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よくあるご質問(FAQ)

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BLGシリーズについてのご質問

温度表示範囲は。

【対象型式】

BLG100, BLG200

表示温度範囲は-99.9~+300.0℃となり、範囲を外れると『Err』が表示されます。
但し冷却機構へのダメージを鑑みて水槽に注ぐ冷媒は常温(20℃前後)より若干低い温度として下さい。
熱湯等高温の液体を注ぎますと冷却機構が故障致しますので、運転中・停止中に関わらず、絶対に行わないで下さい。

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設定温度まで冷えない、または時間がかかりすぎる。

【対象型式】

BLG100, BLG200

■使用環境温度が高すぎませんか。
本装置の使用可能な周囲温度範囲は15~35℃ですが、性能保証温度は23±5℃となっております。
特に温度制御範囲の最低温度付近では性能保証温度範囲外の周囲温度ですと設定温度まで冷えないあるいは非常に時間がかかる場合がありますので、周囲温度を23±5℃以内にして様子を見てください。
■本体背面の排気穴(放熱口)が壁や物で塞がれていませんか。
本体背面下部の排気穴(放熱口)を確認し、この部分を壁や物で塞がないようにして ください 。
本器は風通しのよい涼しい場所に設置して ください 。
以上を試して復旧しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームへ点検修理へご依頼ください。

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PV/SV表示器の表示が異常または不安定。

【対象型式】

BLG100, BLG200

本器の付近に誘導障害またはノイズを出す電子機器などがありませんか。
1. 誘導障害またはノイズを出す電子機器などから 本器を離してご使用ください。
  制御用コントローラーはこれらの電子機器などの影響を受けることがあります。
2.電源を一旦 OFF にし、その後 30 秒ほど待ってから 再度ON にしてください。
以上を試して復旧しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただきました際の販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームへ点検修理へご依頼ください。

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電源スイッチを入れても電源が入らない。

【対象型式】

BLG100, BLG200

■電源スイッチを連続で切り替えた。
電源スイッチを一旦OFFにしてから30秒ほど待ち、再度しっかりと押してONにする。
■AC電源プラグがコンセントから外れている。
差し込んで電源をONにする。
■電源スイッチ部分にホコリやゴミなどの異物が入っている。
電源スイッチ部分を乾いた布などで軽く清掃し、ホコリやゴミなどを取り除いてから電源をONにする。
■ヒューズが切れている。
電源スイッチを一旦OFF にしてから装置裏面上にあるヒューズボックス内のヒューズが切れていないかご確認ください 。
切れている場合には交換の必要がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者までご連絡ください 。
以上を確認しても復旧しないあるいはヒューズを交換してもすぐに切れてしまう場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームへ点検修理をご依頼ください。

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撹拌子が回らない。

【対象型式】

BLG100, BLG200

■回転数設定が0になっている。
ボリュームを回し、適切な回転数を設定してください。
■スターラー(冷却槽底面)との距離が遠すぎる。
容器を冷却槽底面に近づけるか、磁力が強い撹拌子を使用してください。
以上を確認しても復旧しない場合は故障の可能性がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者または弊社WEBサイト お問い合わせお申し込みフォームへ点検修理をご依頼ください。

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フロンガスを使用していますか。

【対象型式】

BLG100, BLG200

使用していません。
ヘリウム冷媒を用いるスターリングクーラーを採用しているため、ノンフロンとなります。

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冷却槽に入れる指定冷媒は。

【対象型式】

BLG100, BLG200

エタノール20%含水以下、フッ素系不燃液体です。

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