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製品情報

製品詳細

固相合成装置

SPS-30

型式:SPS-30

合成ユニット部

容器ユニット部

  • 固相合成装置(SPS-30)

製品概要

低ランニングコスト、省力化を実現! 高精度な合成技術を搭載した、キロラボ自動固相合成装置

固相合成装置(SPS-30)の特徴

神戸天然物化学株式会社と共同開発

受託研究・受託製造会社である神戸天然物化学㈱と共同開発により中分子医薬品製造向けの新規大量固相合成装置を開発しました。神戸天然物化学㈱のノウハウを組み合わせることにより、ペプチド及びオリゴ核酸合成のいずれにも対応可能です。

≫(ニュースリリース)中分子医薬品製造向け新規固相合成装置の共同開発および受注開始のお知らせ

大量生産(~kg/バッチ)スケール

30L反応容器1個を備えており、パイロットプラント・キロラボ・小規模生産に対応可能です。
試薬容器は最大で13個を設置可能とし、1日の運転中に交換作業を必要としません。

独自の洗浄濾過方式により従来法よりも洗浄液量の大幅削減を実現(特許技術*1)

洗浄→撹拌→濾過を繰り返す従来法に比べ、洗浄液量の大幅削減(約50%減)を実現しました。材料コストの削減だけでなく、工数の削減により生産スピードもUPします。

独自の撹拌方式により撹拌渦とせり上がりを抑制し、均一な撹拌を実現(特許出願中)

一般的な撹拌時に発生する撹拌渦とせり上がりを抑制することで、容器体積をフル活用し、壁面に担体が取り残される無駄を防止します。

独自のライン設計(特許技術*2)と自動洗浄機能によりコンタミネーションを防止

共通ラインと専用ラインを使い分けることで省スペース化を実現しながら、コンタミネーションを防止します。また、洗浄ファンクションを利用することで、合成を進めながら使用済みラインの自動洗浄が可能です。

動作の順序や組み合わせを自由に設計しやすいプログラム編集機能

最大100残基までの自動合成シーケンスを作成可能です。
120を超えるファンクションを自由に組み合わせることで、既存の装置では出来なかった動作や組み合わせを実現します。また、目的操作毎、残基毎の単位でプログラムの保存、流用が可能です。

反応槽内の状態にあわせて濾過速度を自動制御(特許技術*3)

時間制御に加え、排液ラインに設置されたセンサにて濾過の自動終了が選択可能です。
洗浄と濾過を同時に行う場合は槽内の液面を検知し、濾過速度を自動制御します。

国内製造(当社南アルプス工場にて製造)

部品の8割以上が国内メーカーで構成され、消耗品や保守部品の安定した確保が可能です。
また、代理店を含めたサポート体制を構築し、ユーザー様の相談に素早く対応します(国内に限る)

GMP対応可能

ユーザー様のバリデーションにスムースに対応します。


*1 特許第6672502号
*2 特許第6618132号
*3 特許第6589190号

主な仕様

仕様


型式 SPS-30
合成スケール ~kg/バッチ
合成手法 Fmoc法
反応器容量 30L