製品情報
水平回転・垂直回転振とう
大容量の試料の抽出、培養、混合、撹拌など広範囲の利用が可能です。
DCブラシモータの採用により低速から高速までトルクのある安定した回転が得られます。
コンパクトながら余裕の負荷振とうを実現しています。
タイマにより任意の時間設定が可能です。
本体をそのまま倒せば垂直から水平へ振とう方向を切り替える事が可能です。
水平回転振とうのSA320型はインキュベータとして高い効果が得られます。また垂直回転振とう時では低回転でも高い振とう効果が得られます。
いろいろな試験に利用できる豊富なオプションを用意しています。
商品コード | 232018 |
---|---|
型式 | SA320 |
振とう方式 | 水平回転・垂直回転振とう |
分液ロートホルダ最大架数 | 100mL×5個 200mL×4個 300mL×4個 500mL×4個 1,000mL×3個 / 2Lホルダ 2,000mL×2個 |
振とう数 | 20〜210rpm |
速度設定表示 | ダイアル設定 |
タイマ | ダイアル設定 0〜60分(最小目盛り5分)連続運転切替スイッチ付き |
モータ | DCモータ 90W |
付属品 | ヒューズ1本、カーボンブラシ1組 |
外寸法(幅×奥行×高さ) | 460×460×423mm |
電源容量 | AC100V 2.2A |
重さ | 40kg |
価格(税抜) | 255,000円 |
分液ロートホルダ(商品コード:232096)及び三角フラスコホルダ(商品コード:232097)に取り付けられる個数は、下記の通りとなります。
容量(ml) |
100 |
200 |
300 |
500 |
1000 |
分液ロートホルダ |
5 |
4 |
4 |
4 |
3 |
三角フラスコホルダ |
25 |
16 |
16 |
9 |
4 |
分液ロートで2000mlまたはスキーブ型分液ロートで500 ml・1000ml・2000mlを取り付ける場合は、分液ロートホルダ2Lをご使用ください。
分液ロートホルダー(商品コード:232096)の主材料はフェノール樹脂です。
クランプ取付台 (商品コード:232095)に取り付けられる数量はサイズにより異なります。
1000ml用(商品コード:232066) | 9個 |
500ml用(商品コード:232065) | 14個 |
300ml用(商品コード:232064) | 14個 |
200ml用(商品コード:232063) | 19個 |
100ml用(商品コード:232062) | 28個 |
入手可能です。
品番:2140140001
1本単位での販売となりますが、同時に2本ともご交換いただくことを推奨いたします。
価格および納期は本体をご購入いただきました販売窓口担当者にお見積もりをご請求ください。
入手は可能です。
ただしモータの付属品に当たる部品のため、モータのメーカーから都度仕入れる形となりますので、部品番号はありません。
ご入手をご希望の際には本体をご購入いただいた販売窓口担当者にカーボンブラシのキャップを入手希望とお伝えいただき、見積もりをご請求ください。
尚、モータの仕様変更の際サイズが変更されており、旧型モータ用のキャップは入手不可となっております。
直径がφ16mmで上面が円形になっているものは旧型モータ用です。
直径がφ14mmで上面が平らになっているものは現行モータ用となり、こちらは入手可能です。
2L分液ロートホルダ(商品コード:232089)に取り付け可能な分液ロートの容量と最大取り付け数は下記の通りです。
容量 | 最大取り付け数 |
2L | 2個(SA400は4個) |
1L | 3個(SA400は6個) |
50~500ml | 3個(SA400は6個) |
オプションの分液ロートホルダ(商品コード:232096)は50ml分液ロートの長さでは押さえる力が弱く振とう中に脱落するおそれがありますので、取り付け不可となります。
50ml分液ロートを装着する場合は、分液ロートホルダ2L(商品コード:232089)をご使用ください。
分液ロートホルダー2L OSA24(商品コード:232089)の本体重量は、実測で約1.6kgです。
梱包状態は緩衝材のエアーパッキンを巻き付けた状態で段ボール梱包されており、この状態で約2.2kgです。
最大時間の60分の±15%の誤差があります。
ゼンマイ式のタイマーですのでデジタルタイマー程精度はありませんので、目安としてご使用ください。
できません。
分液ロートホルダー2L OSA24(商品コード:232089)は分液ロート専用です。
分液ロート以外の容器はしっかり固定出来ないため脱落する恐れが高く大変危険ですので、このような使い方は絶対におやめください。
新品時にブラシ部分は10mmありますが、5mmほどになった時点で交換が必要となった事例があります。
予防する意味で、6mm以下となりましたら交換時期とお考えください。