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製品情報

製品詳細

47L ST511型

【コントロールパネル】 対話型キー入力により、滅菌条件の温度や時間の条件は記録されます。

使用例

滅菌時間データ

製品概要

自動運転機能を装備、低価格タイプ、使いやすさを重視

ラボ用オートクレーブ(ST501)の特徴

製品特徴

使いやすい自動運転のST型です。

製品特徴

対話型キー入力により、滅菌条件(温度・時間)を一度設定すると条件は記憶され、その後は実行キーを押すだけで空気抜きから滅菌終了まで全自動で行います。

製品特徴

ドレンボトルを前面扉内に設置してあり、水量がひと目でわかります。

製品特徴

排水バルブも前面に配置してあり作業が簡単です。

製品特徴

缶内には突起物がなく、カストやラックの出し入れがスムーズに行えます。

製品特徴

ラック、スノコ、ドレンボトル、ケミカルインジケータ等が標準で付属しています。

製品特徴

高温の排気蒸気を少なくし、蒸気受けカップを設けて危険を最小限に抑えています。

製品特徴

自己診断機能、漏電ブレーカを装備し、万一、異常が発生した場合は運転を中止し、ブザー音とともにエラー表示を行います。

製品特徴

缶内温度測定センサ(オプション)取り付けにより、お手持ちの記録計(T熱電対入力可能なもの)で滅菌対象の温度測定が行えます。

主な仕様

仕様


商品コード 241107
型式 ST501
方式 ラボ用自動式高圧蒸気滅菌
性能 使用温度範囲 滅菌 105~128℃
性能 最高使用圧力 0.2MPa
構成 内装 ステンレス鋼板
構成 ヒータ 1.7kW
コントローラ 温度制御方式 P.I.D.制御
コントローラ 温度設定方式 ▲▼キーによるデジタル設定方式
コントローラ 温度表示方式 緑色LEDによるデジタル表示
コントローラ タイマ 1分~99時間59分および100時間~999時間
コントローラ タイマ分解能 1分および1時間
安全装置 自己診断機能(センサ異常、SSR短絡、ヒータ断線、メインリレー不良、空焚き)、安全弁、漏電ブレーカ
有効(総)内容積 47(51)L
規格 小型圧力容器構造規格 検定合格品(設置届不要)
付属品 ・ラック(各2個)(メッシュピッチ8.5mm) 501/511型用:OSM-80(内寸法:径266×深さ315mm)・スノコ1個 ・ケミカルインジケータ1セット(30枚) ・ドレンボトル1個 ・蒸気受けカップ1セット
内寸法(径×高さ) φ300×665mm
外寸法(幅×奥行×高さ) 440×530×1088mm
電源容量 AC100V 17.5A
電源プラグは付属しません。電源コードの長さは器外約3m(ST301/501/511型)です。
重さ 80kg
価格(税抜) 543,000円

メンテナンス・保証内容


弊社ホームページ上でお客様登録いただけますと通常1年の無償保証が2年間となります。




FAQ

Q 小型圧力容器に該当しますか。
A

該当します。
従いまして、小型ボイラー及び小型圧力容器構造規格に則り1年に1回の定期自主検査することが義務付けられています。

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Q 昇圧状態に入ったのですが、蓋の縁から蒸気が漏れているようです。
A

まずハンドルを時計回しに増し締めして蒸気漏れが止まるか確認してみて下さい。
止まらない場合は一旦実行キーを押して強制終了し、内圧が下がったら蒸気によるやけどに注意しながら蓋を開けて、蓋に異物が挟まっていないかを確認して
あれば取り除いて下さい。

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Q ドレインボトルは全型式共通ですか。
A

SNシリーズ・SQシリーズとSTシリーズではドレインボトルの形状が違います。
破損した場合は下記商品コードでご用命ください。
SN/SQシリーズ:LT00014596
STシリーズ  :7260000006
旧型式SP200/200F/300/300F/500/500F/510/510F・SM200/300/500/510・ST200/300/500/510は、ST201/301/501/511用と共通です。
価格・納期はご購入いただきました販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームにご連絡いただき、見積もり提示をご依頼ください。

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Q 本体購入時に同梱されている滅菌カードのメーカー名と型式は。
A

メーカー  :日油技研工業株式会社
型式    :SS-121-20
条件    :121℃-20分
寸法    :17×110mm
本体ご購入時にサービス品として同梱しておりますものですので、同じものでなくてもかまいません。
市販品でお客様の滅菌条件に合ったものを直接ご入手の上、ご使用ください。

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Q Er.20が表示されています。
A

空焚きをした可能性があります。
一旦ブレーカーを落として電源を切り、缶内が冷えるまで待ってから蓋を開けてスノコに取り付けられているスノコゲージを確認し、ローレベル以下まで水位が下がりヒータが水面に出ていたら空焚きをしていますので、スノコゲージのローレベルとハイレベルの間まで水が入るまで水を足してください。
水位が足りている場合は故障の可能性があります。
ご購入いただきました販売窓口担当者あるいは弊社WEBサイトお問い合わせフォームにご連絡いただき、点検・修理等をご依頼ください

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Q ドレインボトルを古い型式のオートクレーブに流用出来ますか。
A

SP21/31/51、SP22/32/52/52-2、SM21/31/51/51-2、SM22/32/52/52-2のドレインボトルは現行品と形状が違い互換がありません。
上記型式用のドレインボトルは販売終了となっております。
尚、SP200/300/500/510等、型式の数字部分が3桁の型式に関しましては、別に互換のFAQを投稿しておりますので、そちらをご参照ください。

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