ソース・メジャーユニット｜TECHMIZE（TH1991B）の特徴

製品概要

◦ 任意波形発生
◦ Linuxオペレーティングシステム
◦ 4象限精密パワー出力および測定
◦ 最小測定分解能10fA/100nV（6 1/2桁）
◦ 最小供給分解能10fA/100nV（6 1/2桁）
◦ シングル/デュアル・チャンネル出力および測定
◦ 最大±210V DC電圧、±3A DC電流/±10.5Aパルス
◦ 最大1,000,000ドット/秒のサンプリング・レート
◦ リストスキャン機能（最小1µs 間隔）
◦ ダイオード、トランジスタ、MOSFET、IGBTのI/V曲線を直接測定可能

特徴

◦ I/Vカーブ掃引機能、時間領域波形スクロール表示機能内蔵
◦ 最小パルス幅50µs、2線式測定/4線式測定両対応
◦ 出力フィルタの時定数（またはカットオフ周波数）を自由に設定し、任意の周波数特性の出力可能
◦ 14段階のソート機能（グレーディングモード、ソートモードを含む）
◦ 演算機能、移動平均フィルタ機能、偏差減算機能
◦ 半導体パラメータ解析機能により、一般的なデバイスの特性曲線を高速に作成可能
◦ 電圧源、電流源、電圧計、電流計、抵抗計の4つの基本モード
◦ 熱起電力による測定誤差を効果的に補正できるデルタ低抵抗測定法

4象限出力

TH199Xシリーズは、4象限、最大出力範囲（一部のモデルのみ）にすることができます。

半導体部品静特性試験

ホストコンピューターソフトウェアを必要としないTH199Xシリーズの精密なソース/測定ユニットは、計器インターフェイスで直接設定することができ、ダイオード、トランジスタ、MOS管、IGBTなどのIV特性曲線のような半導体部品を生成し、直接一般的に使用されるデバイスライブラリを呼び出すことができ、迅速にテストを完了します。

ダイオードIV特性評価

電界効果管出力特性

三極入出力特性曲線