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製品情報

製品詳細

Agilent マルチ型 ICP 発光

5900 ICP-OES

型式:5900 ICP-OES

Agilent マルチ型 ICP 発光(5900 ICP-OES)

ICP Optical Emission Spectrometer

製品概要

より多検体を測定するラボ向けのICP発光分光分析装置です。世界初のアキシャルビューとラディアルビューを同時に測定でき、より高速での測定を可能にします。

Agilent マルチ型 ICP 発光(5900 ICP-OES)の特徴

シンクロナスバーティカルデュアルビュー(SVDV)

ユニークなダイクロイックスペクトルコンバイナ (DSC) を活用し、1 回の読み込みでアキシャルビューとラディアルビューの両方での測定が可能で、より多くのサンプルを最速で分析できます。

一体型アドバンスドバルブシステム (AVS) 内蔵

バルブ切替によりサンプル導入時間と洗浄時間を短縮し、最速の分析スピードを達成できます。

IntelliQuant スマートソフトウェア

分析精度の低下につながるスペクトル干渉を特定できます。また、各元素の推奨波長が表示されるため、分析に最適な波長をすばやく選択し、不要な再測定を回避できます。

アーリーメンテナンスフィードバック(EMF)

100 個以上のセンサーで機器の状態をモニタリングし、メンテナンスが必要になるとアラートでお知らせします。サービス依頼の一般的な原因を解消し、コストや時間の無駄を削減します。

ネブライザアラート機能

ネブライザーの状態をリアルタイムに把握し、詰まりなどでバックプレッシャーの設定範囲を超えると警告が表示され、測定を停止することが可能です。

MSISマルチモードサンプル導入システム

スプレーチャンバによる水素化物発生法が可能です。取り付け、取り外しが容易で、追加のガスラインも不要です。これまでの水素化物発生装置と違い、設置スペースも要りません。

主な仕様

仕様


型式 5900 ICP-OES
波長範囲 167~785 nm
光学系 エシェル
観測方向 シンクロナスバーティカルデュアルビュー (SVDV)
外寸法(幅×奥行×高さ) 625×740×887mm
電源容量 AC200V 2.9kVA
重さ 90kg

備考
※価格につきましては、お問合せ下さい。

カタログ/リーフレット