粒子計測には、さまざまな測定原理・方法がありますが、測定するサンプル粒子の種類やサイズ、測定内容によって適した測定方法を選択する必要があります。そのため、測りたい粒子や目的に適した測定原理・方法を採用している装置を用いなければ、正しい結果を得ることができません。
コールター法は電気的検知帯法とも呼ばれ、溶液中に分散した粒子が細孔(センサー)を通過する際に生じる抵抗値変化で粒子径と数を同時に測定する原理です。
前回のセミナー(2022年2月開催)では、粒度分布測定に用いられるコールター法と他法との使い分けを紹介しましたが、今回は、様々な産業分野において粒度分布測定に使用されるコールター法が、各分野で具体的にどのように活用されているか、さらに各産業で今まであまり測定されていなかった新しい測定例を紹介しながら、コールター法を用いることによるメリットや、サンプル測定における注意点などもご紹介します。
開催日時 | 2022年6月21日(火)13:30~14:10 |
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会場 | Webでの開催となります。(申し込みが必要です) |
主催 | ベックマン・コールター株式会社 ライフサイエンス バイオテクノロジー事業本部 粒子計測&遠心機事業部 |
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