文字サイズ

お客様サポート

よくあるご質問(FAQ)

キーワード検索

DNF911についてのご質問

装置全体の耐荷重は?

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DNF301型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

ページの上へ戻る

棚板を装着せずに槽内の底板に直接処理対象物等を載せることは出来ますか。

出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。

ページの上へ戻る

オプションに「イベント出力」というものがありますが、どのような仕様で、どういうタイミングで出るのですか。

無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。

ページの上へ戻る

温度出力端子のオプションはありますか。

オプションでのご用意はありません。
アナログ出力を増設することが出来ないため、デジタル出力を使いグラフィックレコーダーで記録するかたちとなり、下記のオプションが別途必要となります。
・外部通信端子 RS485 ODM56/58(商品コード 281464/281465 本体注文時指定)
・YHR接続ケーブル ODM76(商品コード 281474)
・グラフィックレコーダー YHR150/250(商品コード 281571/281570)

ページの上へ戻る

オプションのケーブル孔は複数取り付けられますか。

はい、取り付けられます。
但し2個以上の追加からは気密性が落ちる為、仕様に記載されている温度仕様は保証対象外となります。
また隣接するケーブル孔が近すぎる事による壁面強度の低下や棚受けを固定するレール(棚受柱)を避ける為に穴明け位置は指定があります。
詳細な位置は図面を準備しておりますので、お問合せフォームにてご請求下さい。
お客様にて位置をご指定戴く場合は上記の検証が必要な為、販売窓口担当者に打ち合わせをご依頼戴くか、打ち合わせのご希望をお問い合わせフォームにてご連絡下さい。

ページの上へ戻る

消耗品はどのようなものがありますか。

定期的に交換が必要となる消耗部品はありません。
扉パッキンは劣化しましたら交換となりますが、高温設定や加熱対象物から発生するガスによって交換頻度が変わりますので、ひびや硬化・軟化などの状態変化が見受けられましたら交換時期となりますので、定期的な交換は必要ありません。

ページの上へ戻る

仕様の安全機能に記載がある『ドアスイッチ』とはどのような機能ですか。

運転中にドア(扉)を開けるとヒータとファンモータの通電を切り、解放したドアから熱風が排出されるのを抑制します。
ドアスイッチ起動時には表示器に『DOOR』と表示されます。
ドアを閉じるとヒータとファンモータの通電を再開し、『DOOR』表示が消え運転時の表示に戻ります。

ページの上へ戻る

強制送風の場合の温度性能は、風速設定がいくつの時の数値でしょうか。

強制送風の場合の温度性能(温度調節精度/温度分布精度、温度変動/温度勾配)は、仕様欄に記載の通り260℃での数値を記載しておりますが、この場合の風速設定は 可変幅1~10のうち、10(最大)の場合での性能となっております。

ページの上へ戻る