製品情報
商品コード:212160
型式:DP610P
真空ポンプやパージバルブも連動の自動シーケンス制御タイプ
わずらわしい真空ポンプやリークバルブの手動操作から解放。
誤操作や停電時の真空ポンプオイルの逆流も心配ありません。
プログラム運転時に、真空ポンプ連動の自動シーケンス運転が可能です。
本体内に真空ポンプを収納できます。高品質なコントローラ、独立過昇防止器など、操作性や安全性にも優れています。
停電時にも装置内を真空に保ち、真空ポンプオイルの逆流を防止する機能を標準装備しています。
メインバルブに約1インチの大口径電磁真空バルブを採用していますので、高い排気効率を実現します。
自動/手動の切り替えスイッチにより、個別に手動操作が可能です。
商品コード | 212160 |
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型式 | DP610P |
方式 | 減圧・壁面加熱 |
性能 温度制御範囲 | 40~200℃ |
性能 使用真空度範囲 | 101~0.1kPa(760~1 Torr) |
性能 最高温度到達時間 | 約100分 |
性能 温度調節精度 | ±1℃(at 200℃) JIM K05 |
性能 温度変動 | 3.0℃(at 200℃) JIS C60068 |
構成 内装 | ステンレス鋼板 |
構成 外装 | クロムフリー電気亜鉛メッキ鋼板 焼付塗装 |
構成 加熱方式 | 圧力槽直接加熱 |
構成 ヒータ(マイカ) | 3.15kW |
構成 真空計 | ブルドン管式0~0.1MPa |
構成 観測窓 | 強化ガラス+ポリカーボネート |
コントローラ 温度制御方式 | P.I.D.制御(分解能:1℃) |
コントローラ 運転機能 | 定値運転/クイックオートストップ運転/オートスタート運転/オートストップ運転[BB]プログラム運転(99ステップ、99パターンまで繰り返し運転) |
コントローラ 付加機能 | 通電/運転時間の積算機能(65535時間まで)、時刻表示(24時間表示)キャリブレーションオフセット、消費電力・CO2排出量、ヒータ消費量のモニタ表示、停電停滞モード選択、ユーザ設定情報の保存・呼出 |
コントローラ ヒータ回路制御 | トライアック ゼロクロス方式 |
コントローラ センサ | K熱電対(温度制御用、過昇防止器用) |
安全装置 | 自己診断機能(温度センサ異常、ヒータ断線、トライアック短絡、メインリレー不良検知、自動過昇防止機能)、キーロック機能、独立過昇防止器、過電流漏電ブレーカ |
内容積 | 216L |
規格 棚受段数 | 4段(固定) |
規格 棚受ピッチ | 140mm |
規格 排気口 | NW25フランジ |
規格 吸気口 | Rc1/4(パージ操作用) |
付属品 | 棚板(ステンレスパンチングメタル)2枚 耐荷重 15kg/枚 |
内寸法(幅×奥行×高さ) | 600×600×600mm |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 820×819×1650mm |
電源容量 |
単相 AC200V
17A
50/60Hz 電源プラグは付属しません。 |
重さ | 310kg |
価格(税抜) | 2,090,000円 |
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:DP610P型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
出来ません。
本装置は槽壁面を直接加熱して輻射熱(赤外線)で処理対象物を加熱する構造の為、槽壁面の温度を検知して温度コントロールを行っておりますので、槽の壁面や底面に処理対象物を接触させ熱負荷を加えてしまうと過度に壁面を加熱してしまう為、槽内が異常過熱する恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
無電圧接点の出力でノーマルオープンのa接点です。
出力を出す(ON)出さない(OFF)の選択を、「待機」「運転中」「運転終了」「(プログラム運転の)ステップ移行」計4つのタイミングそれぞれ個別に設定していただくことが可能です。
扉を閉じた状態が0度として、実測値で大凡140度まで開きます。
槽の外壁と断熱材の間に貼り付けております。
位置は槽背面中央付近の底面近くとなります。