製品情報
商品コード:212881
型式:DNE650V
消費電力50%減(当社従来比)、、マルチ電源、半導体向けシリコンフリータイプ
消費電力を従来型(DN型)に対し50%以上削減した超省エネタイプのエコオーブンです。
最高温度到達時間も最大15分短縮(無負荷時、当社DN比)。待機時間、復帰時間が短く、作業の効率化が図れます。
密閉性の高い槽構造により埃やゴミが槽内に入りにくい構造です。
扉パッキンにフッ素ゴムを使用するなどシリコンフリーを実現したエコオーブンです。(DNE650V/670V/850V)
本器はマルチ電源を採用しています。100~120V(DNE650)200~240V(DNE670/850)の電源にそのまま接続し、ご使用いただけます。
CR5型コントローラを搭載、扱いやすいプログラム運転機能や、電力量、電力料金の表示・履歴の記憶など、多彩な運転機能を搭載しています。
4重の過昇防止器(自動過昇、ヒータ室過昇、槽内過昇、温度ヒューズ)の採用で万全の安全機能を有しています。また、自己診断機能をはじめ、警報履歴モニタ機能、キーロック機能、過電流漏電ブレーカを有しています。
豊富な機能を標準装備(RS485外部通信、外部警報、タイムアップ、記録計出力)により目的に応じたシステムアップが可能です。
商品コード | 212881 |
---|---|
型式 | DNE650V |
方式 | 強制送風循環 |
性能 温度制御範囲 | 室温+10~260℃ |
性能 温度調節精度 | ±0.2℃(at 260℃)JTM K05 |
性能 温度分布精度 | ±2.0℃(at 260℃)JTM K05 |
性能 最高温度到達時間 | 約65分 |
構成 内装 | ステンレス鋼板 |
構成 外装 | 電気亜鉛メッキ鋼板 焼付塗装 |
構成 ヒータ材質 | SUSパイプヒータ |
構成 断熱材 | グラスウール |
構成 ヒータ容量 | 100~120V 1.56~2.16kW |
構成 送風機ファン | シロッコファン |
構成 送風機モータ | コンデンサ型モータ |
構成 電源電圧切替 | 本体背面マルチ電源切り替えスイッチによる |
構成 ケーブル孔 | 本体右側面1ヵ所 内径30mm |
構成 扉パッキン | フッ素ゴム |
構成 吸気口 | 本体側面(ヒータ室側面) 1カ所 |
構成 排気口 | 内径30mm(ダンパー付) 本体上面 1カ所 |
構成 コントローラ | CR5 多機能型プログラムコントローラ |
構成 ヒータ制御 | SSR制御 |
構成 センサ | K熱電対(槽内・ヒータ室とも) |
安全装置 | 自己診断機能(温度センサ異常・ヒータ断線・SSR短絡・自動過昇他CR5保有機能)、キーロック機能、プログラムロック、槽内独立過昇防止器、ヒータ室独立過昇防止器、漏電ブレーカ、温度ヒューズ |
その他の機能 | RS485外部通信、外部警報、タイムアップ、記録計出力を標準装備 |
規格 内容積 | 150L |
規格 棚板耐荷重 | 約15kg/枚 |
規格 棚受段数 | 13段 |
規格 棚受ピッチ | 30mm |
付属品 棚板 | ステンレスパンチングメタル 2枚 |
付属品 棚受 | 4本 |
内寸法(幅×奥行×高さ) | 600×500×500mm |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 770×696×995mm |
電源容量 |
単相 AC100~120V
14~16.5A
ブレーカ容量および電源設備容量 20A。電源プラグは付属しません。 |
重さ | 90kg |
価格(税抜) | 586,000円 |
大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。
例:DME650型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:2枚
15kg*2枚=30kg
棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。
出来ません。
補強をしておりませんので強度が無く、内槽が変形する恐れがあります。
またヒータが底板の真下に配置されている為、設定温度よりも高い温度が掛かってしまう恐れがあります。
必ず棚板を取付けてその上に処理対象物等を置くようにしてください。
はい、取り付けられます。
但し2個以上の追加からは気密性が落ちる為、仕様に記載されている温度仕様は保証対象外となります。
また隣接するケーブル孔が近すぎる事による壁面強度の低下や棚受けを固定するレール(棚受柱)を避ける為に穴明け位置は指定があります。
詳細な位置は図面を準備しておりますので、お問合せフォームにてご請求下さい。
お客様にて位置をご指定戴く場合は上記の検証が必要な為、販売窓口担当者に打ち合わせをご依頼戴くか、打ち合わせのご希望をお問い合わせフォームにてご連絡下さい。
定期的に交換が必要となる消耗部品はありません。
扉パッキンは劣化しましたら交換となりますが、高温設定や加熱対象物から発生するガスによって交換頻度が変わりますので、ひびや硬化・軟化などの状態変化が見受けられましたら交換時期となりますので、定期的な交換は必要ありません。