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世界最大の燃料電池の研究・開発・製造に必要なあらゆる技術、部品・材料、装置が一堂に集まる国際専門展である「国際水素・燃料電池展」が、2008年2月27日(水)～29日(金)、東京ビッグサイトにて第4回国際水素・燃料電池展が開催されます。

弊社では、燃料電池評価装置、燃料電池プロセス関連機器、2次電池関係製品等の出展を予定しております。

特に今回の見所と致しましては、

1. 固体高分子膜の観察に関しましては従来のプローブ顕微鏡では難しかった液中（ウエット）での観察が可能です！
2. 三次元X線CT装置は従来の装置より分解能が高く、ＣＡＤソフトによる計測まで可能です！

◆ 小型燃料電池非破壊内部検査装置（X線CT装置）

内部情報を非破壊で三次元化！ 
最小画素サイズ750nmを実現。複合材料のCT像計測可能。 
燃料電池セル・スタック材の観察に最適。

◆ 2次電池専用真空乾燥装置 

リチウムイオン2次電池の乾燥条件検討用 最適な乾燥条件を検討する上で温度真空を制御できる試作検討 条件を元に生産装置の具体的提案可能。

◆ MEA表面観察用卓上顕微鏡（日立ハイテク社製卓上SEM）

燃料電池材料の品質管理・研究開発等に欠かせない表面観察・計測装置。

◆ 大気圧プラズマ装置

燃料電池流路基板の親水処理をはじめ、各工程での接合強度向上にも効果がある、 プラズマ表面処理装置。

◆ 燃料電池評価環境測定用小型風速計（ディグリーコントロール社製）

家庭用燃料電池ボックスなど燃料電池材料に欠かせない、 細部まで測定可能な風速計。温度・湿度測定や雰囲気モニター搭載。 燃料電池評価用高温槽内部での風速・温度・湿度の雰囲気を連続モニタリング。

◆ 精密粒度分布測定装置Multisizer3（ベックマンコールター社製）

電極材料の粒子管理を精密に！ 世界が認めるコールターカウンターMultisizer3（細孔電気抵抗法）は、 レーザー回折散乱法では成し得ないレベルの粒子管理（粒子数・粒度分布測定）可能。