文字サイズ

製品情報

製品詳細

純水製造装置ピュアライン®

WE200

商品コード:253682

型式:WE200

コントロールパネル

排水口/給水口(本体背面)

純水製造装置ピュアライン®(WE200)

Water Purifier

製品概要

消耗品の交換時期を大幅に延長したRO膜組込タイプ

純水製造装置ピュアライン®(WE200)の特徴

製品特徴

逆浸透膜ROカートリッジを搭載することで消耗品各種の交換時期が大幅に延長されました。

製品特徴

小型卓上型で省スペースです。

製品特徴

蛇口につなぐだけで手軽にJIS K 0057 A4レベルのイオン交換水が採水できます。

製品特徴

JIS K 0557 A4レベル純水を簡単に採水できるので、高感度微量分析に最適です。

製品特徴

操作しやすいデジタル表示器を採用しています。

製品特徴

水質の維持に必要な消耗品の交換時期を表示します。

製品特徴

採水口にメンブレンフィルタを標準装備。

製品特徴

採水口付近に電磁弁を設け、採水終了後のメンブレンからの水漏れを防ぎます。

製品特徴

100~240Vに対応したグローバル電源です。
※ 標準は国内向け電源コードを付属

主な仕様

仕様


商品コード 253682
型式 WE200
方式・性能 採水方式 RO膜→イオン交換→ろ過
方式・性能 給水方式 ワンタッチカプラ水道接続 樹脂ホース
方式・性能 採水量・採水方式 0.5~1.0L/min連続採水
構成 原水側フィルター 前処理カートリッジ(活性炭+中空糸膜0.1μm)
構成 ろ過 逆浸透膜RO
構成 イオン交換樹脂カートリッジ 活性炭入り2L イオン交換樹脂 CPC-T
構成 最終ろ過 0.1μmメンブレンフィルタ
構成 漏水検知 漏水検知により給水電磁弁遮断
規格 原水圧力範囲 0.13~0.5MPa(1.3~5.0kgf/cm2
規格 原水水温範囲 10~30℃
規格 採水口 床より250mm位置 RC1/4(メンブレンフィルタ接続)
規格 排水口 φ10硬質チューブ差込
規格 排水量 最大2.2L/min
規格 安全装置 断水異常、水質センサ異常、コントローラ異常、圧力上/下限異常、漏水異常、流量低下警告、流量低下異常、漏電ブレーカ
表示 水質表示 7セグLED表示(電気伝導率/比抵抗/水温切替)
表示 その他の表示 各種警告/異常表示、消耗品交換時期通知
付属品 原水給水ホース、前処理カートリッジ、RO膜(カートリッジ一式)、イオン交換カートリッジCPC-T、メンブレンフィルタ、排水ホース(φ10×3000mm)、電源コード、シールテープ
外寸法(幅×奥行×高さ) 350×430×470mm
電源容量 単相AC100~240V 1.3A
ブレーカ10A
重さ 30kg
価格(税抜) 440,000円

備考
●本製品は定期的な排水動作を行うため、排水設備が必要となります。

メンテナンス・保証内容


弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。




FAQ

Q 純水のpH値は理論上7.0になるはずですが、手持ちのpHメータで測定したところ、pH値4から5あたりの酸性を示しました。 計測中にも変化している時もあります。 装置に不具合があるのでしょうか。
A

ご指摘の通り理論上蒸留水やイオン交換水は純度が高ければpH値は7.0となるはずですが、蒸留水は水蒸気に気化した時点から大気中の炭酸ガス(CO2)の溶存が始まっている為、蒸留直後から酸性となる傾向があります。
イオン交換水も大気に触れますと炭酸ガスの影響を受けやすく、元々不純物が殆ど無い状態の為に僅かなコンタミネーションでもpH値が大きく変動致します。
また一般的なpH測定法ですと、大気中のガスだけでなく、ごく僅かなpHメータの電極や容器などからのコンタミネーションによっても影響を受けてしまう為、正しい測定値は出ません。
従いましてどの程度の数値になるかも周囲環境や測定方法等で大きく変化してしまう為目安となる数値も存在せず、特定の数値をご提示することが出来ません。
純水のpHを出来る限り正確に測定する方法に関しましては、お使いのpHメータのメーカーWEBサイトをご参照戴くか、pHメーターメーカーに直接お問い合わせ下さい。

ページの上へ戻る
Q Er28(圧力上限異常)が表示されました。
A

逆浸透(RO)膜が詰まった可能性があります。
消耗品交換時期の目安、通水量2 万ℓ 又は2 年を経過している場合は逆浸透(RO)膜を交換してください。
長期間装置のブレーカを切らずに使用していなかった場合は、取扱説明書の記載に従って初期洗浄を行い、それでも異常が解除されない場合に逆浸透(RO)膜を交換してください。
上記に当てはまらない場合は点検・修理が必要な可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。

ページの上へ戻る
Q Er29(圧力下限異常)が表示されました。
A

逆浸透(RO)膜が詰まった破れた可能性があります。
消耗品交換時期の目安、通水量2 万ℓ 又は2 年を経過している場合は逆浸透(RO)膜を交換してください。
上記に当てはまらない場合は点検・修理が必要な可能性があります。
ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申込みフォームへ点検・修理をご依頼ください。

ページの上へ戻る
Q Er31(漏水異常)が表示されました。
A

カートリッジ類の交換時水漏れがあった場合、一旦装置の漏電ブレーカーを落とし全電源の供給を停止し、漏水センサを完全に乾燥してみてください。
漏水センサは装置前面を開けた下内側に取り付けられています。
漏水検知は非常に敏感ですので、プラスねじを外し漏水センサを取り出し、まず漏水センサの取り付けられている周りをキムタオルなど乾燥したウエスでよくこすって水分をふき取ってください。
次に漏水センサ自体もこするようによく水分をふき取ってください。
この時湿ったウエスでこすっても解除できないことがありますので、必ず乾燥したウエスを使用してください。
水分を完全に拭き取ったら漏水センサを取り付け漏電ブレーカーをONにし電源キーを押し電源を入れて、エラー表示が再発しないかを確認してください。
配管やコネクタから水漏れがある場合、漏水箇所を特定の上増し締めや交換作業を行う必要がありますので、ご購入いただいた際の販売窓口担当者、または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームに点検・修理をご依頼ください。

ページの上へ戻る
Q Er38(電磁弁異常)が表示されました。
A

まず水道栓が開いているかを確認してください。
開度が少ない場合、開度を大きくしてみてください。
いずれでも解消しない場合、水圧が規定値の1.3×100kPa(0.13MPa)以上あるかを確認してください。
前処理カートリッジの交換サインが出ていなくても水道水に赤さびなどが混入している場合は早めに目詰まりを起こしている可能性がありますので、念のため前処理カートリッジを交換してみてください。
水道水の水圧を確認できない場合、または上記に問題がない場合はご購入いただいた販売窓口担当者または弊社WEBサイト お客様サポート お問い合わせお申し込みフォームにご連絡いただき、点検・修理をご依頼ください。

ページの上へ戻る
Q イオン交換水キーを押しても採水口から純水が出ません。
A

カートリッジ類を交換した直後であれば、ワンタッチカプラやワンタッチジョイントの接続不良である可能性があります。
今一度カプラやジョイントを押し込み、「カチッ」と音がするまで押し込まれているかご確認ください。

ページの上へ戻る