Q&A
【お客様の声:超音波ホモジナイザーLUH150】株式会社シバサキ様
更新日:2024年08月27日
超音波ホモジナイザーLUH150をご使用いただいております、株式会社シバサキ技術開発グループ様にお話を伺いました。
お仕事の内容を教えてください。
微生物迅速検出装置rapiscoで蛍光染色法を用いた手法の検証や検討、ユーザー様の検体検証や手順の提案、技術営業などrapiscoに関連する様々な業務に対応しております。
LUH150をどのようなシーンで使用されていますか?
乳酸菌などの細菌粉体中の菌数計測を実施する際など、凝集している塊の菌体を分散するために使用しています。
LUH150を選定された理由を教えてください。
超音波ホモジナイザーは細胞破砕で用いられることが多いのですが、出力さえ調整できれば、凝集体の分散処理に使用することも可能です。
LUH150は、他の機種と比較して低出力でかつ処理条件を調整することが可能なので少量の検体に対しても細胞を破砕することなく分散処理することができ、様々な検体で活用しています。
ご使用いただいて良かった点を教えてください。
比較的、音も大きくないので消音箱がなくても実験室内で手軽に使用することが出来ています。

【株式会社シバサキ様】
1951年に創業し、73周年を迎えた埼玉県北部(秩父市)にある会社です。
元々は木材業から始まり、1963年にはアルミ製品製造業へと転換し、2002年にはLED照明事業へ参入、そして両事業の強みを生かして、2011年にバイオセンシング事業を立ち上げる等、時代に応じて果敢に『チャレンジ』していく企業です。
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