製品情報
新しいがん治療法として、近赤外光を使用した 光免疫治療法の開発が進められています
各ウェル直下にLED
ウェル間の照射強度ばらつきを軽減する機構を備えます
特許出願中
照射位置の調整器具付
対象への照射位置および照射強度を簡便に再現できる機構を備えます
特許出願中
・光免疫療法は、腫瘍細胞を認識する抗体に光で活性化される化合物(光増感剤)を結合させた薬を使用します。
・薬の活性化には、腫瘍細胞局所に集まった光増感剤に効率よくエネルギーを与えるために、体の深部に到達できる近赤外光(690nm)を使用します。
・光照射によりエネルギーを受け取った光増感剤は化学反応を起こし、細胞表面付近で細胞を傷害する物質(一重項酸素)を発生させます。
・光増感剤が集積した腫瘍細胞のみを殺すことで、周囲の正常細胞、組織へのダメージをなくした新しいがんの治療法として開発が進められています。
・近赤外線の照射で活性化されがん細胞など殺すシリコン・フタロシアニン化合物で垂直方向のリンカーの結合部位を持つ新規の光増感化合物です。
・リンカーまたはリンカー先の化合物を介して抗体や抗体ミメティクスなどの人工合成タンパク質に結合できます。
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