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よくあるご質問(FAQ)

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LMシリーズについてのご質問

回転が急に停止しました。

【対象型式】

LM100, LM200

モータの安全装置が働いた可能性があります。
1.粘度の高い試料 を撹拌していませんか?
モータの安全装置が働いた可能性があります。
ボリュームを反時計回りにまわしてスイッチを OFF にしてからゆっくりと回転数を上げてください。
回転が開始しますので、回転数は停止前より下げてお使いください。
2.電源コードが差込口から抜けていませんか?
回転表示器を反時計回りに停止するところまで回し、電源コードを差込口へ確実に差し込んでください。
3.過電流で電源の供給が停止していませんか?
攪拌羽根の回転を停止し、配電盤のブレーカを ON にしてください。
4.ノイズが発生する装置が近くにありませんか?
使用する場所を移動してください。
以上の状況に当てはまらない場合故障の可能性があります。
すぐにご使用を中止し、ご購入時の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームに修理をご依頼ください。

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異音が発生しています。

【対象型式】

LM100, LM200

『ジー、ジー・・・』や『ウー、ウー・・・』など、いつもと違う音がしている場合は、まず下記を確認してください。
1.粘度の高い試料を撹拌している。
2.大容量の試料を撹拌している。
3.大きい撹拌羽根を使用している。
これらにより装置の撹拌性能を超えて過負荷がかかっている可能性がありますので、回転速度を下げても解消しない場合はそれぞれの項目の負荷を下げるための条件見直しを行ってください。
無負荷で回転させても復旧しない場合はモータが故障している可能性がありますので、ご購入いただきました際の販売窓口担当者または弊社WEBサイトお問い合わせお申し込みフォームへ修理をご依頼ください。

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カップリングネジを緩めても撹拌棒が抜けません。

【対象型式】

LM100, LM200

カップリングゴムかオイルシールの締め付けが緩んでおらず、撹拌棒に固着して抜けなくなっている可能性があります。
撹拌棒を上下に動かして締め付けを緩和させてから引き抜いてください。

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真空度が悪くなりました。

【対象型式】

LM100, LM200

オイルシールまたはOリングが摩耗し、密閉を保てていない可能性があります。
取扱説明書 7.お手入れの仕方をご参照の上、オイルシールまたはOリングを交換してください。

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液温は何℃位まで許容しますか。

【対象型式】

LM100, LM200

明確な閾値は設定していません。
但しオイルバスでの加熱使用も想定している為、オイル180℃で攪拌した場合に撹拌棒を伝わった熱が機器内部にどのような影響を及ぼすかを確認する試験はナイブラインを使用して実施しており、参考値ではありますがPTFE及びガラス製の撹拌棒では180℃で動作する事は確認できています。
しかしながら撹拌軸の材質によっては熱を機器側に伝えてしまう為、市販のステンレス撹拌棒をご使用になる場合は100℃程度まで液温を抑えて運用して下さい。

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粘度はどの程度まで許容しますか。

【対象型式】

LM100, LM200

撹拌羽根の大きさや回転数により許容粘度が変わる為、数値化しておりません。
粘度のある液体を撹拌する際には低い回転数からゆっくり回転数を上げ、使用出来る回転数を見極めて戴く必要があります。
許容を超えモータの安全装置が働き回転が停止する・異音が発生するなどの症状が出た場合は直ちにモータを停止し、症状が出た回転数より低い回転数に設定する、最も低い回転数で発生する場合は粘度を下げるなどの措置を講じて下さい。

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