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製品情報

製品詳細

クリーン器具乾燥器

DG850

販売終了製品

商品コード:211994

型式:DG850

正面

内槽(排気用軸流ファン付き)

殺菌灯

吸気フィルタ

水受けバット(スライド式) 水滴の多い器具でも安心して使用できます。

クリーン器具乾燥器(DG850)

Economy Gravity Convection Oven for Labware

製品概要

器具乾燥器のロングセラー、強制排気や滅菌灯もラインナップ

クリーン器具乾燥器(DG850)の特徴

製品特徴

コンパクトで使いやすい92Lタイプ(DG400)と445L大容量タイプ(DG800)、さらに強制排気ファン・殺菌灯、フィルターを装備したクリーンタイプ(DG850)をラインアップしました。

特徴

大型観測窓の採用により、器内の様子が容易に観測できます。

特徴

一度に多量の器具を乾燥でき、乾燥後はそのまま収納庫としても利用できます。

特徴

アジャスタを装備しています。

特徴

移動の楽なキャスター付きです。(DG800/850)

特徴

水滴が落ちてくるサンプルを想定して加熱ヒータの上部にはカバーがあり水滴は底部の排水口よりバットに落ちる構造になっています。

特徴

DG850はDG800型の機能に加え吸気口に吸気フィルタを、排気側には強制排気ファンを装備。殺菌灯を標準装備しており、迅速な乾燥・清潔な乾燥が可能です。(DG850)

特徴

ダイヤル式のデジタル温度調整器、タイマ設定方式を採用したコントローラにより、希望温度や時間の設定が簡単にできます。(DG800/850)

安全性・保守

自己診断機能、独立過昇防止器、過電流漏電ブレーカ、キーロック機能、停電補償機能を標準装備しています。
注) 発熱するサンプルを装置内に入れた場合は、正常に温度制御できない場合があります。

主な仕様

仕様


商品コード 211994
型式 DG850
方式 自然対流・強制排気
性能・構成 温度制御範囲 室温+5~70℃
性能・構成 内装 ステンレス鋼板
性能・構成 コントローラ デジタルダイアル設定(分解能:1℃)
性能・構成 ヒータ SUSパイプヒータ
性能・構成 ヒータ容量 1.34kW
性能・構成 制御方式 P.I.D.制御
性能・構成 運転モード 定値運転、オートストップ運転
性能・構成 センサ K熱電対
性能・構成 排気口 軸流ファン強制排気
性能・構成 吸気口 給気フィルタ付き
性能・構成 殺菌灯 ドア開閉連動 15W 1灯
性能・構成 付帯機能 キーロック機能、停電補償機能、キャリブレーションオフセット機能
性能・構成 安全装置 自己診断機能、独立過昇防止器、過電流漏電ブレーカ
規格 内容積 445L
規格 扉 片扉、シリコンゴムパッキン
規格 観測窓 3tガラス 幅250×高さ700mm
規格 棚受段数 29段 
規格 棚受ピッチ 30mm
規格 棚耐荷重 15kg/枚
付属品 棚板・棚受 ステンレスパンチングメタル4枚・棚受8本 1枚は最下段にビス止め固定
付属品 水受けパット 1個
内寸法(幅×奥行×高さ) 620×600×1195mm
外寸法(幅×奥行×高さ) 674×711×1618mm
電源容量 AC100 V 14.5A
ブレーカ容量および電源設備容量 20A
重さ 83kg
価格(税抜) 452,000円



FAQ

Q 表示が出ません。
A

1.電源プラグが抜けていませんか。
→差し込んで下さい。

2.装置か建物の配電盤のブレーカーが落ちていませんか。
または配電盤のヒューズが溶断していませんか。
→ブレーカーをONにして下さい。
 ヒューズを交換して下さい。

3.停電になっていませんか。
→停電が復旧するまでお待ち下さい。
 停電復旧後、念の為1.2.を確認して下さい。

4.過昇防止器の設定が低くなっていませんか。
→装置の向かって右側面 下にある黒いダイアルが過昇防止器です。
過昇防止器の設定が設定温度+20℃以下になっていれば、設定温度+20℃以上に変更してください。
それでも表示が消えてしまうようでしたら、5℃ずつ設定値を上げて運用中に表示が消えない設定値まで数値を上げて下さい。
ダイアルの頂点が過昇防止器の温度設定値となります。
過昇防止器が作動致しますと一旦電源を切ってから電源を入れ直しませんと解除出来ませんので、上記操作後に電源を入れ直して下さい。

※初期値は120℃に設定されております。
本機能は試料保護を目的とするものではなく、機器の異常による過熱防止を目的としております。
試料保護や爆発性物質、可燃性物質の使用における事故を保護する機能ではありませんので、通常は初期値のままご使用下さい。

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Q 装置全体の耐荷重は?
A

大凡ではございますが、
棚板耐荷重*標準付属枚数=装置全体の耐荷重
とお考え下さい。

例:DG850型の場合
棚板耐荷重:15kg/枚
棚板付属数:4枚
15kg*4枚=60kg

棚板1枚あたりの耐荷重はカタログや取扱説明書に掲載しておりますので、該当する型式の棚板耐荷重及び標準付属枚数をご参照下さい。

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