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製品情報

製品詳細

低温恒温器

IJ102W(ノンフロン)

商品コード:221268

型式:IJ102W(ノンフロン)

IJ102W

エアジャケット

● 強制送風循環 槽内全体に均一に送風循環し、優れた温度性能を要求される恒温試験等に最適です。

コントローラ

製品概要

振動を嫌う作業に適したペルチェ式低温恒温器

低温恒温器(IJ102W(ノンフロン))の特徴

製品特徴

恒温試験、試料の保存に最適なコンパクトタイプです。

製品特徴

冷却器にペルチェ素子(半導体素子)を使用し、ノンフロン、低振動を実現しました。

製品特徴

プログラム付き温度コントローラを採用しています。

製品特徴

専用エアジャケット装着可能です。(オプション)

製品特徴

2段積み可能です。(オプション:重ね金具使用)

製品特徴

自己診断機能、自動過昇防止機能、過昇防止器、過電流漏電ブレーカにより安全性も充実しています。

主な仕様

仕様


商品コード 221268
型式 IJ102W(ノンフロン)
方式 強制送風循環
使用周囲温度範囲 5~30℃
性能 温度制御範囲 5~60℃(条件:周囲温度25℃)[(周囲温度−20)℃〜+60℃](高温側はヒータ使用により変動なし)※1
性能 温度調節精度 ±0.3℃(at 37℃)
性能 温度変動 0.6℃(at37℃ JIS)
性能 温度分布精度 ±1.0℃(at 37℃)
性能 温度勾配 2.5℃(at37℃ JIS)
性能 最高温度到達時間 20~60℃ 60分
性能 最低温度到達時間 20~5℃ 100分
構成 内装 ステンレス鋼板
構成 ヒータ パイプヒータ120W ※2
構成 冷却器 ペルチェ素子、強制放熱方式
コントローラ 温度制御方式 P.I.D.制御
コントローラ 温度設定方式 運転メニューキーと▼▲キーによるデジタル設定方式
コントローラ 運転機能 定値運転、プログラム運転、プログラムオートスタート運転、オートストップ運転、オートスタート運転、クイックオートストップ運転
コントローラ プログラムモード 6パターン(PrG1:30ステップ、PrG2~3:15ステップ、PrG4~6:10ステップ)ステップウエイト機能、リピート機能、ステップホールド機能、ステップスキップ機能
コントローラ 付加機能 キャリブレーションオフセット機能、設定値ロック機能,停電復帰モード選択機能
コントローラ センサ Wセンサ:白金測温低抗体Pt100Ω(温度調節器)K熱電対(過昇防止器)
安全装置 自己診断機能(温度センサ異常、ヒータ断線、SSR短絡、自動過昇防止機能)、過昇防止器、過電流漏電ブレーカ、メインリレー異常
規格 棚受段数 7段
規格 棚板耐荷重 約5kg/枚
付属品 棚板/棚受 他 棚板(ステンレスパンチメタル)2枚、棚受金具4本、ドレイン用受け皿1枚
内寸法(幅×奥行×高さ) 250×250×250mm
外寸法(幅×奥行×高さ) 350×399×565mm
備考(寸法) 15.6L
オプションエアジャケット装着時 内寸法/内容量 W200×D200×H200mm / 8L
電源容量 AC100V 4A
ブレーカ容量および電源設備容量 10A
重さ 20kg
価格(税抜) 336,000円

備考
※1 性能は電源がAC100V、室温20℃±5℃、湿度65%RH±20%、無負荷時の値です。電源電圧が100Vを下回ると温度上昇時間の遅れ及び最高到達ができないおそれがあります。使用環境温度範囲は5℃~30℃です。それぞれの範囲上限を超えると冷却能力不足が発生するおそれがあり、また範囲下限を下回ると温度上昇時間の遅れが発生するおそれがあります。最低到達温度は(室温-20℃)までとなります。※2 電圧換算でのヒータ容量となります。

メンテナンス・保証内容


弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。




FAQ

Q 電源を入れた直後なので槽内温度は室温とほぼ同じなはずなのですが、測定温度が異常に高く(低く)表示されています。
A

キャリブレーションオフセット機能に誤入力している可能性があります。
取扱説明書の『キャリブレーションオフセット機能』のページを参照し、補正値が入力されていたら『0(ゼロ)』に設定変更してください。

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Q ケーブル孔を追加で明けることは可能ですか。
A

オプション設定しておりませんが、可能です。
ただし右側面の内装中央の位置に場所は限定されます。
ケーブル孔サイズもφ25mmかφ30mmのみとなります。
尚オプションのエアジャケットには機能を損なう為穴明け加工はできませんので、併用はできません。
 

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Q 仕様に強制循環方式と記載されているので、サンプルに風が当たりますか。
A

標準仕様ではご指摘の通り当たります。
但しオプションのエアジャケット(商品コード:221179)を取り付ける事で、エアジャケット方式に変更する事が可能です。
エアジャケット方式は標準より少し小さい内槽を標準の内槽に前から押し込む事で、エアジャケット方式と同じように直接槽内の対象物に風が当たらないように出来るため、扉の開け閉めによる冷却部への霜付きを抑制するほか、対象物の乾燥を抑制する効果もあります。

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Q オプションのエアジャケットの素材はなんですか。
A

エアジャケット本体の素材はアルミニウム、パッキンの素材はエチレンプロピレンゴム(EPDM)です。

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