幅35cmのスリムで便利な純水製造装置が誕生

純水製造装置（蒸留水製造装置）オートスチル®（WGS200）の特徴

限られた狭いスペースにも設置可能

幅35cmのため流し台や実験台の限られた狭いスペースにも設置可能なコンパクトサイズです。耐震固定オプションもそろっていますので安心してご使用いただけます。

蒸留水の使用容量、設置スペースでWGS200、WG252、WG1012を使い分け

1日あたりの使用量が少ない場合や狭いスペースの場合はWGS200を、色々な用途で使用したり共有でご使用する場合や大量にご使用したい場合はWG252やWG1012をおすすめします。またWG252、WG1012は採水台＋排水機能が付いていますが、WGS200は採水台のみの構造になります。

WG252の詳細はこちら
WG1012の詳細はこちら

２つの独立したディスペンサーでいろいろなシーンに合わせた採水を

ハンディタイプのディスペンサー方式を採用しました。手に持って簡単に採水が出来ます。またマグネットが付いていますので、容器サイズに合わせた固定採水も出来ます。ディスペンサーは、イオン交換水（A4水レベル）、蒸留水（A4水レベル）と２つに分かれていますので色々なシーンに合わせて使用出来ます。（画像はWG252）

簡単操作のディスペンサー

イオン交換水、蒸留水別々のディスペンサーをご用意しました。手元に採水スイッチが付いていますので簡単に採水（スタート/ストップ）出来ます。（蒸留水は、手元で水量可変出来ます。）

半自動採水モードで標線合わせに「滴下制御に関する特許出願中」

採水モードは、定量採水（一定の定量で自動停止）、連続採水（停止するまで採水し続ける）そして今回半自動採水（蒸留水のみ）が増えました。半自動採水モードは、設定した水量近くまで自動で採水をし、その後到達近くで滴下採水を行います。メスアップ等の調整時、自分で標線を見ながら丁度に停止する事が出来ます。（滴下モードは運転中に水量変更出来ます。）

７インチの液晶タッチパネル方式

７インチの液晶タッチパネル方式を採用しました。視認性、操作性が向上しました。

便利な消耗品管理機能がたくさん

イオン樹脂等の消耗品交換履歴や図や説明文が入った交換方法を表示します。その他、消耗品事前通知（もう少しで交換）や交換通知（交換してください。）をお知らせしますので消耗品管理がスムーズに行えます。（通知周期は設定出来ます。）

リサイクル3Rを推進

イオン交換樹脂の3R（リユース・リデュース・リサイクル）を推進しております。イオン交換樹脂は無償で回収しております。回収後に、樹脂、段ボール、プラスチック容器すべてを再生し、再利用しておりますので地球環境に貢献しております。

水銀フリーの殺菌灯を採用（オプション）

タンク用UV殺菌灯に今回LEDを採用しました。水銀フリーなため環境に優しい設計となります。(波長265nm)