蛍光X線(XRF)分析装置のハンドヘルドタイプモデル。大きなサンプルや現場での測定に。

ハンドヘルド蛍光X線分析装置（X-MET8000）の特徴

使用場面

・現場でのスクリーニングを行いたい。
・装置内に入らないサンプルを測定したい。
・ベンチトップX線分析装置のように使いたい。

利用分野

・非鉄鉄鋼　・貴金属　・金属異物　・RoHS　・廃プラスチック　・リサイクル　・スクラップ　・土壌・地質

特長

1.非破壊検査
・蛍光X線による非破壊分析のため、サンプルにはダメージを与えることがありません。

2.簡便な操作方法
・アイコンを利用した直感的な操作が可能なユーザーインターフェイス
　簡単なトレーニングですぐお使いになれます。

・操作ディスプレイが大画面
　グローブを着用したままでも操作できます。

・測定部先端にある測定窓は簡単交換
　壊れたり汚れたりした時も工具は必要ありません。

3.頑健性
・耐衝撃性に優れ、防水・防塵対策のされた設計
　ディスプレイや先端部、バッテリーの周囲は衝撃から守るためにゴム製のセーフティバンパーで保護されています。

・大型ヒートシンク
　50℃までの高温環境下でも装置に負荷がかかりにくく、安定した測定が可能です。

4.長寿命バッテリー
・バッテリーの交換なく10-12時間の作業が可能です。

応用分野紹介

》ガラス中のAs分析
》抗菌材料中の金属イオンスクリーニング
》樹脂サンプルにおけるスクリーニング
》日立 ハンドヘルド蛍光X線分析装置

※クリックするとリーフレット（PDF）が開きます。