら

≫ コロニーのリアルタイム観察（3:07）

≫ 菌の培養（1:55）

関連商品のご紹介

⇒遺伝子関連装置をお探しの方は、こちらをクリック
⇒蛍光染色法の装置をお探しの方は、こちらをクリック
⇒蛍光染色法でお困りの方は、こちらをクリック
⇒フィルム培地をお探しの方は、こちらをクリック
⇒濁度(菌濃度)計をお探しの方は、こちらをクリック
⇒インキュベーターをお探しの方は、こちらをクリック
⇒滅菌装置をお探しの方は、こちらをクリック

※著作権・画像使用について

当サイト内のコンテンツ（文章、イラスト、画像、その他）の著作権は、著作権法によって権利が守られています。
それらのコンテンツを当社の許諾無く無断で使用・複製・改変・公開及び領布することを一切禁止します。