Q&A
排気装置連動外気処理システムとは?
更新日:2025年04月18日
排気装置連動外気処理システム
●吹出温度制御により、高品質な外気取入れが可能です。
●室内ユニットは壁ビルトイン形と天井埋込ダクト形の2種類、3タイプの容量違いをご用意しました。ビル用マルチエアコンの室外ユニットに接続して、多彩なニーズに対応できます。
●ロングライフフィルターをオプションでご用意しました。(壁ビルトイン形は標準装備)
室内ユニット種類
天井埋込ダクト形
壁ビルトイン形
処理風量
140相当形 | 1,080m3/h |
---|---|
224相当形 | 1,680m3/h |
280相当形 | 2,100m3/h |
システムフロー例
新透湿膜加湿器の搭載により、高加湿能力※1を実現(天井埋込ダクト形のみ)
※1
・加湿運転は暖房モードと同時運転となるため、冷房専用系統に接続した場合、加湿機能は作動しません。
・設計条件、設置条件によっては湿度基準値を満足できない場合があります。室外空気が特に乾燥している場合や扉の開閉が多いなど気密性が良くない場合には注意が必要です。
・サーモオフ時は加湿能力が大きく低下します。
●90%と65%の集塵効率(JIS比色法)を持つ高性能フィルターも用意(別売品)。建築物衛生法に対応できます。
注意
・加湿器は必ず使用してください。暖房時に発停が多くなり、正常運転できません。
・本機は外気負荷のみを処理するもので室内温度を一定にするものではありません。室内負荷(室内の空調)は標準室内ユニットを接続して下さい。また、吹出温度が標準室内ユニットと異なりますので、吹出口は配慮して設置してください。