製品情報
商品コード:PQ148
型式:PicoScope 5444D
垂直分解能8~16ビット可変モデル 200MHz、4ch、1GS/s
垂直分解能をビット幅で設定できるので、用途に応じ8bitの1GS/s高速サンプリングから16bit高分解能までを使い分けできます。
16bit垂直分解能は通常オシロスコープ8bitに比べ、驚きの256倍 解像度。測定波形に含まれるノイズ等の微小信号までもサンプリングします。
8bit分解能では1GS/sの高速サンプリングになります。
左:16bit波形、右:8bit波形
回路解析にあると便利な信号源を標準搭載。任意波形機能により、複雑な波形を専用エディタで作成し出力できます。
電源は付属ACアダプタとUSBバスパワ―(2ch使用時のみ)の2通り、用途に応じフレキシブルに対応いたします。
波形はパソコン画面に表示されるため、自由に見やすく調整可能。画面サイズを活かした最大16波形の表示も行えます。
PicoScopeのソフトウエアは全シリーズ共通です。シリーズによるソフトウエア機能の違いはありません。
プログラムソフトのデバッグ作業に便利なシリアルデコード機能、波形解析に威力を発揮するカラーパーシスタンスモードも標準搭載です。
ソフトウエアは本体が無くてもデモモードでご試用が可能です。ソフトウエアのダウンロードは下記HPから(無料)
https://www.picotech.com/downloads
トリガ | |
トリガモード | ノーマル、オート、シングル、ラピッド |
トリガの種類 | エッジ、ウィンドウ、パルス幅、ウィンドウパルス幅、ドロップアウト、ウィンドウドロップアウト、インターバル、ラントパルス、ロジック |
自動測定 | |
波形測定 | 真の実効値、周波数、サイクルタイム、デューティサイクル、DC平均、エッジカウント、立下がりエッジカウント、立上がりエッジカウント、立下がりレート、立上がりレート、低パルス幅、高パルス幅、立下がり時間、立上がり時間、最小、最大、Peak to Peak |
FFT測定 | ピーク時の周波数、ピーク時の振幅、ピーク時の平均振幅、電力合計、THD %、THD dB、THD+N、SFDR、SINAD、SNR、IMD |
統計 | 最小、最大、平均、標準偏差 |
シリアル信号解析 | |
対応プロトコル | 1-Wire、ARINC 429、CAN、CAN FD、DCC、DMX512、Ethernet 10Base-T、FlexRay、I2C、I2S、LIN、PS/2、SENT、SPI、UART(RS-232 / RS-422 / RS-485)、USB 1.0/1.1 |
一般仕様 | |
USB接続 | USB3.0、USB2.0(電力はUSBポートまたはACアダプタから供給) |
PC要件 | Windows7、8、10(32bitまたは64bit)OS搭載ハードウェア |
分解能 8ビットモード 12ビットモード 14ビットモード 15ビットモード※ 16ビットモード※
1チャンネル 1 GS/s 500 MS/s 125 MS/s 125 MS/s 62.5 MS/s
2チャンネル 500 MS/s 250 MS/s 125 MS/s 125 MS/s NA
3~4チャンネル 250 MS/s 125 MS/s 125 MS/s NA NA
4チャンネル超 125 MS/s 62.5 MS/s 62.5 MS/s NA NA
「チャンネル」とは、任意のアナログチャンネル、または8ビットデジタルポートのことです。
※最大サンプリングレートに影響を与えることなく、15ビットおよび16ビットモードで任意の数の8ビットデジタルポートを使用できます。
商品コード | PQ148 |
---|---|
型式 | PicoScope 5444D |
サンプリングレート | 1GS/s |
チャンネル数 | 4 |
メモリ長 | 512M |
周波数帯域 | 200MHz |
垂直分解能 | 8~16bit |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 190×170×40mm |
電源容量 | 5V 1.2A |
重さ | 0.5kg |
付属品 | USB2.0ケーブル(USB3.0/3.1互換)、X1/X10パッシブ プローブ(4本)、クイックスタートガイド、ACアダプタ |
ソフトウェア | ソフトウエアはhttps://www.picotech.com/downloads からダウンロード(無料)。本体が無くてもデモモードでご試用が可能。 |
価格(税抜) | 453,000円 |
本体4年保証