最新の 10 GHzデータ取り込み技術を搭載！
ダイナミックレンジ、高分解能、優れた同位体精度を同時に実現し、ワンクラス上の信頼性の高い分析を提供

アジレント TOF LC/MS（6546 LC/Q-TOF）の特徴

ダイナミックレンジ、高分解能、優れた同位体精度を同時に実現し、ワンクラス上の信頼性の高い分析を提供

・5桁のスペクトル内ダイナミックレンジと60,000以上の質量分解能を同時に実現しました。低濃度でも高濃度でも質の高いスペクトルが得られます。

ppm未満の高い質量精度と同位体強度比5 %以内を達成

・ppm未満の高い質量精度と同位体強度比5 %以内を達成し、定性能力を向上しました。さらなる候補化合物の絞り込みが可能です。

フラグメント情報の取得

・Q-RAI (Quadrupole Resolved All Ions)モードやAll Ions モードによるフラグメンタを活用したフラグメント情報で、さらなる定性能力を向上します。

簡単メンテナンス

・ベント（真空開放）なしでキャピラリを交換できます。メンテナンス時間の大幅な短縮につながります。

充実したライブラリで化合物定性を強力サポート

・農薬、動物用医薬品、マイコトキシン、抽出物と浸出物 (溶出物)、水質汚染物質などの精密質量スペクトルライブラリを提供します。
・ターゲットスクリーニングの化合物数の制限をなくすことができます。
・ライブラリはカスタマイズが可能で、メソッドのメンテナンスの手間も大幅に削減できます。

ソフトウェア

・プロファイリング、リピドミクス、定性フラックス分析など、メタボロミクス研究を強力にサポートするワークフローをソフトウェアに搭載しています。
・煩雑なアノテーションが必要なリピドミクスに威力を発揮する Lipid Annotator ソフトなどで、解析の効率を大幅に向上します。