文字サイズ

新着情報

2014年06月04日

機能性材料評価、異物分析セミナー(東京)のご案内


このたび弊社では門前仲町別館1Fに東京技術センターを開設いたしました。この機会に下記の通り、機能性材料評価、異物分析セミナーを開催させていただくこととなりました。機能性材料や異物分析の最新のアプリケーションをご紹介させていただきたいと思います。
皆様のご研究テーマに少しでもお役に立てればと思っております。
ご多忙中のこととは存じますが、是非ご来場くださいますようお願い申し上げます。

開催日 2014年7月10日(木)
開催時間 13:00~17:35 (受付開始: 12:30~)
会場 ヤマト科学株式会社 門前仲町別館 1F会議室
東京都江東区富岡2-11-6 HASEMANビル1F
TEL:03-5639-7083
→ 所在地情報
当日の
展示機器
卓上顕微鏡TM3030、プローブ顕微鏡、白色干渉計、熱分析、ガスクロマトグラフ7820A、小型分光光度計U-5100/UH5300、精密粒度分布測定装置マルチサイザー4、封じ込め装置 各種、KLA‐Tencor社段差粗さ計4機種、X線CT 4機種(230kV、160kV、100kV、高分解能)、プラズマクリーナー
定員 35名
参加費 無料
参加申込
方法
※受付終了致しました
お問合せ先 ヤマト科学(株) 担当: 小西 雅子
電話: 03-5639-7083 (電話受付時間:9:30~17:00(土・日・祝日を除く))
E-mail: HagiharaM@yamato-net.co.jp

※ 定員になり次第締め切らせていただきます。
※ 当日ご来臨の節は、名刺をお持ちくださいますようお願い申し上げます。


■ 講演プログラム

時間 演題 講演者
12:30
~13:00
受付 (展示機器も是非ご見学ください)  
13:00
~13:05
開会の挨拶  
13:05
~13:45

熱分析による機能性フィルムの熱特性評価事例のご紹介

ガラス転移・融解・膨張率等の熱特性には、構造に由来する特性や機械的特性があります。
それらの物性値は、機能性フィルム材料の開発・設計において重要な評価要素です。
熱分析および光学観察(試料観察)手法を併用した熱特性の評価事例をご紹介します。

(株)日立
ハイテク
サイエンス
13:45
~14:25

分光・蛍光光度計を用いた機能性材料の分析事例のご紹介

光学部材や建築部材などに用いられている機能性材料の透過・反射率測定には、様々な方法があります。
分光・蛍光光度計の原理から各種サンプルの具体的な測定事例をご紹介します。

(株)日立
ハイテク
サイエンス
14:25
~15:05

X線異物解析装置による機能性材料中の異物検査・解析事例

電池材料中の絶縁フィルムやセパレータなど機能性材料の薄膜化が進み、金属異物の混入が製品の品質に大きな影響を及ぼします。
機能性材料中の異物検査事例として、X線異物解析装置によるLIB(リチウムイオン二次電池)などの測定例をご紹介します。

(株)日立
ハイテク
サイエンス
15:05
~15:40
機器見学 及び 休憩  
15:40
~16:10

プローブ顕微鏡(SPM)で観たフィルム薄膜の表面観察のご紹介

SPMは高分解能で形状を観察できるだけでなく、粘弾性や吸着力などの物性をマッピングできる顕微鏡法です。
SPMによって試料中の含有成分の分散状態を評価した事例を中心にご紹介します。

(株)日立
ハイテク
サイエンス
16:10
~16:40

白色干渉計による機能性フィルムの解析事例

機能性フィルムにおいて問題となる目視ムラについて、広範囲での形状・粗さ測定による事例、また、非接触・非破壊ではあるが切断したような断面層構造を画像化し、各層の定量化が行える層断面解析についての事例をご紹介します。

(株)日立
ハイテク
サイエンス
16:40
~17:20

X線CT装置を用いた機能性材料の非破壊観察事例のご紹介

電極材等の微細試料から車載用大型成型電池まで広範囲に対応するX線CT装置を実証データを基にご紹介します。

ヤマト
科学(株)
17:20
~17:30
質疑応答  
17:30
~17:35
閉会の挨拶  
本件に関するお問い合わせ先

お客様総合サービスセンター
TEL: 0120-405-525(フリーダイヤル)
FAX: 055-284-5210