製品情報
低荷重から高荷重(20N)まで高精度での測定が可能になりました。
液化窒素不要のマイナス温度域での測定も対応可能です。
試料観察(RealView)にも対応します。(オプション)
高荷重化により、多種多様な測定が可能になりました。測定前に細くする等の加工が必要だった試料も実際のサンプルに近い形状での測定が可能です。
低荷重、高荷重で専用のD/Aコンバーターを搭載しました。高荷重測定のみならず低荷重測定も高精度で測定可能です。
標準アタッチメントは3種からお選び頂けます。
冷却ユニットは「ガスチラー冷却」「自動空冷」「全自動ガス冷却」の3種類から選択できます。液化窒素が不要な「ガスチラー冷却」は装置使用時の安全性向上やランニングコスト削減に貢献します。
冷却ユニット | 測定温度範囲 | 備考 |
ガスチラー | -100℃~600℃ | 液体窒素不要 |
全自動ガス冷却ユニット | -150℃~600℃ | 液体窒素必要 |
自動空冷ユニット | 室温~600℃ | 空冷 |
弾性率に関わるデータだけでなく200万画素カメラで撮影した画像も取得可能です。
試料の寸法・色彩などの変化もリアルタイムに確認できます。
DMA200 | ||||||||
変形モード | 引張り (1点固定) | 引張り (2点固定) | 両持ち曲げ | 三点曲げ | ずり | フィルム ずり | 圧縮 | バネ固定式 引張り |
測定モード | 動的測定:正弦波振動/合成波振動 静的測定:応力制御/ひずみ制御 | |||||||
周波数 | 正弦波振動時:0.01Hz~200Hz 合成波振動時:同時5周波数 | 測定範囲 | 105~ 1012Pa | 105~ 1012Pa | 105~ 1012Pa | 106.5~ 1013.5Pa | 103~ 109Pa | 104~ 1010Pa | 105~ 109Pa | 105~ 109Pa |
温度範囲 | ‐150℃~600℃ | -150~ 350℃ | ||||||
最大力 | 静的:±20N、動的:±20N、静的+動的:±20N |